Saturday, June 29, 2019

鈴木商会 函館七飯スノーパーク

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 北海道亀田郡七飯町東大沼666
 大沼駅から8.6km
 tel.0138(67)3355

○路線
 ・単線自動循環式普通索道(1):ゴンドラ(3319m)
 ・単線自動循環式特殊索道(1):第1高速(1766m)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):第1(995m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 一昨日から北海道の道南方面のスキー場巡りをしている。ところが雪が全くなく、全く営業していないスキー場を巡っています。
 (多くのスキー場には後日の営業期間に再訪したので、ここでは未だ再訪していないところのみを飛ばしてご紹介してゆきます。)
 昨日行ったスキー場:今金町ピリカ→八雲町営→グリンピア大沼→ニヤマ高原、そして仁山高原に宿泊。
 一夜明け、本日は七飯スノーパークに行く。このエリアで唯一のまともに営業してそうなスキー場である。
 スキー場では、人工降雪機がフル稼働していた。リフトでは第1高速リフトの周辺には全く雪が着いていなく、人工降雪機が頑張っている真最中でした。  このエリアのスキー場巡りは(雪のない中でしたが)昨日終了したので、今日は次へ次へと焦る必要はないので、ゆっくりと滑ることにした。  クタクタになるまで滑って、そのまま函館空港までレンタカーを転がしていき、空港より空路帰京しました。

○ゴンドラ 山麓駅
 シャッターが閉まっています。まだオープン前の様子です。

○ゴンドラ 搬器
 CWAの搬器です。

○ゴンドラ 山頂駅
 山頂駅に着きました。ワッペンが剥がされたぐらいで、前回(コクド時代)とさほど変わっていないようです。

○第1ペアリフト 山麓駅
 こちらはゴンドラ山麓駅のすぐ近くに並ぶ、初級者用の第1ペアリフトです。
 ちなみに第1高速リフトはこの日はお休みでした。

(’13年12月22日第2回取材 ’04年01月02日取材)

Saturday, June 22, 2019

クアプラザピリカ 今金町ピリカスキー場

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 北海道瀬棚郡今金町美利河205-1
 国縫駅から12.8km
 tel.0137(83)7111

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(1):第1(11294m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 昨日から北海道の道南方面のスキー場巡りをしている。ところが雪が全くなく、全く営業していないスキー場を巡っています。
 (多くのスキー場には後日の営業期間に再訪したので、ここでは未だ再訪していないところのみを飛ばしてご紹介してゆきます。)
 昨日行ったスキー場:オロフレ→室蘭市たんばら、そして昨日はクアハウスピリカに宿泊して、一夜明け。
 一夜明けても、スキー場は雪不足でオープンできないとのこと。仕方なくゲレンデを見学して戻ることにする。昨夜は車の屋根に積もった積石から十数cmの積雪があったようだが、まだまだ全く足りないようだ。  ゲレンデ内で写真撮影していたら、スキースクールの方に声をかけられた。「このスキー場は町営としては、今季限りになるけど、無くなりませんよ〜」とのことでした。それに続けて「明日にはスキー場もオープンできるんじゃないかなー」と。それを聞いていた別のスクールの関係者が「いやいや、まだ無理でしょー」だそうです。

(メモ)
 ゲレンデは、関係者(おそらくスクールの校長先生?)のお話の通り、翌年からマックアースの系列となり、今も営業を続けています
 できれば、再訪したいところですね。

○今金町ピリカスキー場 全景
 リフトは前方に見える1本だけの1本勝負のスキー場です。

○第1リフト 山麓駅
 YANの付かない、三菱のリフトです。とっても変わった形ですね。

○第1リフト 搬器
 山麓駅の乗り場で、搬器を眺めて見ました。

○ゲレンデのレストハウス
 レストハウスも営業はしていませんでした。
 自動ドアだけは稼働していて、中で休憩だけは出来ました。

(’13年12月22日取材)

Saturday, June 15, 2019

ネオパーク沖縄 沖縄軽便鉄道(1.2km)

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 沖縄県名護市名護4607-41
 那覇空港から77.4km
 tel.0980(52)6348

○路線
 ・遊覧鉄道(1):沖縄軽便鉄道(1.2km)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 沖縄3日目。台風はどっかいってしまったようで天気はとても良い。ちなみに本日は今回の沖縄旅行最終日。幸いなことにこの日乗る予定の帰りの飛行機は早々と飛ぶことが発表されたので、安心して遠出しようと思う。
 とりあえず美ら海水族館に行き、”ジンベイザメでか!”と言って出てきました。やっぱ沖縄に来たらここには行かないとね。そして二ヶ所目がここ(むしろ本題?)ネオパーク沖縄。
 このネオパーク沖縄には、かつて沖縄県を走っていた県営鉄道のレプリカ?のケイビン(沖縄県営鉄道)と呼ばれる施設がある。沿線は動物園のようなジャングルパークのようなところをガイド付きで走る。1周20分の遊園地のアトラクションと言っていいでしょう。しかしこの鉄道、(もちろん鉄道法の適用ではないが)シュガートレインのない今、沖縄県に走る唯一の2本レールの鉄道となっている
 列車は30分おきで、結構待ち時間がある。そんなに混雑もしていないので、出発まで歩いていける範囲のフラミンゴの湖まで行って、フラミンゴに餌なんぞやってみた。途端にフラミンゴの大群がやってきてえらいことになりそうだったので、足早に退散。
 やっと時間になり、ケイビンに乗車。先ほどのフラミンゴなどの動物たちを電車から、眺めることができて楽チンでした。
 ということで、時間いっぱい。レンタカーで那覇空港まで直接乗り付けて帰宅の途につく。

○ケイビン 始発駅(名護駅)
 沖縄で、2本レールの”鉄道”に乗れると思うと、なんだかワクワクします

○ケイビン 車両
 かつて沖縄県を走っていた県営鉄道の車両を、少ない資料を元に再現したものとのこと

○ケイビン 路線
 写真はフラミンゴの湖です。
 路線は名護駅を出発すると、フランミンゴの湖、水上鉄橋、アフリカのサバンナ、浮草鉄橋、シャマの丘/ペッカリー、オセアニアゾーン、アンマゾンのジャングル、多目的広場を経由して、終着の名護駅に到着する、1周20分の路線です。

○ケイビン 終着駅(名護駅)
 多目的広場を通って、間も無く終着駅に到着です。

(’13年10月06日取材)

Saturday, June 01, 2019

和木町 蜂ヶ峰総合公園

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 山口県玖珂郡和木町大字瀬田紺屋作260-1
 和木駅から3.4km
 tel.0827(52)3772

○路線
 ・遊覧鉄道(1):ミニSL(743m)
 ・リフトカー(1):ローラーすべり台用(54m)
 ・他:ローラーすべり台、観覧車など
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 この日は早朝に東京の自宅を出発し空路を経由、岩国城ロープウェイからバスで岩国駅まで出て、そこからタクシーで蜂ヶ峰総合公園に行ってもらうことにしました。
 タクシーには公園内の観覧車のところで降ろしていただいた。そこにミニSLの案内看板があったので、そっちへ向かう。このミニSLはバッテリー式機関車が牽引する客車列車で、人が乗車することのできる大きなものです。SLは20分毎の運転。運転コースが長く山あり谷ありで景色も良く楽しめました。この公園の看板施設なので乗る人も多く、かぶりつきには座れませんでした。
 このあとは、観覧車に乗車。観覧車に乗ったら車窓にリフトカーが見えた。そうそうすっかりと忘れていた。ということで観覧車を降りると今度は一目散にリフトカーへ。
 リフトカーはローラーすべり台専用のもので、この山麓駅にはそのように案内がされていて、ローラーすべり台は有料ですとのこと。ということで一旦このチケット売り場となる管理事務所まで戻って、その切符を購入。ローラーすべり台には専用の座布団が必要とのことで、お借りして再びリフトカーに乗り込む。
 ここも利用者がとっても多く、小さなリフトカーはピストン運転されていました。さてこのローラーすべり台ですが、先ほど購入したチケットで3回まで乗車できるとのことでしたが、筆者には1回で十分でした。ということで座布団を返却し、あいあいバスに乗って公園をあとにしました。
 岩国旅行はここまでです。次回更新からはまた別の旅行となります。

○ミニSL
 電動ですが、ミニSLがあります。

○観覧車
 高台の上にある公園なので、観覧車からの景色はいいですよ。

○リフトカー 全景
 全長54mとのことですが、もっと長いように見えますね。
 歩いて行くルートもないので余計にそう感じるのかもしれません。

○リフトカー 車両
 他では見られない独自の形状のリフトカーです。

(’13年09月24日取材)