Thursday, August 25, 2022

喜多方市ふるさと振興 喜多方市三ノ倉スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
福島県喜多方市熱塩加納町相田字北権現森甲857-1
 喜多方駅から17km
 tel.0241(36)2071

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(2):第1ペア(242m)、第2ペア(595m)

(太字は筆者の走破線区)



○走破記
 山形のBHをスタート。午前中に新潟県境近くにある横根スキー場へ行き、今日2箇所目はここ。
 飯豊町を経由して、ものすごく立派な道になった国道121号線を通り福島県へ。熱塩駅記念館を素通りして、かつての熱塩加納村に位置していた三ノ倉スキー場へ。スキー場は”日本一好いているスキー場”を売りにしていて、特にレストランや休憩所などは本当に空いています。
 スキー場には2本のリフトがあり、それぞれの山麓駅に駐車場があります。第1ペアリフトの山麓駅はかつてのベースだったのでしょうか。少し昔のスキー場の雰囲気があります。ただしこちら側にはベースの施設は何もなく、リフト券売場さえありません。
 長距離の移動で、時間もあまりないので、一回券を数枚購入して、第1ペア、第2ペアを連続で数回滑走して、レストランで休憩。せっかく喜多方にきたのでラーメンを食べて今日は自宅まで帰る予定です。

○第1ペアリフト 山麓駅
 スキーセンターからは下ったところにあり、こちら側にも駐車場があります。
 どこでリフト券を買うのかは不明です。

○第1ペアリフト 搬器
 リフトは川鉄鉄構工業(現在のJFEプラントエンジ)のようです。

○第2ペアリフト 山麓駅
 山小屋くららの目の前にあるのはこのリフト。ナイター営業はこちらのリフトだけになるメインのリフトです。

○第2ペアリフト 搬器
 第2ペアリフト沿いのコースはなかなか骨のあるコースです。特にこのリフトと交差するあたりが急になっています。

○スキーセンター 山小屋くらら
 綺麗なスキーセンターの山小屋くららです。

○レストラン
 山小屋くららの2階にあるレストランです。綺麗ですね。

(’15年03月01日取材)

Saturday, August 13, 2022

おぐに白い森 横根スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
山形県小国町小国小坂町895
 小国駅から2.9km
 tel.0238(62)4723

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(1):第1ペア(467m)
 ・純ロープ(1):?(?m)
 ・休止中(1):第2ペア(541m)(単線固定循環式特殊索道)

(太字は筆者の走破線区)



○走破記
 山形のBHをスタート。今日最初に行くのは一本勝負のスキー場、筆者は一度来たことがあるのですが、その時には雪不足で営業していませんでした。さて今日はどうなりますか。山形からは約20kmの道のり、国道113号をひたすら走る。積雪は全くなく走りやすかった。コレはコレで心配。
 横根スキー場は、道の駅白い森おぐにに併設され、その一部と化しています。スキー場専用の駐車場もあるよう、リフトが1本しかない典型的なローカルスキー場と思い込んでいましたが、ハーフパイプとワンメイク沿いに純ロープがあり、これ以外に上部には休止中の第2ペアリフトがあって、実は本格的なスキー場であったと知る。
 第2ペアリフトの山麓駅も周りは除雪がされてないが、入り込んでも脱出できそうなのでそこまで行って撮影。次に純ロープのゲレンデに行く、ロープトゥを見ていたら、ゲレンデオープンの準備が始まった。こちらのゲレンデは11時からの営業のようです。
 数枚のリフト券を購入して、こんなことをしていたらこれだけで数枚を消費して。ちゃんと滑走したのはわずかに2回だった。ちょっと名残惜しいけど、次に行きましょう。

○第1ペアリフト 山麓駅
 道の駅の施設に並んで、このリフトが設置されています。

○第1ペアリフト 原動緊張装置(
 建家の中で見えないので近づいて中を観察。日本ケーブルの’87年製とのこと。

○第1ペアリフト 第1ゲレンデ
 山頂駅からコースを眺めるとこんな感じ。最大斜度32度の中級コースです。
○第2ペアリフト 山麓駅
 休止中の第2ペアリフトの山麓駅です。

○純ロープ 山麓駅
 純ロープ沿いのコースは初級者コースとパークになっています。

○道の駅 白い森おぐに
 スキーセンターの代わりに道の駅があります。
 レンタルはありません。

(’15年03月01日取材)

Monday, August 01, 2022

朝日自然観 朝日自然観スキー場(Asahi自然観)

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
山形県朝日町白倉745-1
 左沢駅から24km
 tel.0237(83)7111

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(4):ユーユーペア(485m)、ハートピアペア(470m)
              、ファンタジーペア(518m)、エアトップペア(438m)

(太字は筆者の走破線区)



○走破記
 山形のBHから活動スタート。今日アサイチで向かうは新庄市民スキー場。山形市からは約80kmの道のりです。
 新庄市民スキー場は’99年に新しく開設された比較的あたらしいスキー場で、ペアリフト1本が架かっています。リフトには中間駅があり初心者も楽しめるように配慮されている。
 筆者は2時間券を購入して、ギリギリ元がとれる程度滑りました。そのあとは食堂で休憩。最近は休憩の方が長いんだよね(爆)。スキーセンターの施設は新しく綺麗です。
 そんな中、レストランの椅子の上にボードを乗せ、ワックス掛けをするふとどき者がいて、見ていてとっても不愉快になった。さて次へむかいますか

○ユーユーペアリフト 山麓駅
 ユーユーゲレンデ(初級者コース)側の唯一のリフトです

○ハートピアペアリフト 山麓駅
 ハートピアゲレンデ(中上級者コース)のリフトです。

○ファンタジーペアリフト 山麓駅
 ファンタジーゲレンデ(初中級者コース)のリフトです。
○エアートップペアリフト 山頂駅
 エアトップゲレンデ(上級者コース)のリフトです。このコースは非圧雪になっています進入は要注意です。これを迂回する初級用のエアーサイドゲレンデがあります。

○エアートップペアリフト 山頂駅
 このスキー場のピークです。

○ホテルAsahi自然観
 とんがり屋根が特徴的なホテルAsahi自然観です。両方のゲレンデの中間地点にあり、リフト券売場、売店などがあります。

(’15年02月28日取材)