Tuesday, August 25, 2020

ASITA 軽便鉄道博物館(ミニ電ホクさん)

○公式HP
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○場所
 三重県いなべ市北勢町阿下喜687
 阿下喜駅からすぐ
 tel.0594(72)2478

○路線
 ・遊覧鉄道(1):ミニ電ホクさん(?m)(軌間381mm)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記

 今回から更新は、夏モードに入りました。
 今日の目的地は、北勢線阿下喜駅前にある。軽便鉄道博物館です。西桑名から北勢線にのり約50分コトコト揺られてやってきました。ちょうどこの時に乗った電車は200系で3両の連接車両という珍しいものでした。
 阿下喜では多数の子供たちに囲まれて、ミニ電ホクさんの運転が行われていました。筆者もこれに混じって乗せてもらうことにします。乗車は無料とのことで大変申し訳ないので、お土産をたくさん買うことにしました。近くのスーパーで購入したお弁当を食べながら、ミニ電ホクさんを眺めます。なんだか長閑で微笑ましい。
 この後、コミュニティバスに乗って西藤原へ抜けようと考えていましたが、時刻表を見間違えていて、日・祝運休とあるので仕方なく歩いて伊勢治田まで行きました。

(メモ)
 現在コロナの影響により、休業が続いています。早く正常化するといいですね。


○軽便鉄道博物館
 軽便鉄道博物館の母屋です。


○展示車両 220系電車
 ’31年製の車両が展示されています。
 しっかり手入れがされていて感心させられます。

○ミニ電ホクさん 270系電車
 北勢線の主力車両です。
 本物の車両はナローゲージとしては珍しい15m車とのことですが、このホクさんは何メートルでしょうね?

○ミニ電ホクさん 200系電車
 この日、筆者が乗車してきた200系電車。
 客車の方は、270系の色になっています。

○ミニ電ホクさん 200系電車
 こちらは展示用のようで、自走はしません(多分)。

(’14年04月06日取材)

Saturday, August 15, 2020

アスモグループ 開田高原マイアスキー場

○公式HP
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○場所
 長野県木曽町開田高原西野5346-1
 木曽福島駅から34km
 tel.0264(44)1111

○路線
 ・単線自動循環式特殊索道(2):第1クワッド(1655m)、第2高速ペア(1241m)
 ・サンキッド(1):サンキッド(?m)
 ・休止中:第3ペア(822m)(単線固定循環式特殊索道)  (太字は筆者の走破線区)

○走破記

 スキーツアー2日目、昨日は開田高原の観光協会にてご紹介いただいた宿に泊まり、そして一夜明け。
 残念ながら天気予報が見事にあたり、朝からどしゃぶりの大雨。宿の朝食を食べながら、今日の予定について考えてみるが、とりあえずスキー場の前までは行ってみるということにした。ひょっとしたら営業していないかもしれないけど。と思いながら。
 幸いなことに?いや残念なことに?ゲレンデは平常通りの営業のようで、この日も多くのスキーヤーがゲレンデに向かっていた。みなさん大雨の中げんきなことで?ただゲレ食のところには多くの人がいて、そこが大混雑の雨宿り組となっていた。こうウダウダしていても始まらない。次にいつここまで来れるかわからないから、大雨でも滑ることにした。ほぼ間違いなく今期(’13ー’14年シーズン)最後のスキーなので勇気をだして、怪我のないように慎重に滑ろうと思う。
 ここ開田高原マイヤスキー場には、全部で3本のリフトが架かっている。そのうちゲレンデに向かって右側の第3ペアリフトは休止中(搬器がついていない)で、のこりの2本(しかも高速リフト)が縦列に配置され、とても長いコースを形成している。山麓側の第1クワッドリフト沿いが、初中級のコース主体で、山頂側の第2高速ペアリフト沿いが中上級コース主体で、リフトによる住み分けが自然とできるようになっているようだ。
 さて、筆者はまずレンタルへ行き、スキーを半日借りる。そしてその足でリフト券売り場に行って、リフト券を買うもこちらには半日券の設定がなく、しかなく1日券を購入することになる。なんだかとっても損した気分だがこれは致し方がなし。
 今日は本当のどしゃぶりだから、コンデジだけをスキーウェアのポケットに入れてリフトに乗る、ところがこのカメラ、第1クワッドリフトの乗っている間に、何と水没状態になって動かなくなってしまった(このコンデジは家に帰ってから、よーく乾燥させたら、なんとか復活しました)。仕方がないので、一旦降りて車まで戻り、今日は持っていかない筈だった、メカシャッターのフイルム機の一眼レフを担いで再びリフトに乗る。ゲレンデ内でフイルム交換さえしなければなんとか、使い物になるかなとか思いつつ、しかしこのカメラ、欠点があり露出計が全くデタラメな値を示すので、自分で考えてシャッター速度、絞りを調整せねばならない。複雑なめまぐるしく変わる天気で、勘で露出が当たるわけもなく失敗量産でした。しかしフォトショップの修正でなんとかみることはできるレベルにはなったかな?
 全く関係ない話で、終始しているが、本当にどしゃぶりで滑ったきがしないうちに、ウエアまでビショビショになって。あとの滑走を諦めたのでした。せっかくの今季最後の滑りなのですが、スキー場のレビューとしては失格な1日でした。
 風邪は行かないうちに早く家に帰るとしましょう。


○第1クワッドリフト 山麓駅
 さあ、準備運動をしっかりしてから行きますか。


○第2高速ペアリフト 山麓駅
 フードのないペアの高速リフトです。

○第2高速ペアリフト 山頂駅
 スキー場の一番上まで来ました。本当に人が少なくてのびのび滑れます。
 これでいいのか?と思うほど。

○第3ペアリフト 山麓駅
 休止中の第3ペアリフトの山麓駅です。搬器が付いていませんね。

○サンキッド 山頂駅
 スキーセンター前にあるキッズパークのサンキッドです。

(’14年03月30日取材)

Thursday, August 06, 2020

アスモグループ きそふくしまスキー場

○公式HP
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○場所
 長野県木曽町新開10034
 木曽福島駅から15km
 tel.0264(27)6021

○路線
 ・単線自動循環式特殊索道(1):第2クワッド(1097m)
 ・単線固定循環式特殊索道(3):第1トリプル(801m)、第3ペア(602m)、
              第4ペア(463m)

 ・サンキッド(1):サンキッド(?m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記

 この日もまた名古屋のBHからスタート。中津川まで電車で行きレンタカーを借りました。もう3月の後半ですから平地には雪は全くなく、レンタカーのカウンターで本当にスタッドレスですか?と驚かれる。今日は出発が遅かったのでここ一箇所で終了の予定です。午後になってスキー場に到着。本当に雪あるのかな?一旦車を降りて確かめるため、チケット売り場で聞いてみる。”スキー場はフルオープン”とのことで驚く。ゲレンデの食堂で昼食をとり、一旦車に戻って着替える。
 ゲレンデにはコース以外に全く雪がなく、ゲレンデ整備の涙ぐましい努力の跡が見られました。それでもところどころ雪が溶けて、ゲレンデに穴が空いているところがあった。スキーセンター前の気温は20度を超えているので致し方ないところか。ゲレンデは縦に長く、直列に3本のリフトが並び、それとは別にスキーセンター前には初級者用のコースがありそこに第4ペアリフトが架けられている。その直列リフトを全部使って滑ると、そう滑走距離は4キロのロングランですが、一番下のコースは連絡コースのような、下山コースのような不思議なコースとなっています。
 第3ペアリフトまで乗り継いで、いくと山頂駅からは正面に雄大な御嶽山や槍駒ヶ岳がキレイに見えていました。御嶽山の山頂付近には、まだまだたくさんの雪があり御嶽山のスキー場はまだまだ滑走できそうな感じで明日の予定を諦めなくてよさそうで、とりあえず一安心となりました。むしろ心配は雨ですね。今日はスキー場近くで、宿を探すことにしましょう。


○第4ペアリフト 山麓駅
 最も山麓側のスキーセンター前にあるのは第4ペアリフトです。


○第1トリプルリフト 山麓駅
 両側の斜面にはもう雪がないので、上の方のコースは期待薄かなと思っていましたが、さすがは豪雪地帯そんな心配は不要でした。

○第2クワッドリフト 山麓駅
 直列リフトの中間にクワッドリフトが配置された珍しい並び。

○第3ペアリフト 山麓駅
 ここからは急にコースの難易度が上がります。

○サンキッド 山頂駅
 スキーセンター前にあるサンキッドです。

(’14年03月29日取材)