Saturday, October 31, 2015

大辻産業 留辺蘂町八方台スキー場

○公式HP
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○場所
 北海道北見市留辺蘂町旭公園74
 留辺蘂駅から3km
 tel.0157(42)2750

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):留辺蘂町八方台スキー場(457m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 この日は、北見市内のホテルを出発し、斜里町ウナベツスキー場、ノーザンアークリゾートと巡り、ここで3か所め。
 スキー場は、リフト1本が架かる初級主体のゲレンデです。筆者が着いたときには時間が遅かったからか既にゲレンデには滑走者の姿はなく遅かったかな?と思ったが、筆者がリフトに近づいていくとリフトが動き始めた。16時からはナイター営業とのことだったが、この日はとても明るくこの時間を過ぎてもナイター照明がつくことはなかった。
 筆者が山頂駅で怪しげな?写真を撮っていると、やっとひと組の親子連れがやってきて、山頂駅から後ろの方へ延びる初級コースを降りて行っていた。面白そうなので筆者も1本目の滑走はそちらへ降りて行ってみました。このコースはナイター照明がないらしく16時でコース閉鎖ですとの説明を受けた。この後購入した数枚のリフト券を消化すべくガツガツ滑走した。
 滑走し終えて、スキーセンターへ戻ってなんか食べるものがないかな?と物色するも、食堂の営業はなかった。売店へ行ってみると、肉まん、あんまんが売られていたが、なんとそれは予約制だという。聞いてみると、滑走前に売店で予約注文しておくのだとか、そう聞くとなんだか無性に肉まんが食べたくなりつつゲレンデを後にした。今日はここまで。

(メモ)
 筆者は思わず、え?ここが北見市?と思った。
 ここも’06年の平成の大合併により北見市、端野町、常呂町、留辺蘂町の1市3町が合併して現在の北見市になっています。これにより新しい市域は大変広いものとなっていて、旭川側から国道39号線沿いに走ると上川総合振興局(旧上川支庁)の上川町を抜け石北峠を越えると同時にもう北見市に入ります。そこから110kmの間ず〜と北見市内を走ることになり、やっと市域を抜けたと思ったらもうそこは網走市です。
 また、’10年には北海道の14の支庁を9の総合振興局とする改組が行われ、旧網走支庁は、オホーツク総合振興局となっています。

○スキーセンター
 給仕の設備はありますが、食堂の営業はありません。
 売店では肉まん、あんまんの販売がありますが予約制となっています。

○リフト 山麓駅
 時間が遅かったせいか、ゲレンデは貸切のようです。
 北海道のスキー場は貸切になることが多いですね。まさにスキー天国。

○リフト 山頂駅
 山頂までくると夕焼けの時間。適当に何本か滑走して帰りましょう。

(’12年02月28日取材)

Friday, October 23, 2015

NorthernArcResort ノーザンアークリゾートスキー場

○公式HP
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○場所
 北海道北見市端野町二区829
 端野駅から3km
 tel.0157(56)2131

○リフト(取材日現在)
 ・単線自動循環式特殊索道(1):カルテット(1004m)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):デュオ(471m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 この日は、北見市内のホテルを早朝に出発し活動をスタート。最初に斜里町ウナベツスキー場に行き、この日2箇所目は、今朝まで筆者が宿泊していたホテルの併設のスキー場で、ノーザンアークリゾート。近年まではその名前をメビウスと名乗っていたところですが、経営が変わって現在の名前になっています。
 場内には、クワッドリフト(高速リフト)とペアリフトが並行して架けられていて、その名前はそれぞれカルテッドとデュオとなっている1枚バーンのスキー場です。案内によればナイター営業もあるようですが、月曜日は休みなのか?筆者が宿泊した昨日のナイター営業は無かったです。
 スキー場の雰囲気は、ロコスキー場と言っていいのかな?地元の方々が主体。北海道の場合どこまでが地元なのか?判断に迷うところがありますけどね。ペアリフトは初級の緩斜面だけに行くリフトで、たぶん休日には子供たちで賑わうのでしょう。並列のリフトは4人乗りの高速クワッドで、山頂まで行くリフトでこのスキー場のメインリフト。太平索道製の高速リフトは珍しいのでは。

○デュオリフト 山麓駅
 デュオリフトの山麓駅。すぐ隣にはカルテッドの山麓駅もあります。

○カルテットリフト 山麓駅
 そしてこちらがカルテッドの山麓駅。
 写真はまだオープン前の早朝の撮影です。朝焼けですね。

○カルテットリフト 山頂駅
 カルテッドリフトは山頂駅が車庫線を兼ねた大きめの建物です。ちなみに太平索道製です。

(’12年02月28日取材)

Saturday, October 10, 2015

知床斜里町観光協会 斜里町ウナベツスキー場

○公式HP
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○場所
 北海道斜里郡斜里町峰浜
 知床斜里駅から15km
 tel.0152(28)2225

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):斜里町ウナベツスキー場(708m)
 ・廃止(1)?:ロープトゥ
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 この日は、北見市内のホテルからメグラー活動をスタート。この日最初の目的地は斜里町ウナベツスキー場。北見市内からは約100kmのドライブだけど午前中のうちにスキーして戻ってこようと思う。朝早く出たつもりだけど、スキー場に着いたのは10時過ぎ。
 スキー場は知床半島の付け根の斜里町にある、リフト1本の典型的なローカルスキー場。知床半島のこのあたりは流氷の接岸で有名であり、このスキー場の経営も観光協会ということでひょっとしたら、観光リフトでもやっているのかな?と思ったがそんなことはなく、ローカルらしい滑り放題のスキー場でした。
 リフト券を買おうと建物の中に入っていくが、どこで売っているのかよく分からない。窓口らしいところがあるのでそこで聞いてみると”ここですよ”と言われました。料金表が貼ってないので値段もよく分からず、とりあえず千円札を1枚出して”これで”というと1回券を5枚発券してくれました。ではゲレンデへ行きましょう。
 スキーセンターの目の前にあるリフトに乗り山頂駅へ。ゲレンデからは流氷の接岸するオホーツク海が一望できるところ”なんて素晴らしいんだろう?”。こんな中滑走者も少なかったので、綺麗に圧雪されたスロープを筆者の汚いきたないシュプールで荒らしてきました。そしてこの日は天気も良く、時間も忘れて滑っていたいところですが、5枚しかキップを買わなかったのがとっても残念でした。さて再び北見市へ戻りましょう。

○ロープトゥ 山麓駅
 ロープトゥは動いていませんでした。ゲレンデの案内図にも載っていなかったので、廃止になっているのかもしれませんね。

○リフト 山麓駅
 リフトの山麓駅です。さて行きますか。

○リフト 山頂駅
 そして山頂駅。望むオホーツク海にはいちめんの流氷が…。流氷はやっぱりいいですね。

(’12年02月28日取材)

Saturday, October 03, 2015

美幌町 リリー山スキー場

○公式HP
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○場所
 北海道網走郡美幌町字美禽175−1
 美幌駅から1.5km
 tel.0152(72)3737

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):リリー山スキー場(397m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 網走市内のBHからメグラー活動をスタートし、佐呂間町営スキー場と北見若松市民スキー場、さらにそのあと網走レイクビュースキー場で滑って、この日はそこで打ち止めかと思ったら帰路にナイター営業している、ここリリー山スキー場を見つけ立ち寄ることに。ということで本日4箇所目。
 筆者がリフト券を買ってゲレンデへ出る頃、自衛隊の方々のトレーニングの終了時間だったのか団体様でおかえりになって行かれました。ゲレンデは団体さんがいなくなって、すっかり貸切モードで思う存分滑らせていただきました。雪と風でゲレンデは視界不良で雪面がよく見えず、疲れも重なり度々転びそうになりながら数回滑走。でも、そのうちだんだんと視界が良くなって美幌町の市街地が見渡せるようになってきました。北国の夜景は寂しげでした。
 このスキー場のリフトは約400mの中に中間駅がある。それも割と山麓側にその駅があり、感覚的には山麓駅で乗車したら、もう中間駅という感じ。もしこの中間駅の写真を撮ろうとしたら、大げさではなく山麓駅でリフトに乗ったら、すぐにカメラを構えないといけない感じ。筆者はこれで数回取り直しをしました。さて今度こそ北見市内のホテルへしけこみましょう。

○リフト 山麓駅
 リフトの山麓駅です。道路のすぐ脇にあって、いちばん目立つところに位置しています。
 仕様掲示がしっかりと見える位置にありました。

○リフト 中間駅
 リフトの中間駅です。初級者はこの中間駅で下車です。乗ったらすぐ降りないといけないので結構忙しいですよ。

○リフト 山頂駅
 そして山頂駅。本日4箇所目のスキー場制覇。今日はさすがにここで打ち止め。明日も頑張ろう。

(’12年02月27日取材)