Thursday, April 20, 2017

瑞穂リゾート 阿佐山(山麓〜スキー場)(1501m) (瑞穂ハイランドスキー場 サマーゴンドラ)

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 島根県邑智郡邑南町市木6242-19
 浜田駅から39km
 tel.0855(85)1111

○路線(取材日現在)
 ・廃止?(1):山麓〜スキー場(1501m) サマーゴンドラ
 (太字は筆者の走破線区)

○DATA(普通索道)
 ・(単線自動循環式)
 ・'11/05/03開業
 ・'15/??/??廃止?

Mizuho highland skiing ground summer gondola (No.3 chairlift), Mt.topstation
○走破記
 この日は広島市内のBHからスタート。瑞穂ハイランドスキー場にサマーゴンドラが運転されているというので行くことにし、レンタカーを借りた。しかし予報では午前中は激しい雨ということで、先に(この時にはまだ工事の始まっていなかった、)可部線の延伸予定区間(可部〜あき亀山間)を見て回ることにした。そして天気が良くなってきたので再び目的地へ向かって出発。
 そして現地着はお昼は12時を少し廻ったところだった。激しい雨が降っていて、とりあえずの情報収集と雨宿りを兼ねて食堂へ駆け込んだ。どうやらゴンドラは運転されているらしい。昼食後には、雨は少し小降りにはなったが止むことはなかった。しかし諦めてゲレンデへ急ぐ。
 このサマーゴンドラは、冬場は第3クワッドリフトとして運転されている高速リフト、この一部の搬器を同スキー場が所有している。卵型搬器のゴンドラを取り付けて運転するもので、夏場の期間限定のゴンドラリフトである。とは言ってもきちっと国土交通省に普通索道の免状を受けている正式なものです。今となっては乗場に着くとタテにパカッと割れる卵型搬器自体が希少価値となっていて、こことオニコウベスキー場(サマーゴンドラ)のみにしか現存していないものです。
 係員氏の言葉によれば、天気が良ければとってもいい景色なんですがとのこと。係員氏がそう言いながら一生懸命に出発前に窓ガラスを拭いてくださったが、残念なことにこの雨ですっかりと曇ってしまってすれ違う搬器を見るのがやっとの状態でした。しかも山頂付近には深い霧が立ち込めていた。でもまあ貴重なサマーゴンドラに乗れたんだから良しとしましょう。
 それでも諦めきれずに山頂駅付近に作られた展望台へ行って見るが、期待通りに何も見えない(ここで笑う)。山頂ドックランや子供用のエンジョイパークなどもあるのでウロウロして見るが、特に誰もいなく。早々と下りのゴンドラに乗って折り返してきました。そしたら山麓駅に降りてきたら晴れてきました。なんだかな〜。
 もう一回乗って、山頂へ行ってみようかとも思ったが、深い霧がそんな簡単に晴れるとも思えず。次へ移動することにしました。

(メモ)
 このサマーゴンドラですが’16年の夏シーズンの運転はありませんでした。今後は果たしていつ運転されるのでしょうか?ひょっとしたらこれで廃止なのかもしれません(よくわかりませんが)。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。


Mizuho highland skiing ground summer gondola (No.3 chairlift), basestation
○サマーゴンドラ 山麓駅
 このサマーゴンドラは、トレッキングそしてMTBコースへのコースへのアクセスとして運転されており、山麓ではMTBのレンタルも行われています。この天気ではMTBをレンタルする人もいなさそうですが。

Mizuho highland skiing ground summer gondola (No.3 chairlift), gondola
○サマーゴンドラ 搬器
 第3リフト(高速クワッドリフト)の一部の搬器を卵型ゴンドラに付け替えて運転しています。しかし4人乗りのリフトには乗客は載せずゴンドラだけに乗ることができます。それにしてもゴンドラとリフトが乗り場で一緒に回っている姿はとっても不思議です。

Mizuho highland skiing ground summer gondola (No.3 chairlift), Mt.topstation
○サマーゴンドラ 山頂駅
 山頂駅には車庫線があります。このゴンドラもここに一緒にしまっているのか?そのへんのところはよくわかりませんでした。

(’12年08月14日取材)

Saturday, April 15, 2017

安全索道 手柄山スカイウェイ(286m)

○公式HP
 ここをclick!
 (手柄山交流ステーションにリンクしています)

○場所
 兵庫県姫路市西延末440
 姫路駅から3km
 tel.079(299)2500

○路線(取材日現在)
 ・廃止(1):慰霊塔南下〜南山(286m)(単線固定循環式普通索道)パルスゴンドラ
 (太字は筆者の走破線区)

Mt.Tegarayama skyway, Tegarayama chuo park guidemap
○取材記
 この日は姫路のBHを出発し神戸・姫路付近の鉄道遺構などを電車を乗ったり降りたり、あるいは歩いたりしながら巡りました。この日最後の目的地は手柄山交流ステーションにあるモノレール展示室。そういえばここ(手柄山スカイウェイ)も行かなか行けないなと急に思い立ち予定に急遽加えました。下準備(と時間)が不十分だったので消化不良の記事となっているのですがお許しくださいませ。
 さて、前稿の姫路市営モノレールの手柄山から接続してロープウェイが運転されていたことは、正直あまり知られていない。運転期間も開通が’66年11月03日、廃止は不明だが(’67年中)と1年弱の運転期間となっていて、これでは知られていなくても無理はない。しかも驚くことに姫路博覧会のパビリオンの一部との文章が多い?中、実際にはこのロープウェイはその博覧会の終了後に開通していることになります。
 このロープウェイは単線固定循環式で、いわゆるパルス式というものです。しかも360度の展望が確保できるように客車内の座席が回転するようになっていたようです。このように座席内が回転するゴンドラは、この後に開催された大阪万国博覧会の会場内に設置されたロープウェイにも取り入れられています。ひょっとしたらこの線はその実験線だったのかもしれません(適当に書いていますが)。ゴンドラは茶筒型で色は金色とか銀色とかいう記載がある資料もあるけど、実際のところははっきりとしません。手柄山交流ステーションのジオラマでは赤に塗られていました。
 この路線は遠景に見える植物園前(慰霊塔南下)の北側に山麓駅があり、手柄山公園内のサンクガーデンを超えて、旧手柄山駅前にあった南山駅を結んでいました。山陽電鉄の手柄山駅から歩いてくるとこのルートを通るはずで山電からのアクセス用として作られたのでしょうか?幸いなことにどちらの建物も現存しているので、また時間をとって散策したいところです。
 姫路博覧会といえば、姫路博テーマ塔であった回転展望台も現存しているようです(’16年に市民の反対で取り壊しを免れた)。色々と気になる施設満載の姫路ですね。

(メモ)
 この稿を調べている途中でこちらの、麗しの姫路モノレールのHPに出会いました。この方は手柄山交流ステーションに写真提供をされている方のようです。ご紹介させていただきたいと思います。手柄山スカイウェイの写真もこのHPの中にありました。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。


Mt.Tegarayama skyway, Himeji Exhibition
○モノレール展示室の模型
 手柄山モノレール展示室にある。姫路大博覧会のコーナーのジオラマです。ここにしっかりと手柄山スカイウェイがありました。
 筆者は、現地確認の直前にこれを確認してからウロウロしました。場所がよくわかって便利です。

Mt.Tegarayama skyway, basestation
○路線
 路線は286mとかなりの短距離で、この写真ではサンクガーデンの向こうの遠景に見える植物園(ドーム状の建物)のすぐ手前に見える建物がかつての山麓駅跡とのこと。この短距離に搬器内の座席が(回転展望台のように)回転するゴンドラが運転されていたのですから、景色を見るのは忙しかったでしょう〜。

Mt.Tegarayama skyway, Mt.topstation
○南山駅(山頂駅)
 手柄山交流ステーションを出てすぐ。モノレール駅前と言うべき位置にかつての山頂駅があります。近年まで売店として営業していたとの情報がありますが現在は閉鎖されています。

(’12年08月13日取材)

Monday, April 10, 2017

姫路市交通局(姫路市企業局交通事業部) モノレール(1.6km)

○公式HP
 ここをclick!
 (手柄山交流ステーションにリンクしています)

○場所
 兵庫県姫路市西延末440
 姫路駅から3km
 tel.079(299)2500

○路線(取材日現在)
 ・跨座式鉄道(1):姫路〜手柄山(1.6km)(ロッキード式モノレール)
 (太字は筆者の走破線区)

Himeji monorail, Tegarayama station
○取材記
 この日も姫路のBHからスタート、シーサイドホテル舞子ビラ神戸などを見学後、山陽電鉄の手柄で下車しモノレール展示室のある手柄山中央公園へ徒歩で向かいました。
 このモノレール展示室とは、モノレールの旧駅である現在の手柄山交流ステーション。ここが今回改装されかつての姫路モノレールの車両、駅舎などが当時の姿に復元され、展示スペースになってオープンしたもので、これは行かなくてはならないmustな施設で、早速行ってみることにした。
 この姫路モノレールは、かつての姫路市交通局が未来への交通機関として、姫路第博覧会に合わせて姫路〜手柄山間に開業したもので、その開通は’66年05月17日。しかし利用客は少なくその僅か8年後の’74年04月11日には休止、そして’79年01月26日には廃止となっている。ところが姫路大博覧会の開催期間は’66年04月03日から06月05日までで、この開催期間の大半にはモノレールは間に合っていなかったことになる。この理由は前年の大水害と姫路駅付近の用地買収に手間取ったためだとされている。
 さて、では展示室へ。展示室には当時のモノレール車両があり、しかも驚いたことにその内部にも入れる。駅の展示には当時のままの広告がありまるでタイムスリップしたかのようだった。このスペースは無料でしかも水族館の出口にもなっているためか、とても多くの人でごった返していた。また全事業が神姫バスへ移管された姫路市営バスの展示、そして中央には姫路大博覧会の様子とのそのジオラマがあり大変に満足できる内容だった。
 筆者はこのあと姫路駅までモノレールの廃線後を見ながら歩いた。そして長距離の移動となります。

(メモ)
 姫路市のホームページには広報ひめじの閲覧ページがあり、当時のものも閲覧できて大変に参考になる。なかでも’65年05月号はモノレールの特集ページがあり、計画当時の姫路〜大将軍間のパース図の掲載もあり大変興味深い。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。


Himeji monorail, Himeji station
○モノレール姫路駅
 かつてのモノレール姫路駅はこのレンタカーの裏側から山陽デパートの新館にかけて建っていたようです。割と近年まで遺構があったのに、いつでも撮影できるやと写真は撮っていませんでした。勿体無い。

Himeji monorail, Daishogun station
○大将軍駅
 BHとマンションを併設した大将軍駅です。撮影時にはすでに撤去することが決定していて、住居部分の立ち退きが進みゴーストタウンのようになっていました。
 余談ですが、中国も重慶モノレールにもこのような建物を貫く駅があるようです。しかもここととっても雰囲気が似ています。

Himeji monorail, Tegarayama station
○手柄山駅(手柄山交流ステーション)
 旧手柄山駅です。手柄山交流ステーションとしてモノレール展示室と水族館が入っています。かつては右側にあるアーチ状の入り口からモノレールが出発していたようです。

(’12年08月13日取材)

Sunday, March 26, 2017

サフィールリゾート シーサイドホテル舞子ビラ神戸

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 兵庫県神戸市垂水区東舞子町18-11
 舞子駅から1km
 tel.078(706)7767

○路線(取材日現在)
 ・斜行エレベータ(1):斜行エレベータ(?m)
 (太字は筆者の走破線区)

Seaside hotel Maiko villa Kobe diagonally line elevator, hotel overall view
○走破記
 この日も姫路のBHからスタート、和田岬などの神戸方面の鉄道を乗りながら移動、そして山陽電鉄の舞子公園にて下車した。
 ここには斜行エレベータを持つホテルのシーサイドホテル舞子ビラ神戸があるので行ってみることにした。というか本来はここに宿泊したかったのですが、あいにく満室のためそれは諦める形となりました。
 ホテルは高台の上にあり、駅からのアクセスだとそこを延々登る形となってしまうので、そこに斜行エレベータが作られています。でもこの高級ホテル実は駅からのシャトルバスもあったりしてそちらの方が結局便利だったりするのですが。エレベータはよくある普通のエレベータと見た目は全く同じです。でも乗ると斜め上に動きます。ちょっと不思議です。
 エレベータ車内の写真も一様撮ったのですが、オマエ写ってるぞ写真になってしまったので掲載は諦めました。
 このあとは高砂線の廃線跡などを散策してから姫路に向かいました。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。


Seaside hotel Maiko villa Kobe diagonally line elevator, basestation
○斜行エレベータ 山麓駅
 なんだか斜めの建物が高台の上に向かって続いています。

Seaside hotel Maiko villa Kobe diagonally line elevator, Mt.topstation
○斜行エレベータ 乗場(山頂駅)
 なんでもないエレベータに見えます。エレベータの室内にも窓はなく極めて普通な感じです。
 でも斜めに動きます(笑)。

Seaside hotel Maiko villa Kobe diagonally line elevator, Mt.topstation
○斜行エレベータ 山頂駅
 ホテル前のロータリーの反対側にある斜行エレベータの山頂駅。一流ホテルだけあってキレに植栽が整理されています。

(’12年08月13日取材)

Sunday, March 12, 2017

太陽 太陽公園

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 兵庫県姫路市打越1342-6
 姫路駅から11km
 tel.079(267)8800

○路線(取材日現在)
 ・スロープカー(1):モノレール(183m)
 (太字は筆者の走破線区)

Taiyo koen park slopecar, swan castle
○走破記
 この日は姫路のBHからスタート、国見の森公園、徳行寺に行き今日3箇所目はここ太陽公園。
 太陽公園は城のエリアにドイツのノイシュバンシュタイン城を模して作られた白鳥城(常識かもしれませんが余談です、ノイシュバンシュタイン城は日本語訳すると新白鳥城となり、白鳥城は別の城のことを指します。ややこしい)。石のエリアには各国の有名建造物を模して作られた建造物が多数ある大変に広い公園です。このうち城のエリアの白鳥城の建つ丘へ登るためにスロープカーが運行されています。この白鳥城は大変な人気スポットで、各回の運行は満席で待ち行列ができていました。
 スロープカーは大変に眺めの良いところにあり登りの風景は格別でした。
 この白鳥城、中は6階建の建物となっていて、その一部はトリックアートミュージアム。残りは福祉施設(老人ホーム?)となっていてこちらは一般客が立ち入れないようになっている。城のエリアを見学後、この度は石のエリアに行ってみる。こちらは入場者が少ないように感じたが、エリアが広大で万里の長城などもありエリアの一番奥に行くだけでヘトヘトになるほどでした。こちらのエリアにも一部に一般客の立ち入れない福祉施設が何箇所か建てられている。ちょっと不思議な施設である。
 この後、山電網干駅などの終着駅に寄ってからこの日はおしまいとしました。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。


Taiyo koen park slopecar, basestation
○モノレール(スロープカー) 改札口
 改札口です。奥に長い待ち行列のスペースがあります。
 帰りがけのピーク時間を過ぎてからの撮影なので空いているように見えますが、ピーク時はすごかったですよ。

Taiyo koen park slopecar, slopecar
○モノレール(スロープカー) 山麓駅
 奥にあるのがもちろん白鳥城。一瞬ドイツに迷い込んだのかと思うような風景です。

Taiyo koen park slopecar, Mt.topstation
○モノレール(スロープカー) 山頂駅
 山頂駅に到着です。みなさんお城には興味はあるようですが、電車の写真を撮っている人はいなく。電車が到着するとすぐ周りには人がいなくなってしまいますが、今度は帰りの方々が乗車してきます。

(’12年08月12日取材)

Thursday, February 16, 2017

徳行寺 竜野墓地公園

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 兵庫県たつの市揖西町住吉275
 竜野駅から4.3km
 tel.0791(66)0004

○路線(取材日現在)
 ・スロープカー(1):電動スロープカー(12m)
 (太字は筆者の走破線区)

Tokugyoji temple slopecar, Mt.topstation
○走破記
 この日は姫路のBHからスタート、国見の森公園へ行ったあと2箇所目はたつの市にある徳行寺。
 なんでもお墓まいりのために懸垂式のモノレール(スロープカー)が設置されているとか、それは見てみたい〜。車をここに走らせる途中急に強い雨が降り出したので、コンビニにより傘を調達した。でもお寺に着くと雨は上がりむしろ晴れてきた。
 時節柄、お墓まりに方々がとても多く、その方々の邪魔にならないように人並みが切れるのを待ってから、このスロープカーを登りだけ1回乗らさせていただきました。この懸垂式のタイプは長崎でも見学はしたのですが、あちらも住民専用で乗車できなかったので感涙ものでした(ここも本来はお墓を持つ方々専用だろうから、無断借用はダメなんだろうけど)。このモノレール搬器にドアがなく転落防止用のバーが横に1本渡されるだけで、足元を滑らせたら転落しないか?などと考えてしまいました。そのぶん揺れないようにゆっくりと登るのですけどね。
 下の写真でも説明していますが、登りも歩いて登る方がはるかに早く、あくまでバリアフリーのための施設です。健常者が嬉々として乗るべきものではないと付け加えておきます(筆者が言っても説得力ゼロですが)。
 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

(メモ)
 公式HPにはこのモノレールの開通式典の様子が録画されたYou tubeへのリンクがあり、当時のたつの市長が嬉々として乗車している様子がとっても印象的なのでこちらからもリンクさせていただきます。こちらです。

Tokugyoji temple slopecar, Mt.topstation
○電動スロープカー 山麓駅
 なんだか珍しい乗り物に特に子供さんが興味津々です。

Tokugyoji temple slopecar, basestation
○電動スロープカー 出発
 家族でお墓まいりに来ると全員が一度には乗車できません。乗れなかった方はお見送りです。バイバイ〜

Tokugyoji temple slopecar, basestation
○電動スロープカー 速度
 山麓駅でスロープカーをお見送りしたはずの方は、ひとあしお先に山頂駅に到着して。再びお出迎えです(笑)。

(’12年08月12日取材)

Tuesday, January 24, 2017

兵庫県 国見の森公園

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 兵庫県宍粟市山崎町上比地374
 播磨新宮駅から10km
 tel.0790(64)0923

○路線(取材日現在)
 ・スロープカー(1):森林学習軌道(1084m)
 (太字は筆者の走破線区)

Kuniminomori park slopcar, slopcar
○走破記
 姫路のBHからスタートする’12年夏バージョンの2日目です。この日は姫路近辺のスロープカー巡りをする予定。
 レンタカーを借り最初に目指すは宍粟市にある兵庫県立国見の森公園。この兵庫県には全部で6箇所の”県民の参画と協働により、森林の保全と創造を進めるとともに、地元住民と都市住民、世代間交流の場、親子・家族のふれあいの場を提供し、人と自然が共生する豊かな森づくりを推進する公園であること。”を目的とした”ふるさとの森公園”と呼ばれる施設があります。やしろの森公園、ささやまの森公園、なかやちよの森公園、ゆめさきの森公園、国見の森公園、宝塚西谷の森公園でこの中で唯一スロープカーの設置されている、ここ国見の森公園に先ずは行きます。
 スロープカーの乗車には事前の予約が必要とのことで、行きは10時10分発の2便、帰りは11時40分発の3便を電話で済ませてある。予約時には住所(概略)を聞かれる。筆者は東京都なのでそう告げる。この県民の森の設置目的から予約は断られるかな?と思ったがそんなこともなくすんなりと受け付けられました。そして車でこの公園に到着時間が少し早かったので1便の9時20分発の出発の様子を見ることができました。それにしてもすごい勾配の線路だ。
 そのあと交流館(山麓施設)でしばし時間を潰して、受付で予約したスロープカーのチケットを買おうと行って見ると”無料です”と言われる。ここは入場料も取らないし随分と太っ腹な施設なことだ。乗車時には発車時刻の5分前に駅に集合とのこと。行って見ると受け付けが始まりました。何か長い説明でもあるのかと思ったがそんなことはなく、名前で呼び出され係員の持っている名簿との照合が行われた後、スロープカーに乗車しました。席は自由席です。
 スロープカーの路線はスロープカーとしては最長の1084m(奥祖谷周遊モノレールはスロープカーではなくモノライダーのため、もっともモノレール工業の事業は嘉穂モノレールに合併されたため、この区分がどれほどの意味があるか不明ですが)で18分の乗車。そして何より驚くのはこの路線の勾配で38度もある(パーミルで表現すると781‰)、スキー場のゲレンデなみとのことだが、ゲレンデでもこれだけの勾配があれば最上級コースとなる。筆者は運よく最前列のシートに座らせてもらったのですが、勾配が急すぎて覗き込まないと線路が見えず怖いほどでした。こんな状態でもスロープカーの床は水平に保たれます。
 山頂駅に到着すると、何故かみ〜んな山頂展望台を目指して歩き始めるので、筆者もそれにくっついていくことにしました。展望台までは緩やかな勾配の登り道で約700mで運動不足の現代人には丁度いいトレッキングコースに見えました。
 山頂からの景色を楽しんだ後、時間通りの帰りの便に乗りました。帰りもまた名前の呼び出しの受付があり、係員氏に従ってスロープカーに乗車しました。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

Kuniminomori park slopcar, basestation
○森林学習軌道 麓駅
 乗車する方は5分前にこの麓駅に集合です。そして係員氏が名前で呼び出しをして順番に車両に乗り込んでいきます。

Kuniminomori park slopcar, the route
○森林学習軌道 急勾配の路線
 この勾配です。ちなみに38度(781‰)あります。筆者はこのときかぶりつきに座わらせていただきましたが、普通に座っている(下を覗き込まない)と急すぎて線路の先が全く見えません。ちなみにスロープカーは最大50度まで登ることができるそうです。

Kuniminomori park slopcar, Mt.topstation
○森林学習軌道 山上駅
 この山上駅からは徒歩700mで山頂展望台へ着きます。同じスロープカーに乗って来た人々は、不思議なことにみんなそこを目指して歩き始めます。

(’12年08月12日取材)

Saturday, January 14, 2017

阪神総合レジャー 六甲山カンツリーハウス

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
 六甲駅から12km
 tel.078(891)0366

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):展望台連絡(127m)
 (太字は筆者の走破線区)

Mt.Rokkosan country house scenic pair chairlift, Mt.topstation
○走破記
 本稿から新たな旅行シリーズ’12年夏バージョンのスタートです。
 東京の自宅を出て東京駅から新幹線に乗り新神戸へ。今日最初に行くのは、六甲山カンツリーハウスの展望リフトである。筆者にとってはこのリフトはいくつかあるうちの一つの鬼門で、何回ここに来ても乗車できない難関リフトとなっている。ホームページなどにも運転情報や期間の記載がないので実際いつ動いているのか現地にくるまでわからないものである。さて新神戸からは北神急行、神戸電鉄と乗り継ぎ有馬温泉駅。ここから温泉街を急ぎ足で走り抜け有馬温泉ロープウェイに駆け込み乗車してやっと現地へ。
 ちなみに前回ここに来た時は’11年のGWであさいちで行ったら、霧のため運休と言われておずおずと引き返している。諦めきれず、しばらく長居したら霧はみるみる晴れたのですが、リフトは運転されることはありませんでした。さて今回は…
 おっと!動いているようです。このリフト、現在はは展望リフトと呼ばれていますが、正式名称は展望台連絡リフトで、六甲山カンツリーハウスを一望できますが、”展望”と呼ぶにはちと大げさなような気がします。そしてこの運転距離はわずか127mで乗って、山頂カンツリーが見えた〜と思ったら終点でした。しかも筆者はカメラのキャップをつけたまま写真を撮っていて、下り線乗車で撮った写真のほとんどがアウトになりました(もう一回乗ればよかったかな?)。
 そして筆者は、六甲山カンツリーハウス(山麓駅)到着後、カンツリーハウスには入場せずにそのまま、またこのリフトに乗って戻りました。何やってんだか?そしてこの日は再び神戸電鉄から北条・西脇方面に向かい、最終的には姫路泊まりとなりました。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

Mt.Rokkosan country house scenic pair chairlift, basestation
○展望台連絡リフト 山麓駅
 山麓駅は六甲山カンツリーハウスのゲート前ににあり、この写真のすぐ後ろにゲートがありそこから先は有料になります。
 その先には六甲山人工スキー場があるのですけどね。
 リフトは日ケの骨董品です。

Mt.Rokkosan country house scenic pair chairlift, chairlift
○展望台連絡リフト 搬器
 展望リフトからの眺望です。カンツリーハウスが一望できますね。

Mt.Rokkosan country house scenic pair chairlift, Mt.topstation
○展望台連絡リフト 山頂駅
 この山頂駅付近には、六甲山ガーデンテラス、自然体感展望台六甲枝垂れ、などがあり神戸市街地が一望できる観光スポットです。

(’12年08月11日取材)

Friday, January 06, 2017

さんべ観光 三瓶山

○公式HP
 公式HPは存在しないようです。参考サイトは下記。
 ここをclick!

○場所
 島根県大田市三瓶町志学1640-2
 大田市駅から22km
 tel.0854(83)2020

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):ロマンス(856m)
 ・休止中(2):第2ロマンス(507m)、第3(306m)(単線固定循環式特殊索道)
 (太字は筆者の走破線区)

Mt.Sanbe skinng ground, ski center
○走破記
 前日の北九州から移動し、この日は大田市内のBHからスタート。
 今日は三瓶山の夏山リフトに乗りに行こうと思う。路線バスの時刻表をうろ覚えのままホテルでまったりしていたら。見事に乗ろうとしていたバスに乗り遅れる。三瓶山(東の原)までの路線バスは、平日3往復、休日は2往復しかなく、今日は終了か?とかなり焦ったが、この日はラッキなーことにGWの中びの平日でなんとかアウトを免れる。
 さて、どうにかこうにか三瓶山観光リフトのある東の原にたどり着く。昨日に続いて天気は良くなく傘がなくては行動できない感じ。そんなんで夏山リフトは動くのか?(動くはずないか?)と思っているとバス停前には”リフト運行中”の看板が立てられているので早速行ってみる。
 この三瓶山観光リフトは、元の三瓶山スキー場のことで、現在は冬期のスキー場としての営業はなく、4月〜11月の間(運転時間は830〜1630)にその第1リフトだけが夏山リフトとして観光用に営業しているものとなっている。かつてのスキーガイドの記述を見ると、”夏場はグラススキーゲレンデで、そのゲレンデを利用し雪が少なくても営業できる”といった記載がされていて、もともとスキー場としては雪が少なく苦戦したことが伺える。
 そしてこの日は、こんな天候だからか?そもそもバスの便が悪いからか?見渡す限り、利用客は筆者のみで、他の乗客の姿は見られずでした(大丈夫かいな?)。
 筆者は、往復のリフト券を購入して、いよいよリフトに乗車。そして雨が降っているので、リフトには傘をさして乗り込みます。ゲレンデ内には何らかの動物(牛か?)の放牧がされているようで、リフト線の廻りが柵で囲まれていました。その後山頂駅に近くにつれ霧が濃くなり、見事な濃霧の山頂駅に到着。徒歩20分の山頂まで足を伸ばして見ましたが、雨とそして霧による視界不良で何も見えませんでした。
 歩いて山頂駅へ戻ってくると、先ほどより雨脚が強まっていて、山頂駅の係員氏が、リフトに乗る前に、このレインコートを着るようにと、レインコートを貸してくださいました。筆者はそれを山頂駅で着て、さらに傘をさして下山のリフトに乗車しました。山麓駅到着後に再びレインコートを脱いでお返しし、帰りのバスの時間までゆっくりとレストハウスで過ごしました。ただこのレストハウスは食堂とか一切営業していなくて、暇だし、お腹すくしで大変でした。
 そして、この日はさらに米子まで移動、明日に大山桝水高原スキー場(夏山リフト)に向かい、そのあとは鉄道を乗り継いで帰宅となりました。この桝水高原の夏山リフトについては、スキーシーズンの来訪記録とともにご紹介したいと思います。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

Mt.Sanbe skinng ground romance chairlift, basestation
○三瓶山観光ロマンス(第1)リフト 山麓駅
 三瓶山観光リフトの山麓駅です。きちっとした?運転室があり、リフト券(切符)もここで購入します。
 かまぼこ型の原動緊張機が特徴的です。

Mt.Sanbe skinng ground No.2 romance chairlift, basestation
○三瓶山観光第2ロマンスリフト 山麓駅
 スキーシーズンだけ運転されていた、第2ロマンスリフト。少し山頂側にあり、グリーンシーズンのみの営業では動かすことはないでしょう。

Mt.Sanbe skinng ground No.3 chairlift, basestation
○三瓶山観光第3リフト 山麓駅
 こちらは’81年12月運輸開始の第3リフトです。外観的にはかなりそそりますが、すでに運転休止となっています。

(’12年05月02日取材)

Tuesday, December 27, 2016

平成筑豊鉄道 門司港レトロ観光線

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 福岡県北九州市門司区西海岸1-7-1
 門司港駅前
 tel.093(671)4761

○路線(取材日現在)
 ・普通鉄道(1):門司港レトロ観光線(2.1km)(1067mm:特定目的鉄道)
 (太字は筆者の走破線区)

Heisei Chikuho rwy. Mojiko retro line,  train
○走破記
 この日は小倉市内のBH(通称おにぎりイン)からスタート。今日最初に行くのは門司港レトロ観光線(北九州銀行レトロライン)へ行く。車をどこに乗り付けるか迷ったが無料駐車場が近くにある関門海峡めかり駅へ直接行くことにした。
 時間が早かったのか?営業開始前の関門海峡めかり駅に着いてしまい、駅周辺を見て回って時間を潰すことに。そしてまだ時間を潰す。そしてやっと?係の方が来られて営業開始の準備をはじめたので、”おはようございます”と声をかけて往復の切符を購入。駅の改札の列にに並んで(筆者だけしかいませんが)電車が来るのを待っていました。
 関門海峡めかり駅からの1番列車に乗り、九州鉄道記念館駅まで往復しました。この列車の乗客は筆者だけでした(いわゆる貸切?いや違うって…)。だもんで筆者は自由席のガイド(兼車掌さん)のすぐ横の席に座って、個人的に?案内していただきました。沿線は門司港レトロと呼ばれる風光明媚でガイドさんの解説と共に見て飽きないものでした。
 関門海峡めかりに戻ると、駅前の展示車両の車内の、海峡カフェかんもんの営業が始まっていました。ひとやすみしてから戻ることにしました。このあとは小倉まで戻って新幹線などを使って長距離の移動となります。

(メモ)
 門司港レトロ観光線の持つ免許は特定目的鉄道と言うもので、観光鉄道などの許認可のハードルを下げようと制定されたもので、その採算性などを問わずに(国土交通大臣ではなく)地方運輸局長の権限で許認可できるものとなっています。
 この免許は、期間限定ではありましたが、愛知万博で運転されたIMTSの2005年日本国際博覧会協会の愛・地球博線が第1号で、第2号がこことなっていて、その後の認可は未だありません。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

Heisei Chikuho rwy. Mojiko retro line, Kyushyu tetsudo kinenkan station
○九州鉄道記念館駅
 門司港駅の目の前にある、この鉄道の始発駅の九州鉄道記念館駅。
 門司港駅は立派な駅舎ですが、こちらは…。長居するところでもないのでこれでいいのか?もう少しなんとかしたら?とか思ってしまうが。

Heisei Chikuho rwy. Mojiko retro line, Kammonkaikyo mekari station
○関門海峡めかり駅
 終点に着きました。関門海峡めかり駅です。
 ここからは西鉄の観光スポットを巡るバスが発着しています。

Heisei Chikuho rwy. Mojiko retro line, Kammonkaikyo mekari station (EF30)
○関門海峡めかり駅 EF-30
 かつて国鉄の関門トンネルで活躍した。トンネル専用の機関車EF-30の1号機です。この1号機には特徴があり、2号機以降の量産型は車体がコルゲート加工した外観となっているのに対して、この車両だけはそれがなくのっぺりとした外観となっています。現役時代はこの姿からナメクジと呼ばれていました。
 後ろにつながっている旧型客車の車内では、海峡カフェかんもんが営業中でした。

(’12年05月01日取材)

Tuesday, December 20, 2016

北九州市 丸山・大谷地区住環境整備事業 エレベータ

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 福岡県北九州市八幡東区東丸山4-4
 スペースワールド駅から1.4km
 tel.093(662)1110(開発事務所)

○路線(取材日現在)
 ・エレベータ(4):No.1,No.2,No.3,No.4(いずれも水平距離は0m(笑))
 (太字は筆者の走破線区)

Maruyama Ohtani district redevelopmet project No.1 elevator, basestation
○走破記
 この日は中津市内からスタート、邪馬渓は羅漢寺、北九州モノレール、皿倉山登山鉄道を見学後、登山鉄道からほど近い住環境整備事業を見ることにしました。ここは大正時代から急峻な斜面に作られ、車両の通行もままならない住宅地を、”高齢者にも住み易く、次世代にも引き継がれるまち”になることをそのコンセプトとした住環境整備事業です。事業の中核は、高低差計約48メートルをコミュニティ住宅付設のエレベーター4基と連絡通路でつないだ”斜面移動支援システム”の整備です。
 市のHP(だったと思う)によれば、当初は斜行エレベータ4基を連続的に配置するというものでしたが、諸般の事情(主に予算削減の観点?)から計画の見直しが行われ、最終的に現在の垂直エレベータと連絡通路の形に落ち着いたものとか。その場所は北九州市営大谷球場と八幡東区役所のほど近くで、”え?こんなところに?”と思うような市街地の真ん中でした。その地番では北九州市八幡東区東丸山町と西丸山町及び大谷2丁目1番~6番ということになります。
 車を停めるところがなかったので、区役所の駐車場を少し拝借しました(市の施設?の見学ですし…)。1番目のエレベータを降りた先に案内図があったのですが、それが再開発事業前のままで、この地図がどこを指しているのか初見では全くわかりませんでした。ずーと眺めていると段々とそれがわかり、現在との対比が良く理解できました。
 この時は2番目のエレベータのある住宅がまだ建設中で、4番目のエレベータができるであろう建物はまだ建設が始まっていなく、すっぽりと空き地になっていました。その空き地には住環境整備事業による建設予定地を示す立て札がありました。市のHPによれば平成24年度(’12年)を持って事業は完了とあるので、現在は4連のエレベータの全てが完成していることと思われます。
 このあと、若松区にある若戸病院へスロープカーを見に行きましたが、既に施設改修によってそれは跡形もなくなくなっていました。ということで本日の行動はこれにて終了です。また、明日頑張りましょう。
 なお、施設は住民の方の専用ですので、見学には細心の配慮を持ってお願いいたします。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

Maruyama Ohtani district redevelopmet project No.2 elevator, basestation
○No.2エレベータ 山麓駅
 最初のエレベータを降りると、長い〜道のどん詰まりに見える次のエレベータ。
 次のエレベータは5階まで行けます。

Maruyama Ohtani district redevelopmet project No.3 elevator, basestation
○No.3エレベータ 山麓駅
 3番目のエレベータを正面から。水平移動は徒歩となるのでそんなに楽〜という感覚がわかないのが正直辛いところです。
 このエレベータでは4階まで行けます。

Maruyama Ohtani district redevelopmet project No.4 elevator, Mt.topstation
○No.4エレベータ 山頂駅(予定)
 筆者訪問時にはまだ4番目のエレベータは建設が始まっていませんでした。
 だいたいこのぐらいの場所かな?と想像しながら写真を撮ってみました。

(’12年04月30日取材)

Sunday, December 11, 2016

皿倉登山鉄道 皿倉山ケーブルカー

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 福岡県北九州市八幡東区大字尾倉1481-1
 八幡駅から1.5km
 tel.093(671)4761

○路線(取材日現在)
 ・鋼索鉄道(1):皿倉山ケーブルカー(1.1km)
 ・スロープカー(1):皿倉山スロープカー(159m)
 (太字は筆者の走破線区)

Hobashira cable cablecar line, train
○走破記
 この日は中津市内のBHからスタート。中津の邪馬渓は羅漢寺により、北九州モノレールを見学してからここに来ました。
 ここ帆柱ケーブルは’01年に現在のCWA製の近代的な車両へのリニューアル。さらに’07年には帆柱スカイラインリフトの代替として嘉穂モノレール製のスロープカーが開業しています。このどちらもまだ見ていないので寄ってみることにしました。どちらも観光地らしい眺望を大切にした大きな窓が特徴の車両で、特にスロープカーは全ての座席を山麓方向に向けた配置で、まさに動く展望台となっています。
 そして筆者も、今日は眺望を楽しむぞ〜と思って乗り込んだのですが、ご覧のようにすごい霧で景色はおろか、先も見えない状態でした。
 リニューアル後には展望台駅近くに展望台棟ができています。中にはレストランもあるので、ちょっと遅い昼食。この霧ですからお客さんは筆者以外にはなく十分にのんびりとできました。
 さて、次へ向かいましょう。

(メモ)
 皿倉山登山鉄道は’15年04月01日に社名変更し帆柱ケーブルから現在の名前になりました。さかのぼって’12年には第一種鉄道事業の廃止を届出、第二種鉄道事業を帆柱ケーブル(現:皿倉山登山鉄道)、第三種鉄道事業を北九州市となっています。つまりは北九州市が施設を維持管理し、登山鉄道はそれを借り受けて運行する会社になってということです。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

Hobashira cable cablecar line, basestation
○皿倉山ケーブル 山麓駅
 猫耳のある皿倉山ケーブルの山麓駅。
 スロープカーの開業は’07年末だったので既に5年近く経過しているはずですが。新登場!って貼ってありました(笑)。

Hobashira cable slopecar line, basestation
○皿倉山ケーブル 山頂駅
 ここでスロープカーへ乗り換えです。スロープカーはかつて帆柱スカイラインリフトのあった場所を利用して作られています。だから乗り換え階段もそのままです。

Hobashira cable slopecar line, Mt.topstation
○皿倉山スロープカー 展望台駅
 そして展望台駅に到着。スロープカーからは市街地の眺望が満喫できる、はずでしたが…

(’12年04月30日取材)

Saturday, November 19, 2016

羅漢寺観光 邪馬渓羅漢寺リフト

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 大分県中津市本邪馬渓跡田1441
 中津駅から16km
 tel.0979(52)2515

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):邪馬渓羅漢寺リフト(432m)
 (太字は筆者の走破線区)

Rakanji temple chairlift, Rakanji temple
○走破記
 この日は中津市内のBHからスタート。しかし雨だ。
 そんな雨の中、今日最初に行くのは耶馬渓の羅漢寺へ行こうと思う。羅漢寺は岩場に張り付いたように建てられた寺院で、大化元年、つまり西暦645年にインド僧(法道仙人)により建立されたものである。現存する建物はいつ建てられたんだろうね?という疑問はともかく。そこに行くための観光リフトが架けられています。
 さて、筆者はなんだかんだで現地着。雨で運休だけはやだなと思って、とりあえず乗り場へ急ぐ。どうやらなんとか運転されているよう。ということで乗り場まで歩いて登り、リフトには係員氏の指示に従って傘をさして乗車。その座面には係員氏が水よけの敷物を敷いてくれています。
 ここのリフトは、利用方法に特徴があり、山麓駅から乗ると中間駅の羅漢寺で全員一旦下車することになります。そして羅漢寺観光を済ませてから、山頂展望台へ行く人はさらに登り方向へ乗車、そのまま帰り人は下り方面へ乗車となります。山頂展望台まで行った人は展望台を観光してから、再びリフトに乗って今度は山麓駅まで一気に降りることになります。ということで先ずは羅漢寺観光へ
 羅漢寺には岩屋に700体以上の羅漢像が安置されていて、その中のどれかはあなたの家族や親戚あるいはあなた自身に似ていると言われています。その神秘的な気配に圧倒されます。幸いにも雨は小降りになり十分に堪能できました。この天気のおかげで観光客が少なくてとっても神秘的でした。
 このあと再び、リフトに乗って、山頂展望台へ。山頂展望台からは天気が良ければ、英彦山、阿蘇山が望めるとのことでしたが、この日はあいにくでした。それでは再びリフトに乗って下山して次へ行くとしますか。おっとその前に青の洞門も見ておかないとね。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

Rakanji temple chairlift, basestation (Zenkaido station)
○邪馬渓羅漢寺リフト 山麓駅
 なかなか趣のある山麓駅です。
 観光地はこうでなくてはいけません。特に近年のリフトは駅舎も簡素になって観光地ぽさが失われていていけません。

Rakanji temple chairlift, intermediate (Rakanji) station
○邪馬渓羅漢寺リフト 羅漢寺駅
 そしてちょっと洞穴のような中間駅の羅漢寺駅。ここがメインの観光ルートになります。

Rakanji temple chairlift, chairlift
○そして間もなく山頂駅 搬器
 リフトは’69年04月19日に営業開始の骨董品です。
 夏山リフトには骨董品が多いような気がします。リプレイスの費用を稼げるだけの収支のあるところはどれだけあるのでしょうかね?あと数年で次々と姿を消すなんてことはないように願いたいところです。
 それにしても、ここはいい景色ですね。山頂の展望台からは晴れていれば阿蘇も望めるのだとか

(’12年04月30日取材)