Saturday, October 26, 2019

比婆の森 県民の森スキー場

○公式HP
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○場所
 広島県庄原市西城町油木156-14
 備後落合駅から16km
 tel.0824(84)2011

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(2):第2(449m)、第3(714m)
 ・ロープトゥ(1):ロープトゥ(?m)

 ・廃止(1):第1(610m)(単線固定循環式特殊索道)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 前日に松江のBHに入り、今日もスキー場巡りを始めます。今日最初に行くのは、広島県にあるひろしま県民の森スキー場。
 松江からは約80kmのドライブとなる。しかも途中ナビに除雪されていない道に案内されてしまい、とっても苦心しながら、なんとか着きました。
 駐車場に車を停め、準備してゲレンデに向かって歩き始めるが、ここが実に遠い、リフトがもう1本架かっていても不思議のない距離がある。もう疲れたので諦めて帰ろうか?と思い始めたころにやっとゲレンデに到着。こんなロケーションだから滑走者は誰もいないのでは?と思ったが、そんなことは全くなく実に賑わっていました。不思議なぐらい。
 ゲレンデにはリフトが2本と、順ロープのロープトゥが1本架かっています。リフトは山麓側の第3リフトが安全索道によるもので、山頂側の第2リフトがJFEメカニカルによるものとなっていました。折からの暖気でゲレンデコンディションは最高とはなりませんでしたが、滑りやすかったです。
 このスキー場には非圧雪のコースが多く、多くのモーグラーが練習していました。中にはとってもうまい方もいて見ていて飽きませんでした(筆者はモーグルは滑れませんw)、適当に数回滑走して、最後は駐車場までスキーで降りてきました。
 さて、今日はもう一箇所行く予定なので、先を急ぎましょう。

○第3リフト 山麓駅
 山麓側に架かる第3リフトです。こちらは安全索道のリフトです。

○第2リフト 山麓駅
 山頂部分に架かる第2リフトです。こちらは日本ケーブルのリフトです。

○第1リフト 山頂駅
 廃止になった第1リフトです。なぜか山頂駅の施設だけが残されています。

○ロープトゥ 山麓駅
 純ロープのロープトゥです。腕がとっても疲れます。

(’14年01月25日取材)

Saturday, October 19, 2019

飯南トータルサポート 琴引

○公式HP
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○場所
 島根県飯南町佐見1151
 三次駅から41km
 tel.0854(72)1021

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(3):第1(303m)、第2(720m)、第3(673m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 この日は北広島町のBHを出発し、寒曵山スキー場に行き、ここが2箇所目。
 寒曵山スキー場からは約50kmのドライブ山が深く、しかも昨日の大雪で道がシャーベット状になっていてなかなかホネのオレる運転が続きます。しかもナビに従って走っているのにいつの間にか廃道に入ってしまいUターンしたり。そしてスキー場への入口の道も全く?除雪されていなかったので、もしかしてスキー場は閉鎖か?なんて思いながら上がって行くと、急にひらけて人がたくさんいるスキー場に着きました。
 スキー場には3本のペアリフトが、山麓エリアから仲良く並んで配置されている。天気が良いからか大変に賑わっていた。特に中央に位置する第2リフトは4本の中級コースへのアクセスとなっていて、人気があり長蛇の列が出来ていました。そのためか?その左側の第1リフトもまた長蛇の列となっていました。
 さて今回の旅行はここまで、ここから広島空港一気に戻って帰京しようと思う。

○第1リフト 山麓駅
 第1リフトは運転速度の遅い初級用のリフトです。

○第2リフト 山麓駅
 このリフトが一番使いでがあります。リフトは安全索道によるものです。

○第3リフト 山麓駅
 山頂に向かって最も右側にあるのがこの第3リフト。スキーセンターからのアクセスが良くないからか?若干空いています。

○第3リフト 山頂駅
 そして第3リフト山頂駅からの眺め。ここからは上級コースもあるようですが、怖いので行けませんでした。

(’14年01月19日取材)

Saturday, October 12, 2019

大朝観光開発 寒曵山スキー場

○公式HP
 スキー場は既に閉鎖となっています。

○場所
 広島県北広島町大朝820
 可部駅から42km
 tel.0826(82)3939

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(2):第1(463m)、第2(404m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 北広島町のBHを出発し、浜田自動車道に上がって大朝インターで降りる、この日最初に行くのは寒曵山スキー場。
 寒曵山スキー場はリフト2本のスキー場。そして山麓には3階建のスキーセンターがある。スキーセンターは1階がレンタルとリフト券売場、2階がゲレ食、そして3階にはなんと温泉施設となっています。ゲレンデに上がって第1リフトと第2リフトの間にはレストハウスがある、そこもレストランとなっていて、主にセット券用のバイキングとなっています。
 ゲレンデのコース構成はバラエティに富んでいて、非圧雪の上級から初級コースまである。第1リフト沿いのセンターコースは初心者にはきつい中級コースしかないため、下り線の乗車も可能でした。
 筆者は、この日、次にもう1箇所行く予定だったので、2時間券を購入して滑走開始。第1→第2と乗り継いで一番上まで上がる。第2リフト沿いを繰り返し滑走しようかと思ったが、あっさりと第2リフトの山麓駅を通り越してしまい。もう1回第1リフトに乗るハメに、そういう感じで繰り返し滑走して遊びました。少し早めに切り上げて次に行こうと思います。

(メモ)
 寒曵山スキー場は’17~’18年シーズン限りで閉鎖となりました。

○第1リフト 山麓駅
 センターコースはちょっと急な中級コースです。

○第1リフト 山頂駅
 ウエルカム雪だるまはおウマさんの形です。

○第2リフト 山麓駅
 支柱には太平索道の銘がありました。どこまでがオリジナルの姿をとどめているのかはわかりません。
 

○第2リフト 山頂駅
 寒曵山スキー場の上部です。ここから(この写真の向きで)右に行くと上級コース、反対に行くと中級コースです。

(’14年01月19日取材)

Saturday, October 05, 2019

マックアース ユートピアサイオト

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 広島県北広島町才乙144
 可部駅から50km
 tel.0826(35)1234

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(6):第1(291m)、第2(633m)、第3(685m)、
              第4(682m)、第5(852m)、第6(274m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 この日は自宅から空路で広島空港へ飛び、そこから雄鹿原高原、大佐に行ってここが3箇所目。
 15時を少し回った時間に到着。ひょっとして駐車場の係員ももういないかな?などど期待していくが、そんなことも全くなく係員に”本日センターゲレンデはオールナイトです”との案内をされました。
 このスキー場には、全部で6本のリフトが架かっています。広島県のスキー場としてはとっても広いです。そんななか筆者はとりあえず1巡めぐるべく大急ぎで回ります(この日は第1リフトのみ運休でした)。上級コースへの第5リフトは強風で搬器が揺れに揺れて落っこちそうで怖かったです。
 さて、ひととおり回ったところで、ナイタータイムとなり、筆者はここで終了。まだ開いていたゲレ食で夕食をいただいてから、ホテルへ向かいました。

○第2リフト 山麓駅
 2本並列のトリプルリフトです。リフトは見慣れない形ですが、東京索道でしょうか。

○第4リフト 山頂駅
 こちらも同じ見慣れない搬器です。

○第5リフト 山麓駅
 上級者専用の第5リフト。こちらは安全索道ぽいですが?
 

○第5リフト 山頂駅
 一番上まで上がって来ました、がんばって降りましょう。

(’14年01月18日取材)