Monday, December 21, 2015

名寄振興公社 名寄市ピヤシリシャンツェ

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 北海道名寄市字日進
 日進駅から6km
 tel.01654(3)9765

○リフト(取材日現在)
 ・専用索道(1):シングル(224m)(単線固定循環式)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 この日は紋別市内のBHを少し遅めにスタート、名寄ピヤシリスキー場での滑走後、駐車場の除雪が完了している様子が見えたので、入り込んで撮影しました
 何人かの方々が、オープンに向け?忙しく動き回っていましたので、しばらく眺めていましたが、まだまだ雪深くリフトのところまで行ける状態には見えませんでした。まずリフトへ行けるように除雪するのかな?
 適当に数枚写真撮影をして、次へ向かうことにしました。


○名寄市ピヤシリシャンツェ 全景
 近くで見るとジャンプ台は圧倒されますね。よくこんな競技ができるものだと。

○シングルリフト 山麓駅
 リフトは日ケでしょうか。
 近くまで行って乗車できる状態にするには除雪が必要ですね。

○スキー場側から望む
 スキー場側から見たシャンツェ。同じ指定管理者なので、ガイドマップによってはシャンツェを含めたものとなっている。

(’12年03月02日取材)

Sunday, December 13, 2015

名寄振興公社 名寄ピヤシリスキー場

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 北海道名寄市字日進
 日進駅から6km
 tel.01654(2)1180

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):第1ペア(696m)、第2ペア(406m)
                 第3ペア(627m)、第4ロマンス(1395m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 この日は紋別市内のBHを少し遅めにスタート、今日はオホーツク海沿いに別れを告げ内陸側へ、旧名寄本線沿いの天北峠を越え、この日最初のスキー場がここ名寄ピヤシリです。さて、やっと到着かな?という時、停まっているリフトが見えてきたので、あれ?今日はやってないのかな?と思ったが、それは名寄シャンツェのもので、スキー場はその奥にあり、絶賛営業中でした。
 スキー場は日本一の雪質を売り物にするペア(ロマンス)リフト4本が架かる中規模で、そのうち第4ロマンスリフトだけがとても長い(1395m)リフトになっている、そのリフトだけが1回券が2枚必要となっている。
 第1〜第3ペアリフトは九度山山頂に向かって直列で架けられていて、順番に乗り継いで行くと山頂まで行ける。第3ペアリフトの山頂に向かって右側のコースは非圧雪の上級コース。さほどコブにはなっていないようには見えたが、筆者は残念ながらご遠慮させていただきました。
 全体的にはきちっと圧雪されているからなのか?それとも雪質からなのか大変滑りやすく、ヘタッピの筆者でもスキーが上手くなった錯覚を覚えるところでした。リフト券を多めに買ったので第4ロマンスリフトに数回乗ってガツガツ滑りました。また行きたいな。

○第2ペアリフト 山頂駅
 あっちの方が名寄市街地。
 名寄からは近いのですが、奥まったところにあるので眺望はそれなり…?でも雪質はさいこう〜

○第3ペアリフト 山麓駅
 上級者が多いのか非圧雪のコースが多く設定されています。
 ここから山頂駅までの第3ペアリフト沿いのメインコースもそのひとつです。

○第4ロマンスリフト 山麓駅
 ペアリフトとロマンスリフトが同一スキー場にあるんだけど〜
 こういうのは珍しい。

(’12年03月02日取材)

Friday, December 11, 2015

沢口産業 五鹿山スキー場

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 北海道紋別郡湧別町北兵村二区
 遠軽駅から17km
 tel.01586(2)3111

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):五鹿山スキー場(459m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 紋別市内のBHに泊まり、この日は昼間の営業していなかった興部町営スキー場を経由して、ここ五鹿山スキー場に来ました。この後は再びナイター営業をするらしい夕方の興部町スキー場へ行こうと思う。それまでは時間があるのでガツガツ滑ろうかな?と考えながら12時半にここに着きました。
 ところがこちらもリフトは動いてなく、どうやら営業している様子がない。レストハウスへ行ってみると3月1日は13時から21時までの営業との貼り紙がしてありました。奥の方を覗くと係員氏が忙しそうに営業開始の準備をしていました。せっかくなので時間も時間だしゲレ食でもと思ったのですが、こちらも3月からは16時の営業開始になっていました。お腹すいたよ〜(それでも営業するいるだけマシですがね)。
 今年一番の陽気だとかで、ゲレンデの気温はなんと8度。ウェアを脱いで滑った方がいいぐらい。湧別町はオホーツク海に面する平坦な街で、山頂駅から見ると見渡す限りの平坦な平野が広がっています。古い鉄道ファンは、この見渡す中にかつて名寄本線が走っていたことを知っています。このスキー場はその名寄本線のかつての中湧別駅の近くに位置しています。
 さて、やっと営業時間。切符売り場で回数券(11回分)を購入した。全部使うことはおそらくないだろうな?などと思いながら。
 オホーツク海に望むスキー場からの風景はとっても贅沢だ。そして筆者はそんなゲレンデを独り占め。結局のところ回数券をあっという間に全部使い果たしてしまいました。こんなことなら1日券にすればよかったかな?
 さて、そろそろまた興部町へ戻ろうかな?

○リフト 山麓駅
 さあ、滑るぞ〜。
 ちなみにリフトには日ケのエンブレム(笑)が付いています。もちろんネットからのコピペではありません。

○リフト 山頂駅
 山頂駅そのものの眺望はイマイチです。少し滑走するとひらけます。

○山頂駅から望むゲレンデと湧別市街地
 あの水平線の向こうはオホーツク海。
 こんなゲレンデが独り占めできて、”ボクゎ〜しあわせだな〜”と思わず加山雄三の歌が出そうになります。

(’12年03月01日取材)