Sunday, October 22, 2023

いびがわ 揖斐高原スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 岐阜県揖斐川町日坂1509-15
 揖斐駅から22km
 tel.0585(54)2458

○路線
 ・廃止(6):日坂第1ペア(732m)、坂内第3(362m)、坂内第1ペア(462m)、
      日坂第2ペア(642m)、貝月第1ペア(415m)、貝月第2ペア(771m)
 
 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 この日は郡上八幡のBHからスタート、事前の下調べでこの日の訪問予定のスキー場は未だ営業していないということが解っていて、ただ訪問するだけになりそう。
 最初に向かうのが、揖斐高原貝月・日坂スキー場、かつてはこれに坂内を加えた、かなり広いスキー場でしたが、取材時の営業エリアは日坂ゲレンデの2本のリフトのみとなっていました。アクセス道の手前にある貝月(かいつき)ゲレンデと、その奥にある坂内(さかうち)ゲレンデは既に営業をしていない。
 取材時には、雪不足で未だ今期の営業開始が出来ていない。揖斐高原スキー場は人工造雪を行わない、自然雪のみが売りのスキー場であり、気温が高いこともありゲレンデには雪が殆どなかった。貝月ゲレンデの栃の実荘には”食堂営業中”との掲示が出ているが、管理人さんの姿が見えるだけで営業しているようには見えなかった。
 筆者は、雪の少ない事を利用して、歩いてゲレンデを見て回りました。
 ということで、名残惜しくさらに次に向かってみます。

○日坂第1ペア 山麓駅
 日坂ゲレンデの山頂に向かって右側のリフト。主に初級コースをカバーしていました。

○日坂第2ペア 山麓駅
 日坂ゲレンデの山頂に向かって左側のリフト。

○貝月第1 山麓駅
 取材時にはすでにゲレンデ営業を廃止していた貝月ゲレンデの貝月第1リフト。栃の実荘の目の前にあり立地はとてもよい。

○貝月第2ペア 山麓駅
 貝月ゲレンデの左の端にある貝月第2ペア、エキスパートコースとして壁のあるコースがあったようです。

○坂内第1ペア 山麓駅
 揖斐高原ホテル前には撤去された坂内第1ペアが置いてありました。グーグルマップで見ると未だこの状態にあることがわかりますが、立ち入り禁止になっています。

○栃の実荘 山麓駅
 スキー場閉鎖後も営業を続ける栃の実荘です。宿泊できるようです。

○スキーハウスひさか
 昭和の良き時代を色濃く残す、スキーハウスひさか。

(’16年01月02日取材)

Sunday, October 01, 2023

母袋総合開発 アウトドアイン母袋スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 岐阜県郡上市大和町栗巣1728
 徳永駅から11km
 tel.00575(88)3155

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(1):母袋第1ペア(406m)
 ・廃止(1):第2(360m(単線固定循環式特殊索道))

 (太字は筆者の走破線区)



○走破記
 正月休みの影響からか郡上市の宿が取れず、この日は関市のBHからスタート、スノーウェーブパーク白鳥高原、ウイングヒルズ白鳥、しらおに行き、全く滑走できないゲレンデがあったりして、ここが4箇所目。そしてここもリフトは動いていない。というよりゲレンデに全く雪がない。
 聞けばココは100%自然雪をうりにしているので、滑走できる状態になるのはかなり先になりそうだ。
ということで、本日の活動はここまでホテルに戻ります。

○母袋第1ペア 山麓駅
 日本ケーブルの銘板のある、リフトです。

○母袋第1ペア 路線
 ご覧の通りコースには全く雪がありません。ちなみにこのスキー場には人工降雪機の設備はなく天然雪100%ですが、近年の温暖化で稼働日数がかなり減っているようです。

○第2 路線
 既に廃止になった、第2リフトの位置を適当に写真に書いてみました。

○ソリゲレンデ、初心者ゲレンデ
 スキーセンター脇には、ソリゲレンデ、初心者ゲレンデがあります。

○スキーセンター
 リフト券売り場、レストラン、レンタル、そして温泉とホテルがあります。

(’16年01月01日取材)