Friday, September 25, 2020

育成会横浜病院 モノレール”ごんたん”

○公式HP
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○場所
 横浜市保土ヶ谷区狩場町200-7
 保土ケ谷駅から3.0km
 tel.045(712)9921

○路線
 ・モノレール(1):モノレール”ごんたん"(?m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記

 過去資料を漁っていたら、掲載もれに気がつきました。本稿は’13年の取材分です。
 横浜市営バスを権太坂上で降りて、歩いて向かいます。よくバスなどで通る道で、いつでも行けるかな?などと思っているとなかなか行けないもの。
 ここ育成会横浜病院は、国道前のゲートから坂の上の病院までの間を、このモノレールで登坂できて、通院者の負担を軽減しています。なんでも院長先生?が鉄道マニアとのことで、現在は湘南色に塗り替えられているようです。この取材後の’14年にモノレール愛称の公募が行われ、”ごんたん”という名前がついています。権太坂のごんたん。いい名前ですね。
 さて、このモノレール利用料金は無料ですが、病院の利用者専用です。筆者はそのために怪我をするわけにもいかないので、1階の喫茶室でお茶をさせていただくことにしました。


○育成会横浜病院 山麓駅
 坂の上の横浜病院までモノレールで行けます。


○モノレール 山麓駅
 山麓駅は道の左側にあります(山頂駅に向かって)。


○車両
 モノレールの車両です。現在は湘南色に塗り替えられているようです。


○山頂駅を出発した車両
 モノレールには乗務員さんがいらっしゃって、操作してくださいます。


○モノレール 山頂駅
 山頂駅までくれば、病院はすぐそこです。

(’13年08月14日取材)

Tuesday, September 15, 2020

入鹿温泉瀞流荘 鉱山トロッコ電車(紀州鉱山坑内電車)

○公式HP
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○場所
 三重県熊野市紀和町小川口158
 熊野市駅から25km
 tel.0597(97)1180(瀞流荘(ナビ用))

○路線
 ・遊覧鉄道(1):鉱山トロッコ電車(1100m?)(軌間610mm)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 特急南紀に乗り熊野市に着きました。ここから熊野市の自主運行バス熊野古道瀞流荘線に終点まで乗り瀞流荘を目指します。
 12時過ぎに瀞流荘に着いた。早速駅で、次の電車の時刻表を見ると13時とあるので、適当に撮影して周り時間を待つ。しばしのち13時になりトロッコ電車に乗り湯ノ口温泉に向かい、温泉に入ろうと思う。電車はトンネルの中をひたすら進んで温泉に着きました。
 温泉では折り返しまで1時間の余裕がとられている。入浴券付きの電車の乗車券を温泉のカウンターで提示して、ゆっくりとお風呂をいただきました。そして時間になり折り返しの電車に乗る。当然のことながら往路と同じ顔ぶれの乗客。筆者の他には鉄道マニアらしき2人組だけ(わら)。
 再び路線バスに乗り、熊野市から電車に乗り、本日の宿へ向かう。この続きはお伊勢参りとなるので、このブログでは登場しません。

(メモ)
 こちらに’87年訪問時の記録が、少しだけですがあります。


○瀞流荘
 熊野市ふるさと振興公社の運営する。入鹿温泉ホテル瀞流荘です。とても立派なホテルです。


○トロッコ電車、機関車と客車
 機関車は日本輸送機(ニチユ)のバッテリーロコBL4t-H型と復元客車です。


○瀞流荘駅
 写真右側が湯ノ口温泉駅方向で、写真左側は現在使われていませんが、かつて選鉱場のあった板谷方面への線路です。


○客車車内
 復元された客車車両。主に坑夫を輸送したはずなので、車内はおそらくドロドロであったことでしょう。
 この復元車両はとても綺麗です。


○湯ノ口温泉駅
 紀州鉱山稼働時には、ここは湯ノ口駅でした。
 この先はトンネルに入り湯ノ口竪坑、上川竪坑などの銅山へ繋がっていますが、現在は使われていません。

(’14年04月13日取材)

Saturday, September 05, 2020

桑名工業高校 桑工ゆめ鉄道(旧ウィステリア鉄道)

○公式HP
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○場所
 三重県いなべ市北勢町阿下喜687
 西藤原駅からすぐ
 tel.0594(46)2806(西藤原駅(ナビ用))

○路線
 ・遊覧鉄道(1):桑工ゆめ鉄道(?m)(軌間127mm)
 (太字は筆者の走破線区)

○取材記

 北勢線阿下喜駅前にある。軽便鉄道博物館から伊勢治田まで歩き、電車に乗り西藤原に着きました。
 電車に乗っているうちに、激しい雨が降り始めました。この雨のおかげでウィステリア鉄道の運転は取りやめになっていました。駅前には車で乗りつけた家族連れが、運転再開を待っている様子が伺えました。筆者も駅舎で長い時間待ちましたが、残念ながら再開の様子が見られないので、次に行くことにしました。


○桑工ゆめ鉄道 現役車両と保存車両
 西藤原駅前に広がる桑高ゆめ鉄道。一番奥が現役の車両で元西武鉄道の101系、その手前が保存車両の蒸気機関車E102号
 桑工ゆめ鉄道はその手前に広がる周回軌道。


○ウィステリア鉄道の案内板
 前身のウィステリア鉄道時代の案内板です

○保存車両 蒸気機関車E102号(右側)
 写真の右側が、保存車両の蒸気機関車E102号。左側は懐かしい車両ですが保存車両ではなく、現役の車両です

○保存車両 ディーゼル機関車DL25
 三岐鉄道創業時に活躍した車両とのこと

○保存車両 電気機関車ED500
 この車両は、すでに解体されたようです。
 因みに1号機が大井川鐵道で現役で活躍しています

(’14年04月06日取材)