○公式HP
ここをclick!
○場所
滋賀県大津市木戸1547-1
志賀駅から3.5km
tel.077(592)1155
○路線
・三線交走式普通索道(1):柿ノ木〜山頂(1783m)
・単線自動循環式特殊索道(2):ジャイアントクワッド(587m)、
ホーライクワッド(425m)
・単線固定循環式特殊索道(5):ジャイアントペア(591m)、打見ペア(352m)、
ホーライペア(430m)、チャンピオン第1ペア(270m)、
チャンピオン第2ペア(666m)
・廃止(1):カーレータ(?m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は、名古屋のBHからスタート、在来線でゆっくりと東海道線を移動し山科で乗換えて、最寄駅の志賀に到着。
以前スキーに来たときには、スキーレンタルがロープウェイの山頂駅の脇にある建物で借りたが、今回は山麓駅の脇にある建物で借りるように変更となっていた。どちらの建物もかつて存在したカーレータの駅舎を改造したものでとっても興味深い。ただしフロアの軌道跡などはわからないように改装されていました。また、以前にあった山頂側のカーレータの駅舎は既に撤去されていた。
そしてロープウェイに乗ってゲレンデへ、午後券を購入したが5800円という強気な値段設定だった。この値段でもお客さんが途切れることなく続いていて、立派だと思う。
さて、まずはチャンピオンコースから行きましょう。午後になるとゲレンデの奥の方からコースクローズが始まるので、奥のエリアから滑走します。チャンピオンコースのクローズは15:30と表示されていました。とても長いコースで疲れましたが、それよりもっと疲れたのが、最近ではあまり見ることのなくなった、長いリフト待ち行列が出来ていたこと。やっとリフトに乗れたがリフトからの景色は濃霧だった。
チャンピオンコースが閉まって閉まったので、ジャイアントコースへ移動、そしてジャイアントリフトの山麓駅にはさっきよりもっと長い待ち行列。正直滑走時間よりリフト待ちの方が長い感じだった。次にホーライクワッドから連なるホーライコースに戻って何回か滑った。
このスキー場クアッドリフトもあるけど、どれもリフトが少し短め、但し3月の末になると雪が重くなっていて、滑ると相当疲れます。さて今日はここ1箇所の予定なので、とっととホテルへ向かうことにします。
○ロープウェイ 搬器
日本最速の12m/sec(43km/h)を誇るアクセスロープウェイ。
この日の運転速度は10m/secでした。
○ジャイアントクワッドとジャイアントペア 山麓駅
打見山側エリアの汁谷にある山麓駅。
○ジャイアントクワッドとジャイアントペア 山麓駅
打見山側エリアの汁谷にある山麓駅。
○打見ペアリフト 山頂駅
初級コースの打見コースと、打見山側と蓬莱山側との連絡に使われるリフト。利用率は高いですね。
○ホーライクワッドとホーライペア 山麓駅
ホーライゲレンデのベースにある山麓駅
(’14年03月08日取材)
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Friday, June 26, 2020
Sunday, April 21, 2019
びわ湖バレイ びわ湖バレイスキー場
○公式HP
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○場所
滋賀県大津市木戸1547-1
志賀駅から3.3km
tel.077(592)1155
○路線
・三線交走式普通索道(1):柿ノ木–山頂(1783m)
・単線固定循環式特殊索道(2):打見ペア(352m)、ホーライペア(430m)
・運休(5):汁谷クワッド(587m)、ホーライクワッド(425m)(単線自動循環式)
汁谷ペア(591m)、白谷第1ペア(270m)、白谷第2ペア(666m)
(単線固定循環式)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
東京の自宅を早朝に出て新幹線に乗り京都へ。八瀬ケーブルから比叡山を越えて、再びJR線に出て湖西線にのり志賀駅に到着。
志賀駅を降りると、駅前にすでにびわ湖バレイ行きのバスが待機していたので、すぐにこれに乗ってびわ湖バレイロープウェイの山麓駅へ。この時間からびわ湖バレイに行く人は流石になく路線バスに乗車したのは筆者だけの貸切運行でした。それでもそれに乗り継いだロープウェイはそれなりの混雑でした。座席には座れなかったので山麓側の窓にかぶりついて乗りました。切符はリフトのセット券にしたので、これからホーライ山頂までリフトに乗り継いで行かなくては。時間足りるかな?
びわ湖バレイの山頂エリアでサマーシーズンに動いているのは、打見ペアリフトとホーライペアリフトの2線のみ。打見ペアリフトのリフト線沿いは、ドッグランとウォータースライダをはじめとする子供達の遊び場になっていて、歩いて回ると面白そうですが、とりあえず急いで山頂へ向かいます。そしてホーライペアリフトに乗り継いで山頂駅へ、すでに山頂エリアは涼しく、赤とんぼが多数飛んでいました。ここの山頂エリアはパラグライダーの練習場にもなっていて、ホーライペアリフトには大きな荷物(パラグライダ)を抱えた人が、蓬莱山の山頂を目指していました。
そして山頂のエリアで食事でもと思っていたのですが、すでにしまっていたので、早めにロープウェイに乗って山麓駅まで降りることにしました。
さて、この旅行はここまでになります。次回はどこに行こうかな?
○びわ湖バレイロープウェイ 搬器
日本最速のロープウェイ。その速度は12m/sただし夏山ではそこまで早く走りません。
○打見ペア 山麓駅
夏山、スキーと大活躍の打見ペア。このリフトがないとどこにも行けませんからね。
ご覧の通りアンサクそのものです。
○ホーライクワッド 山麓駅
現在は夏山リフトでもこのリフトが運転されるようですが、この時は夏山では運休となっていました。
○ホーライペア 山麓駅
現在は休止中のホーライペアリフトです。
(’00年03月20日取材、’13年07月21日第2回取材)
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○場所
滋賀県大津市木戸1547-1
志賀駅から3.3km
tel.077(592)1155
○路線
・三線交走式普通索道(1):柿ノ木–山頂(1783m)
・単線固定循環式特殊索道(2):打見ペア(352m)、ホーライペア(430m)
・運休(5):汁谷クワッド(587m)、ホーライクワッド(425m)(単線自動循環式)
汁谷ペア(591m)、白谷第1ペア(270m)、白谷第2ペア(666m)
(単線固定循環式)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
東京の自宅を早朝に出て新幹線に乗り京都へ。八瀬ケーブルから比叡山を越えて、再びJR線に出て湖西線にのり志賀駅に到着。
志賀駅を降りると、駅前にすでにびわ湖バレイ行きのバスが待機していたので、すぐにこれに乗ってびわ湖バレイロープウェイの山麓駅へ。この時間からびわ湖バレイに行く人は流石になく路線バスに乗車したのは筆者だけの貸切運行でした。それでもそれに乗り継いだロープウェイはそれなりの混雑でした。座席には座れなかったので山麓側の窓にかぶりついて乗りました。切符はリフトのセット券にしたので、これからホーライ山頂までリフトに乗り継いで行かなくては。時間足りるかな?
びわ湖バレイの山頂エリアでサマーシーズンに動いているのは、打見ペアリフトとホーライペアリフトの2線のみ。打見ペアリフトのリフト線沿いは、ドッグランとウォータースライダをはじめとする子供達の遊び場になっていて、歩いて回ると面白そうですが、とりあえず急いで山頂へ向かいます。そしてホーライペアリフトに乗り継いで山頂駅へ、すでに山頂エリアは涼しく、赤とんぼが多数飛んでいました。ここの山頂エリアはパラグライダーの練習場にもなっていて、ホーライペアリフトには大きな荷物(パラグライダ)を抱えた人が、蓬莱山の山頂を目指していました。
そして山頂のエリアで食事でもと思っていたのですが、すでにしまっていたので、早めにロープウェイに乗って山麓駅まで降りることにしました。
さて、この旅行はここまでになります。次回はどこに行こうかな?
○びわ湖バレイロープウェイ 搬器
日本最速のロープウェイ。その速度は12m/sただし夏山ではそこまで早く走りません。
○打見ペア 山麓駅
夏山、スキーと大活躍の打見ペア。このリフトがないとどこにも行けませんからね。
ご覧の通りアンサクそのものです。
○ホーライクワッド 山麓駅
現在は夏山リフトでもこのリフトが運転されるようですが、この時は夏山では運休となっていました。
○ホーライペア 山麓駅
現在は休止中のホーライペアリフトです。
(’00年03月20日取材、’13年07月21日第2回取材)
Sunday, April 14, 2019
比叡山鉄道 比叡山鉄道線 ケーブル坂本–ケーブル延暦寺(2.0km)
○公式HP
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○場所
滋賀県大津市坂本本町4244
比叡山坂本駅から1.5km
tel.077(578)0531
○路線
・鋼索鉄道(1):比叡山鉄道線(1067mm)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
東京の自宅を早朝に出て新幹線に乗り京都へ。云々カンヌンを通って、八瀬ケーブルから比叡山を越えて、ケーブル延暦寺駅に到着。ここからこのケーブルに乗って滋賀県側に抜けます。
こんなに急ぎ足で一体どこに行くのかというほど、急いでシャトルバス、この比叡山坂本ケーブル、そしてまたシャトルバスと接続もよく乗り継いで、湖西線に乗り継ぎました。
○ケーブル坂本駅(山麓駅) 駅舎
駅舎の外面は補修されていて、綺麗になっています。
○坂本ケーブル 車両
車両の撮影がうまくできなかったので、ケーブル延暦寺駅の改札外から駅内を覗いてパチリ。
この頃は京阪大津線で、坂本ケーブルカラー車が走っているようです。今もあるのかな?
○ケーブル延暦寺駅(山頂駅) 駅舎
駅舎の外面は補修されていて、綺麗になっています。
○ケーブル延暦寺駅 内部
歴史を感じる駅舎内部です。
(’13年07月21日取材、’94年09月17日走破)
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○場所
滋賀県大津市坂本本町4244
比叡山坂本駅から1.5km
tel.077(578)0531
○路線
・鋼索鉄道(1):比叡山鉄道線(1067mm)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
東京の自宅を早朝に出て新幹線に乗り京都へ。云々カンヌンを通って、八瀬ケーブルから比叡山を越えて、ケーブル延暦寺駅に到着。ここからこのケーブルに乗って滋賀県側に抜けます。
こんなに急ぎ足で一体どこに行くのかというほど、急いでシャトルバス、この比叡山坂本ケーブル、そしてまたシャトルバスと接続もよく乗り継いで、湖西線に乗り継ぎました。
○ケーブル坂本駅(山麓駅) 駅舎
駅舎の外面は補修されていて、綺麗になっています。
○坂本ケーブル 車両
車両の撮影がうまくできなかったので、ケーブル延暦寺駅の改札外から駅内を覗いてパチリ。
この頃は京阪大津線で、坂本ケーブルカラー車が走っているようです。今もあるのかな?
○ケーブル延暦寺駅(山頂駅) 駅舎
駅舎の外面は補修されていて、綺麗になっています。
○ケーブル延暦寺駅 内部
歴史を感じる駅舎内部です。
(’13年07月21日取材、’94年09月17日走破)
Saturday, August 29, 2015
余呉長浜スキー振興 ベルグ余呉スキー場
○公式HP
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○場所
滋賀県長浜市余呉町中河内1241
敦賀駅から18km
(スキー場は現在閉鎖になっています)
○リフト(取材日現在)
・休止中(4):第1(552m)、第2(239m)、
第3(930m)、第5(837m)(単線固定循環式特殊索道)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
高島市のBHを早朝に出て、今庄365スキー場にてひと滑りし、次は余呉高原スキー場。帰り道にここベルグ余呉スキー場の入り口があったので撮影しました。
Yapの前谷第4リフトから見ると、ずっと滑って行けそうな錯覚を受けますが、こちらは既に閉鎖?いや休止になっています。公式ホームページには”今シーズンの営業はゲレンデ整備の遅れから中止とさせて頂きます”と閉鎖との案内にはなっていません。集客が増えれば営業するよ〜という意味なのでしょうか?
スキー場は、Yap側にある第1、第2リフトで上がった地点がピークで、そこからは反対側の谷に滑り降りるような構成だったようで、Yap側からはこの第1、第2リフトしか見ることができません。奥のエリアの雪質は良かったとの書き込みが残っているサイトなどもあり、なんだか勿体ないような気がします。
さて短かったスキー旅行、今回はここで終了。レンタカーを米原で返して帰京します。また明日から仕事だ。
○余呉高原Yapからみたベルグ余呉スキー場
ベルグ余呉スキー場のゲレンデと第1、第2リフトです。
山麓(手前)側が第1リフト、山頂(奥)側が第2リフトです。撤去はされていません。
○余呉高原Yapからみたベルグ余呉スキー場
手前のゲレンデは余呉高原スキー場Yapです。
(’12年02月05日取材)
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○場所
滋賀県長浜市余呉町中河内1241
敦賀駅から18km
(スキー場は現在閉鎖になっています)
○リフト(取材日現在)
・休止中(4):第1(552m)、第2(239m)、
第3(930m)、第5(837m)(単線固定循環式特殊索道)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
高島市のBHを早朝に出て、今庄365スキー場にてひと滑りし、次は余呉高原スキー場。帰り道にここベルグ余呉スキー場の入り口があったので撮影しました。
Yapの前谷第4リフトから見ると、ずっと滑って行けそうな錯覚を受けますが、こちらは既に閉鎖?いや休止になっています。公式ホームページには”今シーズンの営業はゲレンデ整備の遅れから中止とさせて頂きます”と閉鎖との案内にはなっていません。集客が増えれば営業するよ〜という意味なのでしょうか?
スキー場は、Yap側にある第1、第2リフトで上がった地点がピークで、そこからは反対側の谷に滑り降りるような構成だったようで、Yap側からはこの第1、第2リフトしか見ることができません。奥のエリアの雪質は良かったとの書き込みが残っているサイトなどもあり、なんだか勿体ないような気がします。
さて短かったスキー旅行、今回はここで終了。レンタカーを米原で返して帰京します。また明日から仕事だ。
○余呉高原Yapからみたベルグ余呉スキー場
ベルグ余呉スキー場のゲレンデと第1、第2リフトです。
山麓(手前)側が第1リフト、山頂(奥)側が第2リフトです。撤去はされていません。
○余呉高原Yapからみたベルグ余呉スキー場
手前のゲレンデは余呉高原スキー場Yapです。
(’12年02月05日取材)
Friday, August 28, 2015
余呉長浜スキー振興 余呉高原スキー場
○公式HP
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○場所
滋賀県長浜市余呉町中河内栃ノ木峠373
敦賀駅から18km
tel.0779(86)3001
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(4):前谷第1(609m)、前谷第2(795m)、
前谷第3(297m)、前谷第4(474m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
高島市のBHを早朝に出て、今庄365スキー場にてひと滑りしてから、お次はここ余呉高原スキー場。ルートをナビに入れてみると今庄365スキー場前の国道365号を南下するよう表示されたがこの道は冬季閉鎖されていることを事前の情報で知っているので、仕方がなく?迂回路として旧北陸本線の廃線跡を活用されている柳ヶ瀬トンネルを通っていく。トンネルは鉄道時代は、単線用のトンネルだったため狭く、トンネル全体が信号制御の交互通行となっています。結構待ち時間長いよ♪
さて、ここ余呉高原ヤップは、元々隣接の余呉高原ベルグと2つのスキー場でリフト券が共通となっていて、駐車場料金もどちらかで一回支払えば共通となるというシステムをとっていた。ところがベルグは’10~’11年シーズンより親会社の経営不振を理由に閉鎖となっています。
ゲレンデはボードパークの面積が広く、スキー専用(ボード禁止)の今庄365スキー場とは好対照である。中でも11mキッカーは人気で行列ができていて多くのボーダーが次々とキッカーに入って行っていた。
そして山頂からは、かつての夢の跡、ベルグ余呉スキー場が見えた。2つのスキー場を結ぶ形でリフトを架けて、一つのスキー場にする計画であったとか言われているがにわかには信じがたい。
(メモ)
ゲレンデのコースガイドではリフトの正式?名称がわからないので以下にその対比を乗せておきます。(コースガイド:鉄道要覧)
アリエスB:前谷第1、アリエスC:前谷第2、アリエスA:前谷第3、
アリエスD:前谷第4
○前谷第2リフト 中間駅
スキーセンター前から前谷第4リフトの山頂駅付近へ一気に行く、前谷第2(アリエスC)リフトです。
前谷第1、前谷第2にはともに中間駅がありますが、前谷第1リフトの中間駅はパークのキッカーの目の前になっている為か休止になっていますが、こちらの中間駅は降車ができます。
○前谷第3リフト 山頂駅
スキーセンターから見て一番右手のリフトが、この前谷第3(アリエスA)リフトです。
主に初級コースをカバーするリフトです。
○前谷第4リフト 山頂駅
そして一番奥のエリアにあるのが、前谷第4(アリエスD)リフトです。山頂駅付近からは、ベルグ余呉スキー場を望むことができます。
(’12年02月05日取材)
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○場所
滋賀県長浜市余呉町中河内栃ノ木峠373
敦賀駅から18km
tel.0779(86)3001
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(4):前谷第1(609m)、前谷第2(795m)、
前谷第3(297m)、前谷第4(474m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
高島市のBHを早朝に出て、今庄365スキー場にてひと滑りしてから、お次はここ余呉高原スキー場。ルートをナビに入れてみると今庄365スキー場前の国道365号を南下するよう表示されたがこの道は冬季閉鎖されていることを事前の情報で知っているので、仕方がなく?迂回路として旧北陸本線の廃線跡を活用されている柳ヶ瀬トンネルを通っていく。トンネルは鉄道時代は、単線用のトンネルだったため狭く、トンネル全体が信号制御の交互通行となっています。結構待ち時間長いよ♪
さて、ここ余呉高原ヤップは、元々隣接の余呉高原ベルグと2つのスキー場でリフト券が共通となっていて、駐車場料金もどちらかで一回支払えば共通となるというシステムをとっていた。ところがベルグは’10~’11年シーズンより親会社の経営不振を理由に閉鎖となっています。
ゲレンデはボードパークの面積が広く、スキー専用(ボード禁止)の今庄365スキー場とは好対照である。中でも11mキッカーは人気で行列ができていて多くのボーダーが次々とキッカーに入って行っていた。
そして山頂からは、かつての夢の跡、ベルグ余呉スキー場が見えた。2つのスキー場を結ぶ形でリフトを架けて、一つのスキー場にする計画であったとか言われているがにわかには信じがたい。
(メモ)
ゲレンデのコースガイドではリフトの正式?名称がわからないので以下にその対比を乗せておきます。(コースガイド:鉄道要覧)
アリエスB:前谷第1、アリエスC:前谷第2、アリエスA:前谷第3、
アリエスD:前谷第4
○前谷第2リフト 中間駅
スキーセンター前から前谷第4リフトの山頂駅付近へ一気に行く、前谷第2(アリエスC)リフトです。
前谷第1、前谷第2にはともに中間駅がありますが、前谷第1リフトの中間駅はパークのキッカーの目の前になっている為か休止になっていますが、こちらの中間駅は降車ができます。
○前谷第3リフト 山頂駅
スキーセンターから見て一番右手のリフトが、この前谷第3(アリエスA)リフトです。
主に初級コースをカバーするリフトです。
○前谷第4リフト 山頂駅
そして一番奥のエリアにあるのが、前谷第4(アリエスD)リフトです。山頂駅付近からは、ベルグ余呉スキー場を望むことができます。
(’12年02月05日取材)
Friday, August 14, 2015
奥伊吹森林レクリエーション 奥伊吹スキー場
○公式HP
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○場所
滋賀県米原市甲津原奥伊吹
近江長岡駅から25km
tel.0749(59)0322
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(8):第2クワッド(705m)、第3ペア(391m)、
第4トリプル(413m)、第5パラレルペアA(608m)、
第5パラレルペアB(608m)、第8ペア(245m)、第9ペア(702m)、
第10ペア(241m)
・休止中(2):第6ペア(406m)、第7(403m)(単線固定循環式特殊索道)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は自宅から東京駅を経て新幹線スキー、伊吹山スキー場で廃?ゴンドラを眺めたあと、ここ奥伊吹スキー場に。
もの凄く混雑していて、車で駐車場をウロウロしていたら、警備の人にたまたま空いていたアルカンデの目の前の駐車スペースへ案内されました。車内で準備をして、さてゲレンデはどこだ?と見回すがよくわからず。しばらくしてその目の前にあるアルカンデに乗っていくのだということを理解するのにしばし時間がかかりました。
それにしてもアルカンデって何語だ?と思ったが、しばらくしてから自然に思い当たった…関西弁かヨ…。そのネーミングセンスを疑うが、交通系ICカードのイコカのようなものか?と勝手に理解しました。関西的ネーミングということかな?
さて、ゲレンデは吹雪で徐々に雪が強くなって来ているので、早めに周ろうと思うが、ゲレンデはそんな天気にも拘らず、大混雑。アルカンデに一番近い第1ペアリフトには長蛇の列が出来ていたので、板を抱えて少し登坂して第3(:第2)クワッドリフトまで歩くも、こちらにも長めの列が出来ていた。このリフトに乗っている間に、最も山頂側にある第10(:第11)ペアリフトに並走するブナ林ゲレンデのコース閉鎖のアナウンスが流れていた。
とにかく早く山頂側に行こうと気ばかり焦る。第8(:第9)ペアリフト、第9(:第10)ペアリフトを乗り継いで、上へ上へ向かった。第8(:第9)ペアリフトから上のコースは猛吹雪でしかも濃霧が出ていて、正直上がっていって降りてこれるかな?と不安になるような状態に見えたが、そこはメグラー稼業、スキー場がある限り行かなくてはならない(本当か??)。そして乗り継いだ第9(:第10)ペアリフトを降りると、その先のコースにはロープが張ってありコース閉鎖となっていた。規制線を無視して入っていって写真でも撮ろうかと思ったが、濃霧と猛吹雪ですぐ数メートル先が見えない状態で入っていくと本当に危なそうなので、素直に諦めて引き返すことにしました。
まだ乗っていない残りのリフトに回るべく降り始める、真っ先に第5(:第8)パラレルペアBリフトに向かうが、目の前で運転終了(ありゃりゃ)で、搬器の椅子を上げているところでした。この日はメグラー活動としては珍しく午後券を買ったので、運転終了までスキーを楽しみました。明日も頑張りましょうね。
(メモ)
鉄道要覧と現地案内図のリフト名が食い違っているので、以下に対比を乗せます。
(鉄道要覧:現地案内図)。
第1ペア:第1ペア、第2クワッド:第3クワッド、第3ペア:第2ペア、
第4トリプル:第5トリプル、第5パラレルペアAB:第8パラレルペアAB、
第6ペア:第6ペア、第7:第7、第8ペア:第9ペア、第9ペア:第10ペア、
第10ペア:第11ペア
○第5(:第8)パラレルペアリフトAB 山麓駅
第5(:第8)パラレルペアリフトAB線です。
筆者が第5(:第8)パラレルペアA線に乗った時には、B線が稼働中だったので、あとで周って来ようと思ったのですが、第9(:第10)ペアリフトまで行って戻って来たら、既に運転が終わっていました。
○第8(:第9)ペアリフト 山麓駅
第8(:第9)ペアリフトの山麓駅です、ここから山頂側は中上級コース主体のコースになっています。
利用者も少なめですね。
○第9(:第10)ペアリフト 山頂駅
この上にさらに第10(:第11)ペアリフトの架かる、初級コースがあるはずですが、ここから先は猛烈なブリザードによる視界不良でコース閉鎖となっていました。近くにあるはずの第10(:第11)ペアリフトも全く見えません。
しかし、上級コースを上がった先に初級コースがある、コース配置はとっても変わっていますね。
(’12年02月04日取材)
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○場所
滋賀県米原市甲津原奥伊吹
近江長岡駅から25km
tel.0749(59)0322
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(8):第2クワッド(705m)、第3ペア(391m)、
第4トリプル(413m)、第5パラレルペアA(608m)、
第5パラレルペアB(608m)、第8ペア(245m)、第9ペア(702m)、
第10ペア(241m)
・休止中(2):第6ペア(406m)、第7(403m)(単線固定循環式特殊索道)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は自宅から東京駅を経て新幹線スキー、伊吹山スキー場で廃?ゴンドラを眺めたあと、ここ奥伊吹スキー場に。
もの凄く混雑していて、車で駐車場をウロウロしていたら、警備の人にたまたま空いていたアルカンデの目の前の駐車スペースへ案内されました。車内で準備をして、さてゲレンデはどこだ?と見回すがよくわからず。しばらくしてその目の前にあるアルカンデに乗っていくのだということを理解するのにしばし時間がかかりました。
それにしてもアルカンデって何語だ?と思ったが、しばらくしてから自然に思い当たった…関西弁かヨ…。そのネーミングセンスを疑うが、交通系ICカードのイコカのようなものか?と勝手に理解しました。関西的ネーミングということかな?
さて、ゲレンデは吹雪で徐々に雪が強くなって来ているので、早めに周ろうと思うが、ゲレンデはそんな天気にも拘らず、大混雑。アルカンデに一番近い第1ペアリフトには長蛇の列が出来ていたので、板を抱えて少し登坂して第3(:第2)クワッドリフトまで歩くも、こちらにも長めの列が出来ていた。このリフトに乗っている間に、最も山頂側にある第10(:第11)ペアリフトに並走するブナ林ゲレンデのコース閉鎖のアナウンスが流れていた。
とにかく早く山頂側に行こうと気ばかり焦る。第8(:第9)ペアリフト、第9(:第10)ペアリフトを乗り継いで、上へ上へ向かった。第8(:第9)ペアリフトから上のコースは猛吹雪でしかも濃霧が出ていて、正直上がっていって降りてこれるかな?と不安になるような状態に見えたが、そこはメグラー稼業、スキー場がある限り行かなくてはならない(本当か??)。そして乗り継いだ第9(:第10)ペアリフトを降りると、その先のコースにはロープが張ってありコース閉鎖となっていた。規制線を無視して入っていって写真でも撮ろうかと思ったが、濃霧と猛吹雪ですぐ数メートル先が見えない状態で入っていくと本当に危なそうなので、素直に諦めて引き返すことにしました。
まだ乗っていない残りのリフトに回るべく降り始める、真っ先に第5(:第8)パラレルペアBリフトに向かうが、目の前で運転終了(ありゃりゃ)で、搬器の椅子を上げているところでした。この日はメグラー活動としては珍しく午後券を買ったので、運転終了までスキーを楽しみました。明日も頑張りましょうね。
(メモ)
鉄道要覧と現地案内図のリフト名が食い違っているので、以下に対比を乗せます。
(鉄道要覧:現地案内図)。
第1ペア:第1ペア、第2クワッド:第3クワッド、第3ペア:第2ペア、
第4トリプル:第5トリプル、第5パラレルペアAB:第8パラレルペアAB、
第6ペア:第6ペア、第7:第7、第8ペア:第9ペア、第9ペア:第10ペア、
第10ペア:第11ペア
○第5(:第8)パラレルペアリフトAB 山麓駅
第5(:第8)パラレルペアリフトAB線です。
筆者が第5(:第8)パラレルペアA線に乗った時には、B線が稼働中だったので、あとで周って来ようと思ったのですが、第9(:第10)ペアリフトまで行って戻って来たら、既に運転が終わっていました。
○第8(:第9)ペアリフト 山麓駅
第8(:第9)ペアリフトの山麓駅です、ここから山頂側は中上級コース主体のコースになっています。
利用者も少なめですね。
○第9(:第10)ペアリフト 山頂駅
この上にさらに第10(:第11)ペアリフトの架かる、初級コースがあるはずですが、ここから先は猛烈なブリザードによる視界不良でコース閉鎖となっていました。近くにあるはずの第10(:第11)ペアリフトも全く見えません。
しかし、上級コースを上がった先に初級コースがある、コース配置はとっても変わっていますね。
(’12年02月04日取材)
奥伊吹観光 奥伊吹スキー場
○公式HP
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○場所
滋賀県米原市甲津原奥伊吹
近江長岡駅から25km
tel.0749(59)0322
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):第1ペア(302m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は自宅から東京駅を経て、新幹線スキー、伊吹山スキー場で廃?ゴンドラを眺めたあと、ここ奥伊吹スキー場に。
奥伊吹スキー場のリフトは、この項の第1ペアリフトが、奥伊吹観光によるオペレーション、それ以外のすべてのリフトは奥伊吹森林レクリエーションによるものとなっています。さすがにそこで分けて感想を書けるほど筆者は器用ではないので、次項の奥伊吹森林レクリエーションにまとめます。
○第1ペアリフト 搬器
立派な改札をくぐって乗り込むと、日ケのペアリフトがお出迎えです。
○第1ペアリフト ゲレンデ
第1ペアリフト沿いのコースはこんな感じです。
○第1ペアリフト 山頂駅
初級コースをカバーする第1ペアリフトの山頂駅です。
山麓から全く登坂することなく、つまりお気楽スキーをするには、ここが滑り始めになります。皆さん考えることは同じなのか、スキー場内では一番混んでいるリフトになっています。
(’12年02月04日取材)
ここをclick!
○場所
滋賀県米原市甲津原奥伊吹
近江長岡駅から25km
tel.0749(59)0322
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):第1ペア(302m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は自宅から東京駅を経て、新幹線スキー、伊吹山スキー場で廃?ゴンドラを眺めたあと、ここ奥伊吹スキー場に。
奥伊吹スキー場のリフトは、この項の第1ペアリフトが、奥伊吹観光によるオペレーション、それ以外のすべてのリフトは奥伊吹森林レクリエーションによるものとなっています。さすがにそこで分けて感想を書けるほど筆者は器用ではないので、次項の奥伊吹森林レクリエーションにまとめます。
○第1ペアリフト 搬器
立派な改札をくぐって乗り込むと、日ケのペアリフトがお出迎えです。
○第1ペアリフト ゲレンデ
第1ペアリフト沿いのコースはこんな感じです。
○第1ペアリフト 山頂駅
初級コースをカバーする第1ペアリフトの山頂駅です。
山麓から全く登坂することなく、つまりお気楽スキーをするには、ここが滑り始めになります。皆さん考えることは同じなのか、スキー場内では一番混んでいるリフトになっています。
(’12年02月04日取材)
Sunday, August 09, 2015
ピステジャポン 伊吹山スキー場
○公式HP
公式HPはありません
(スキー場は既に閉鎖となっています)
○場所
滋賀県米原市上野1488-2
近江長岡駅から5km
(スキー場は既に閉鎖となっています)
○リフト(取材日現在)
・休止中(12):伊吹山ゴンドラ(1442m)(単線自動循環式普通索道)
一合目ロマンスリフト(446m)、一合目B線(419m)、
二合目リフトA(768m)、二合目リフトB(768m)、
二合目リフトC(655m)、伊吹山山麓第2(448m)、
三合目A線(263m)、三合目B線(263m)、
三合目ロマンスリフト(335m)、四合目ロマンスリフト(433m)、
五合目ロマンスリフト(458m)(単線固定循環式特殊索道)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は自宅から東京駅を経て、新幹線スキーの予定。なぜかスキー板を抱えて東海道新幹線に乗り込みます。前日の大雪で発車時点で電車は25分程遅れる予定ですとのアナウンスがあった、ところが岐阜羽島までは時刻表どおりの運転で、これはもしかして定刻どおり着くのかなと思っていたら、岐阜羽島から徐行運転となりきっちり25分遅れて米原に到着。米原駅前はもの凄い積雪でかなり驚かされる。ここでレンタカーを借りる。係りの人に”充分注意して運転してください”と言われながら発車。
最初の目的地は、ここ伊吹山スキー場。スキー場は経営難により近江鉄道より’05~’06年シーズンにはピステシャポンに引き継がれたが、積雪不足などで営業継続が困難となり、スキー場としては’08~’09年シーズンより、サマーゴンドラは’11年シーズンより営業休止となっていて、スキー用のリフトは既に撤去されています。
そんなところだから、誰もいないだろうし、車停め放題だろう?と思いながら山麓に到着。近くの民間有料駐車場(1日500円)の数件が満車の表示をしており、筆者は”?(なんで)”、”もしかして営業復活した?”と思いながら、なおも車を走らせ車を停められるところを探しました。
やっと車を停め、歩いてスキー場のゲートを潜り、とりあえずゴンドラの山麓駅に行こうとする。大変登山者が多い。情報収集すると、どうやらスノーシュートレッキングのメッカとして活用されているらしい。夏場にはパラグライダーの練習場となっているらしいのですが、ゴンドラが既に運転されなくなっているので、こちらはどうなっているのでしょね?、そういう状況なので、登山道は人によって踏み荒らされた跡があり、それなりに歩くことはできそう。それに沿って少し歩いていくと立て看板があり、”なだれ警報発令中、入山禁止”と書かれていました。(でも皆んな入っていってますけど〜?)
さらに足跡に沿って歩いていくと、ゴンドラの山麓駅の方へ行く道が分かれていたが、そちらは積雪が高く、誰も踏みしめたあともなく入っていけそうにない。筆者はそのまま登山道を進み、ゴンドラ山麓駅の見えるところまで行って写真を撮りました。雪に埋まる伊吹山スキー場ゴンドラ山麓駅。なんという皮肉だろう?。スキー場もこれだけ雪があれば…。
さて、次へ行きますか。
○一合目ロマンスリフト、一合目B線 山麓駅
既にリフトは撤去されましたが、基礎だけ残る山麓駅です。
○伊吹山ゴンドラ 山麓駅
なだれ注意報が出されてていて、入山規制中です。
ゴンドラ方面への道は雪が高くとても入れる状態ではありませんでした
○伊吹山ゴンドラ 山麓駅
雪に埋まる伊吹山ゴンドラ山麓駅。皮肉なものですね。
(’12年02月04日第2回取材、’00年02月12日取材)
公式HPはありません
(スキー場は既に閉鎖となっています)
○場所
滋賀県米原市上野1488-2
近江長岡駅から5km
(スキー場は既に閉鎖となっています)
○リフト(取材日現在)
・休止中(12):伊吹山ゴンドラ(1442m)(単線自動循環式普通索道)
一合目ロマンスリフト(446m)、一合目B線(419m)、
二合目リフトA(768m)、二合目リフトB(768m)、
二合目リフトC(655m)、伊吹山山麓第2(448m)、
三合目A線(263m)、三合目B線(263m)、
三合目ロマンスリフト(335m)、四合目ロマンスリフト(433m)、
五合目ロマンスリフト(458m)(単線固定循環式特殊索道)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は自宅から東京駅を経て、新幹線スキーの予定。なぜかスキー板を抱えて東海道新幹線に乗り込みます。前日の大雪で発車時点で電車は25分程遅れる予定ですとのアナウンスがあった、ところが岐阜羽島までは時刻表どおりの運転で、これはもしかして定刻どおり着くのかなと思っていたら、岐阜羽島から徐行運転となりきっちり25分遅れて米原に到着。米原駅前はもの凄い積雪でかなり驚かされる。ここでレンタカーを借りる。係りの人に”充分注意して運転してください”と言われながら発車。
最初の目的地は、ここ伊吹山スキー場。スキー場は経営難により近江鉄道より’05~’06年シーズンにはピステシャポンに引き継がれたが、積雪不足などで営業継続が困難となり、スキー場としては’08~’09年シーズンより、サマーゴンドラは’11年シーズンより営業休止となっていて、スキー用のリフトは既に撤去されています。
そんなところだから、誰もいないだろうし、車停め放題だろう?と思いながら山麓に到着。近くの民間有料駐車場(1日500円)の数件が満車の表示をしており、筆者は”?(なんで)”、”もしかして営業復活した?”と思いながら、なおも車を走らせ車を停められるところを探しました。
やっと車を停め、歩いてスキー場のゲートを潜り、とりあえずゴンドラの山麓駅に行こうとする。大変登山者が多い。情報収集すると、どうやらスノーシュートレッキングのメッカとして活用されているらしい。夏場にはパラグライダーの練習場となっているらしいのですが、ゴンドラが既に運転されなくなっているので、こちらはどうなっているのでしょね?、そういう状況なので、登山道は人によって踏み荒らされた跡があり、それなりに歩くことはできそう。それに沿って少し歩いていくと立て看板があり、”なだれ警報発令中、入山禁止”と書かれていました。(でも皆んな入っていってますけど〜?)
さらに足跡に沿って歩いていくと、ゴンドラの山麓駅の方へ行く道が分かれていたが、そちらは積雪が高く、誰も踏みしめたあともなく入っていけそうにない。筆者はそのまま登山道を進み、ゴンドラ山麓駅の見えるところまで行って写真を撮りました。雪に埋まる伊吹山スキー場ゴンドラ山麓駅。なんという皮肉だろう?。スキー場もこれだけ雪があれば…。
さて、次へ行きますか。
○一合目ロマンスリフト、一合目B線 山麓駅
既にリフトは撤去されましたが、基礎だけ残る山麓駅です。
○伊吹山ゴンドラ 山麓駅
なだれ注意報が出されてていて、入山規制中です。
ゴンドラ方面への道は雪が高くとても入れる状態ではありませんでした
○伊吹山ゴンドラ 山麓駅
雪に埋まる伊吹山ゴンドラ山麓駅。皮肉なものですね。
(’12年02月04日第2回取材、’00年02月12日取材)
Sunday, June 21, 2015
朽木むらおこし公社 朽木スキー場
○公式HP
ここをclick!
○場所
滋賀県高島市朽木宮前坊180-1
近江高島駅から11km
tel.0740(38)2323
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(3):第1ペア(628m)、第2ペア(390m)
第3(276m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
国境スキー場を早めに切り上げ、この日2箇所目は朽木スキー場。旧朽木村、現在の高島市にあります。
駐車場のところに看板があり、全リフトシングルリフトと書かれているが、実際は近年(というかこの年に?)改修されたのか第1ペア、第2ぺアともにかなり新しいしかもペアリフトが架かっている。高島市の予算によって手が入れられたのであろうか?
シングルリフトとして唯一残ったのが第3リフトで、このスキー場随一の急斜面のコースに架かるリフトで、上級者専用のリフトとなっていました。
そして、スキー場の一番のトップに行くリフトが第2ペアリフトで、山頂からは琵琶湖越しに富士山の綺麗な稜線が見えていました。山頂からの景色を見た時には”滋賀県で富士山?まさか?”と思ったが、それは富士山以外には考えられない稜線で、まさに驚きでした(あとでググったら、旧朽木村からは富士山が見えるようで、朽木城などがそのスポットとして有名なようです)。
○第1ペアリフト 山麓駅
先ずは駐車場の目の前にある、第1ペアリフトです。
○第3リフト 山麓駅
リフト伝いに奥に行き、スキーセンターからは再奥になる、第3リフトです。
この写真の手前はすぐに駐車場なので、上級コースだけが目当ての人はここの前に停めて、滑走という使い方もできそうですが、リフト券を予め調達しておく必要があります。こんな奥に停めても駐車料金1000円も取られるのは、なんか納得いきませんが。
○第2ペアリフト 山頂駅
第2ペアリフトの山頂駅です。琵琶湖越しに富士山が綺麗に見えていました。
(’12年01月22日取材)
ここをclick!
○場所
滋賀県高島市朽木宮前坊180-1
近江高島駅から11km
tel.0740(38)2323
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(3):第1ペア(628m)、第2ペア(390m)
第3(276m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
国境スキー場を早めに切り上げ、この日2箇所目は朽木スキー場。旧朽木村、現在の高島市にあります。
駐車場のところに看板があり、全リフトシングルリフトと書かれているが、実際は近年(というかこの年に?)改修されたのか第1ペア、第2ぺアともにかなり新しいしかもペアリフトが架かっている。高島市の予算によって手が入れられたのであろうか?
シングルリフトとして唯一残ったのが第3リフトで、このスキー場随一の急斜面のコースに架かるリフトで、上級者専用のリフトとなっていました。
そして、スキー場の一番のトップに行くリフトが第2ペアリフトで、山頂からは琵琶湖越しに富士山の綺麗な稜線が見えていました。山頂からの景色を見た時には”滋賀県で富士山?まさか?”と思ったが、それは富士山以外には考えられない稜線で、まさに驚きでした(あとでググったら、旧朽木村からは富士山が見えるようで、朽木城などがそのスポットとして有名なようです)。
○第1ペアリフト 山麓駅
先ずは駐車場の目の前にある、第1ペアリフトです。
○第3リフト 山麓駅
リフト伝いに奥に行き、スキーセンターからは再奥になる、第3リフトです。
この写真の手前はすぐに駐車場なので、上級コースだけが目当ての人はここの前に停めて、滑走という使い方もできそうですが、リフト券を予め調達しておく必要があります。こんな奥に停めても駐車料金1000円も取られるのは、なんか納得いきませんが。
○第2ペアリフト 山頂駅
第2ペアリフトの山頂駅です。琵琶湖越しに富士山が綺麗に見えていました。
(’12年01月22日取材)
Saturday, June 13, 2015
近江鉄道 国境スノーパーク
○公式HP
ここをclick!
○場所
滋賀県高島市マキノ町野口570
マキノ駅から10km
tel.0740(28)0303
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(4):第1ロマンス(537m)、第2ロマンス(479m)
第3ロマンス(702m)、第4ロマンス(387m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
さて今日も頑張るぞと思ったが、寝坊して敦賀市内のBHを遅出になる。今日は目標の3箇所だけど回れるかな?〜とりあえず急ごう。
最初に行くのは旧コクド/プリンスホテル系の近江鉄道の国境スノーパークです(現在はマックアースグループにその経営権が移っています)。名前の通り県境に位置していて、筆者が駐車スペースを探して駐車場内を車で移動している最中に、カーナビが頻繁に”福井県に入りました”、”滋賀県に入りました”と連呼ししてくれていて騒がしい。そして、やっと駐車スペースを見つけて車を停めると目の前には八幡山ロープウェイの旧搬器の村雲号が鎮座していました(筆者は以前にこれを伊吹山スキー場の山頂駅付近に置いてあったのを確認していますが移動させたのでしょうか?)。
ゲレンデは不思議な構成で、乗鞍コースと大谷コースに完全に分かれていて、間の連絡はキッズゲレンデとスキーセンター前を徒歩で横切って歩くしかありません。そのリフトも不思議で第2ロマンスリフトのみが日ケでそれ以外は全て蒲鉾でした。第2ロマンスリフト前には敦賀国際スキー場の廃墟が国道を挟んだ反対側に見えました。
近畿圏から近く、交通至便で有名な事もあって、混雑が激しくなってきたので、ひととおり廻って退散することにしました。
(メモ)
キッズゲレンデには操縦室に改造された旧ゴンドラが、駐車場の入り口には料金所になったライオンズカラーの搬器がありました。他の写真の方に入れてあります。
○第1ロマンスリフト 山麓駅
駐車場の目の前にある、第1ロマンスリフトです。スキーセンターから離れた駐車場に停めるとセンターに行くのにリフトに乗っていったりできます?
○第3ロマンスリフト 山麓駅
スキーセンター前の一番使いでのあるリフトだからか、常に混んでいます。
原動緊張機は蒲鉾が大好きなメーカーのものです。
○第4ロマンスリフト 山頂駅
第4ロマンスリフトの山頂駅です。遠景には琵琶湖が望めました。
(’12年01月22日取材)
ここをclick!
○場所
滋賀県高島市マキノ町野口570
マキノ駅から10km
tel.0740(28)0303
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(4):第1ロマンス(537m)、第2ロマンス(479m)
第3ロマンス(702m)、第4ロマンス(387m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
さて今日も頑張るぞと思ったが、寝坊して敦賀市内のBHを遅出になる。今日は目標の3箇所だけど回れるかな?〜とりあえず急ごう。
最初に行くのは旧コクド/プリンスホテル系の近江鉄道の国境スノーパークです(現在はマックアースグループにその経営権が移っています)。名前の通り県境に位置していて、筆者が駐車スペースを探して駐車場内を車で移動している最中に、カーナビが頻繁に”福井県に入りました”、”滋賀県に入りました”と連呼ししてくれていて騒がしい。そして、やっと駐車スペースを見つけて車を停めると目の前には八幡山ロープウェイの旧搬器の村雲号が鎮座していました(筆者は以前にこれを伊吹山スキー場の山頂駅付近に置いてあったのを確認していますが移動させたのでしょうか?)。
ゲレンデは不思議な構成で、乗鞍コースと大谷コースに完全に分かれていて、間の連絡はキッズゲレンデとスキーセンター前を徒歩で横切って歩くしかありません。そのリフトも不思議で第2ロマンスリフトのみが日ケでそれ以外は全て蒲鉾でした。第2ロマンスリフト前には敦賀国際スキー場の廃墟が国道を挟んだ反対側に見えました。
近畿圏から近く、交通至便で有名な事もあって、混雑が激しくなってきたので、ひととおり廻って退散することにしました。
(メモ)
キッズゲレンデには操縦室に改造された旧ゴンドラが、駐車場の入り口には料金所になったライオンズカラーの搬器がありました。他の写真の方に入れてあります。
○第1ロマンスリフト 山麓駅
駐車場の目の前にある、第1ロマンスリフトです。スキーセンターから離れた駐車場に停めるとセンターに行くのにリフトに乗っていったりできます?
○第3ロマンスリフト 山麓駅
スキーセンター前の一番使いでのあるリフトだからか、常に混んでいます。
原動緊張機は蒲鉾が大好きなメーカーのものです。
○第4ロマンスリフト 山頂駅
第4ロマンスリフトの山頂駅です。遠景には琵琶湖が望めました。
(’12年01月22日取材)
Sunday, April 25, 2010
サンケイバレイ カーレーター(2000?m)
ここの読者の”堺さん”という方から’03年2月当時にいただいた情報です。ずいぶんと長い間放置してしまって大変に申し訳ありません。同時に当時の地理院の地形図もいただきましたが、著作権の関係から掲載は見送りました。
サンケイバレイ(現:びわ湖バレイ)にかつて現在のロープウェイに並行して存在した、カーレーターの’03年01月13日現在の特に山麓側の廃線跡の様子です。とっても興味深いものがあります。
以下、いただいた情報です。
昭和40年7月サンケイ新聞の資本で開設。動く登山路とも言える世界最初の登山用運輸機関「カーレーター」の長さは約2000m。山麓の第一ステーションから打見山山頂の第二ステーションまで約20分で到着。
○DATA
・カーレータ
・開業:'65/??/??
廃止:'74/??/??
○営業案内(営業当時)
・営業時間
平日:8:00〜21;00
土曜:8:00〜23:00
日曜:3:00〜21:00
・運賃(往復)
大人:¥450
子供:¥300
写真の現場は登り始めて90度に曲がったすぐの「トンネル」の入口付近です。地図によればトンネルは三ケ所あったと思われます。トンネル部分と人工構造物がつながっているのがわかります。もしかしたら山頂のレンタルハウスの地下には今もトンネルが存在する可能性は高いです。でも入らせてはくれないでしょうね(笑)
○トンネル入口
山麓側の入り口を見つけることはできたのですが、残念ながら2メートル近い厚さのコンクリで壁ができておりました。そんなわけで侵入は不可能です。この壁の高さは大人の背丈の3〜4倍ぐらいはあるとのことでした。
○同トンネル上部から
こちらはこの「壁」の上から撮影した画像です。この壁の上には土は50cm〜1mほど堆積しており、植物は自生しております。この「壁」から山側に向かって約20m(もしくはもっとあったかも)ほど平坦状になっており、どんつきから山の斜面になってます(この辺りの写真がないので説明がしにくいです。)。
写真前方の右側(雪が積もっている部分)が麓より登ってきたところです。ちょうど地図上で90度にカーブする付近です。
○同トンネル右方接近図
壁の右側を接近して撮影してみました。僕が「トンネルを封印したのでは?」と思うひとつです。相当古そうな構造物(へりは石垣です)が奥側にあり、それを封鎖するかの様に近年つけられたコンクリが手前にあります。内部が埋められているのかどうかは分かりませんが、「(元)トンネル」と思える雰囲気です。
○シャッター
現場の近辺に放置されておりましたガラクタ類です。推測するに施設のシャッターと思しきものでした。長さは約5mはあったと思います。他にも何個か放置してありました。色の付いた蛍光灯なんかもありましたよ(もちろん割れて散乱してますが)。
<○第一ステーションより
旧第一ステーションより撮影した写真です。山側に向かって木の生えてないところ(写真中央部)を登っていきました。普通に山登りをする程度の道です。30分ほどしたら現場に到着できますよ。
ちなみにどこかのウェブサイト(登山日記みたいもの)で「平成12年12月までにカーレーター撤去の為に産廃運搬用の大型トラックが走っていた」と記述がありました。
あんな山の斜面にあるのをいかにして撤去したのかすごく疑問に思っております。でもたしかに以前は山麓から見えていた構造物はなくなってますね。かなり莫大は費用がかかったと思います。今年(’03年)1月に「びわ湖バレー廃業」の情報がメディアに取り上げられてましたが、結局のところ「廃業しません」と言ってはるしよく分からないですね。先日、琵琶湖バレーに「カーレーターのことを教えていただけないか?」とメールで質問しましたが、一向に返事はないです(多分、知ってる人がいないのでしょう)
僕の推測では、地上部にあった構造物は一応はすべて撤去して、トンネルの入口と出口だけ「セメントで封鎖」したと考えております。わざわざトンネルまで埋めてしまうとなるとそれ以上に費用がかさむはずですからね。この日はこの現場でストップしましたが、再度、雪が溶けてからこの尾根沿いを山頂に向かって登るつもりです。
また新しい現場写真などが撮れましたら送信させていただきます。
とのことでした。堺さんありがとうございました。
サンケイバレイ(現:びわ湖バレイ)にかつて現在のロープウェイに並行して存在した、カーレーターの’03年01月13日現在の特に山麓側の廃線跡の様子です。とっても興味深いものがあります。
以下、いただいた情報です。
昭和40年7月サンケイ新聞の資本で開設。動く登山路とも言える世界最初の登山用運輸機関「カーレーター」の長さは約2000m。山麓の第一ステーションから打見山山頂の第二ステーションまで約20分で到着。
○DATA
・カーレータ
・開業:'65/??/??
廃止:'74/??/??
○営業案内(営業当時)
・営業時間
平日:8:00〜21;00
土曜:8:00〜23:00
日曜:3:00〜21:00
・運賃(往復)
大人:¥450
子供:¥300
写真の現場は登り始めて90度に曲がったすぐの「トンネル」の入口付近です。地図によればトンネルは三ケ所あったと思われます。トンネル部分と人工構造物がつながっているのがわかります。もしかしたら山頂のレンタルハウスの地下には今もトンネルが存在する可能性は高いです。でも入らせてはくれないでしょうね(笑)
○トンネル入口
山麓側の入り口を見つけることはできたのですが、残念ながら2メートル近い厚さのコンクリで壁ができておりました。そんなわけで侵入は不可能です。この壁の高さは大人の背丈の3〜4倍ぐらいはあるとのことでした。
○同トンネル上部から
こちらはこの「壁」の上から撮影した画像です。この壁の上には土は50cm〜1mほど堆積しており、植物は自生しております。この「壁」から山側に向かって約20m(もしくはもっとあったかも)ほど平坦状になっており、どんつきから山の斜面になってます(この辺りの写真がないので説明がしにくいです。)。
写真前方の右側(雪が積もっている部分)が麓より登ってきたところです。ちょうど地図上で90度にカーブする付近です。
○同トンネル右方接近図
壁の右側を接近して撮影してみました。僕が「トンネルを封印したのでは?」と思うひとつです。相当古そうな構造物(へりは石垣です)が奥側にあり、それを封鎖するかの様に近年つけられたコンクリが手前にあります。内部が埋められているのかどうかは分かりませんが、「(元)トンネル」と思える雰囲気です。
○シャッター
現場の近辺に放置されておりましたガラクタ類です。推測するに施設のシャッターと思しきものでした。長さは約5mはあったと思います。他にも何個か放置してありました。色の付いた蛍光灯なんかもありましたよ(もちろん割れて散乱してますが)。
<○第一ステーションより
旧第一ステーションより撮影した写真です。山側に向かって木の生えてないところ(写真中央部)を登っていきました。普通に山登りをする程度の道です。30分ほどしたら現場に到着できますよ。
ちなみにどこかのウェブサイト(登山日記みたいもの)で「平成12年12月までにカーレーター撤去の為に産廃運搬用の大型トラックが走っていた」と記述がありました。
あんな山の斜面にあるのをいかにして撤去したのかすごく疑問に思っております。でもたしかに以前は山麓から見えていた構造物はなくなってますね。かなり莫大は費用がかかったと思います。今年(’03年)1月に「びわ湖バレー廃業」の情報がメディアに取り上げられてましたが、結局のところ「廃業しません」と言ってはるしよく分からないですね。先日、琵琶湖バレーに「カーレーターのことを教えていただけないか?」とメールで質問しましたが、一向に返事はないです(多分、知ってる人がいないのでしょう)
僕の推測では、地上部にあった構造物は一応はすべて撤去して、トンネルの入口と出口だけ「セメントで封鎖」したと考えております。わざわざトンネルまで埋めてしまうとなるとそれ以上に費用がかさむはずですからね。この日はこの現場でストップしましたが、再度、雪が溶けてからこの尾根沿いを山頂に向かって登るつもりです。
また新しい現場写真などが撮れましたら送信させていただきます。
とのことでした。堺さんありがとうございました。
Sunday, February 21, 2010
比叡山鉄道 比叡山鉄道線(2.0km)
公式HP
タイトルをclick!
○DATA
・単線二両交走式(1067mm)
・開業:'27/03/15
○交通情報
比叡山坂本駅から江若交通バスのケーブル坂本駅行きに乗車し終点下車(所要7分、運賃220円)。この路線は時刻表に掲載されていますので、ここでの時刻等の掲載は省略します。
○取材記
バスを降りるとちょうどケーブルが出発するところだった。ここのケーブルは路線距離が2kmもあるので今上がっていったのと同時に山頂駅を出発した車両がおりてこないと乗車できないので、時間があるかな?と思ってそのへんをうろうろしてみる。
そんなうち事をしているうちに次の改札が始まってしまった。せっかくなので一番最後に行って運転席後ろにかぶりついて乗車することにする。ここに乗車するのは2回目なのだが、前回ははるか昔のことだったので、全く写真なんか撮っていなかったので今回撮ることにする。
途中駅は2駅あるようでしたが、途中下車(ほうらい丘ともたて山)には事前の申告が必要で、利用者がない場合には通過します。この時も2駅とも通過でした。車窓はちょうどばっちり紅葉の時期、かぶりつきで見てたので琵琶湖もばっちり見えて最高でした、でもこの電車座席が全部山麓側向きなんですよねー。なんか背中に視線を感じて落ち着きませんでした。
このあと比叡山延暦寺を経由して再びバスに乗車して京福電鉄の索道線に向かいます。
(’05年11月13日取材、’94年09月17日走破)
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○DATA
・単線二両交走式(1067mm)
・開業:'27/03/15
○交通情報
比叡山坂本駅から江若交通バスのケーブル坂本駅行きに乗車し終点下車(所要7分、運賃220円)。この路線は時刻表に掲載されていますので、ここでの時刻等の掲載は省略します。
○取材記
バスを降りるとちょうどケーブルが出発するところだった。ここのケーブルは路線距離が2kmもあるので今上がっていったのと同時に山頂駅を出発した車両がおりてこないと乗車できないので、時間があるかな?と思ってそのへんをうろうろしてみる。
そんなうち事をしているうちに次の改札が始まってしまった。せっかくなので一番最後に行って運転席後ろにかぶりついて乗車することにする。ここに乗車するのは2回目なのだが、前回ははるか昔のことだったので、全く写真なんか撮っていなかったので今回撮ることにする。
途中駅は2駅あるようでしたが、途中下車(ほうらい丘ともたて山)には事前の申告が必要で、利用者がない場合には通過します。この時も2駅とも通過でした。車窓はちょうどばっちり紅葉の時期、かぶりつきで見てたので琵琶湖もばっちり見えて最高でした、でもこの電車座席が全部山麓側向きなんですよねー。なんか背中に視線を感じて落ち着きませんでした。
このあと比叡山延暦寺を経由して再びバスに乗車して京福電鉄の索道線に向かいます。
(’05年11月13日取材、’94年09月17日走破)
近江鉄道 八幡山ロープウエー・公園前-八幡城址(543m)
公式HP
タイトルをclick!
○DATA
・三線交走式
・開業:'62/11/23
○交通情報
近江八幡駅より長命寺行のバスで7分、大杉町下車徒歩5分
バスは多数運転されていますので、時刻表は省略します。
○取材記
先々週の伊吹山でここの旧搬器をみてしまったので、せっかくだから?とさっそくやってきた。昨夜は別に泊まるほどではなかったのですが近江八幡に宿泊。翌朝駅前の金券ショップを覗いて、往復のバス回数券とここの割引券をゲットしてから出発。
’05年に新造された新搬器は小ぶりな安索製。遠巻きに見るとなんか古い感じがしたが、近くでみると複雑な紅葉?模様の描かれた美しい搬器でなかなかどうしてかっこいい。勿論かぶりつきに陣取って乗車したあと村雲龍雲寺を見学。ちょうどオンシーズンで紅葉がきれいだ。
そのあと山頂駅から村雲龍雲寺に向かって伸びている貨物運搬用の軌道を追い掛けて見る。軌道は山頂駅を出発後、途中の中継地点からインクラインになって村雲龍雲寺へ至る堂々たるものでおもしろく、つい見入ってしまった。因みに現在は残念なことに使用されていない??ようですが。
さてこのあと筆者は、琵琶湖横断バスを経てケーブル坂本駅へ向かいました。
(’00年02月12日取材、’05年11月13日追加取材)
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○DATA
・三線交走式
・開業:'62/11/23
○交通情報
近江八幡駅より長命寺行のバスで7分、大杉町下車徒歩5分
バスは多数運転されていますので、時刻表は省略します。
○取材記
先々週の伊吹山でここの旧搬器をみてしまったので、せっかくだから?とさっそくやってきた。昨夜は別に泊まるほどではなかったのですが近江八幡に宿泊。翌朝駅前の金券ショップを覗いて、往復のバス回数券とここの割引券をゲットしてから出発。
’05年に新造された新搬器は小ぶりな安索製。遠巻きに見るとなんか古い感じがしたが、近くでみると複雑な紅葉?模様の描かれた美しい搬器でなかなかどうしてかっこいい。勿論かぶりつきに陣取って乗車したあと村雲龍雲寺を見学。ちょうどオンシーズンで紅葉がきれいだ。
そのあと山頂駅から村雲龍雲寺に向かって伸びている貨物運搬用の軌道を追い掛けて見る。軌道は山頂駅を出発後、途中の中継地点からインクラインになって村雲龍雲寺へ至る堂々たるものでおもしろく、つい見入ってしまった。因みに現在は残念なことに使用されていない??ようですが。
さてこのあと筆者は、琵琶湖横断バスを経てケーブル坂本駅へ向かいました。
(’00年02月12日取材、’05年11月13日追加取材)
Sunday, January 24, 2010
近江鉄道 伊吹山ゴンドラ 山麓駅-ホテル前駅(1442m)
公式HP
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○DATA
・単線自動循環式
・開業:'89/01/02
○交通情報
長浜駅から近江鉄道バス伊吹登山口行き30分
、近江長岡駅から湖国バス伊吹登山口行きバス15分
近江鉄道バスについてはこちらに時刻表があります。
○取材記
コクドの経営環境の悪化から、このスキー場もいよいよ今日が営業最終日となった(以降の話で新しい買い手が付き、伊吹山は引き続き営業されることになった。めでたしめでたし)さて筆者は、昨日、彦根に宿泊し、南彦根駅から近江鉄道に乗ってさらにJRに乗って、さらに長浜からバスに乗ってやっと到着。ちょっと最終日というのがにわかに信じがたいお客さんがいてちょっとびっくり、もう見納めかぁと思うのでつい写真をいっぱい撮る。
索道は単線自動循環式の背中合わせに座る6人乗りゴンドラで、とっても景色が見やすい。このゴンドラにはかつて平行する登行リフトがあり、それは時刻表にも掲載されているなどの、代表的な旧甲種特殊索道(観光リフト)であったが、その乗り場の様子から現在は運転が休止されている(廃止?)。
このあと山頂駅付近のリフトも見納めなのかなと思い写真を撮りながら少し見て歩く。歩いている途中で、同じ近江鉄道の八幡ロープウェイの旧搬器を偶然みつけてしまった(写真の中に入れておきました)。
さてこのあと筆者はバス電車を乗り継ぎ岐阜の金華山ロープウェイを目指します。
(’00年02月12日取材、’05年10月30日追加取材)
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○DATA
・単線自動循環式
・開業:'89/01/02
○交通情報
長浜駅から近江鉄道バス伊吹登山口行き30分
、近江長岡駅から湖国バス伊吹登山口行きバス15分
近江鉄道バスについてはこちらに時刻表があります。
○取材記
コクドの経営環境の悪化から、このスキー場もいよいよ今日が営業最終日となった(以降の話で新しい買い手が付き、伊吹山は引き続き営業されることになった。めでたしめでたし)さて筆者は、昨日、彦根に宿泊し、南彦根駅から近江鉄道に乗ってさらにJRに乗って、さらに長浜からバスに乗ってやっと到着。ちょっと最終日というのがにわかに信じがたいお客さんがいてちょっとびっくり、もう見納めかぁと思うのでつい写真をいっぱい撮る。
索道は単線自動循環式の背中合わせに座る6人乗りゴンドラで、とっても景色が見やすい。このゴンドラにはかつて平行する登行リフトがあり、それは時刻表にも掲載されているなどの、代表的な旧甲種特殊索道(観光リフト)であったが、その乗り場の様子から現在は運転が休止されている(廃止?)。
このあと山頂駅付近のリフトも見納めなのかなと思い写真を撮りながら少し見て歩く。歩いている途中で、同じ近江鉄道の八幡ロープウェイの旧搬器を偶然みつけてしまった(写真の中に入れておきました)。
さてこのあと筆者はバス電車を乗り継ぎ岐阜の金華山ロープウェイを目指します。
(’00年02月12日取材、’05年10月30日追加取材)
Saturday, June 06, 2009
近江鉄道 箱館山ゴンドラ(山麓~山頂)(1323m)
公式HP
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○DATA
・単線自動循環式
・開業 '62/01/17
架替 '99/11/20
○交通情報
近江今津駅から湖国バス、箱館山行き、
又は(箱館山経由)国境スキー場行きに乗車し所要19分370円。これらのバスのうち循環系統のみ時刻表に掲載されています。その他のバス等の詳細は近江鉄道バス・湖国バスのHPにありますのでそちらをごご覧下さい。(筆者の取材日からも大きく変わっています)
○取材記
今日は箱館山スキー場です。この’04年-’05年シーズン限りでコクド系列(近江鉄道)としての営業廃止を発表しました。譲渡先がなければ今シーズン限りということもありうるということで、取材に出かけることにしました。
まずは、大阪駅から新快速に乗り近江今津へ、そこからバスに乗り継いで終点で降ります。
ゴンドラは’99年にリニューアルしたばかりで6年ちょっとしか経過していないので、まだピカピカです。これが廃止の可能性があるなんて信じがたいものがあります。山頂駅は最近のものらしい開放的なデザインです。写真はその山頂駅です。ゴンドラに描かれたレオのマーク、おりばと書かれたサインのカラーリング、そして従業員の制服の色、そのどれを取ってもコクド/西武系のカラーリングです(あたりまえですね)。これが今年限りで見られなくなるのですね。
さて、筆者はこのあとスノーボードを借りて練習しました。このスキー場は、緩斜面が多いのでこういう練習にはもってこいです。ゲレンデには古風な?シングルリフトがいっぱい並んでいてこちらも楽しめます。
今日はこれまで、充分楽しんだら家に帰りましょう。珍しく日帰りです。
(’00年03月19日取材、’05年03月21日追加取材)
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○DATA
・単線自動循環式
・開業 '62/01/17
架替 '99/11/20
○交通情報
近江今津駅から湖国バス、箱館山行き、
又は(箱館山経由)国境スキー場行きに乗車し所要19分370円。これらのバスのうち循環系統のみ時刻表に掲載されています。その他のバス等の詳細は近江鉄道バス・湖国バスのHPにありますのでそちらをごご覧下さい。(筆者の取材日からも大きく変わっています)
○取材記
今日は箱館山スキー場です。この’04年-’05年シーズン限りでコクド系列(近江鉄道)としての営業廃止を発表しました。譲渡先がなければ今シーズン限りということもありうるということで、取材に出かけることにしました。
まずは、大阪駅から新快速に乗り近江今津へ、そこからバスに乗り継いで終点で降ります。
ゴンドラは’99年にリニューアルしたばかりで6年ちょっとしか経過していないので、まだピカピカです。これが廃止の可能性があるなんて信じがたいものがあります。山頂駅は最近のものらしい開放的なデザインです。写真はその山頂駅です。ゴンドラに描かれたレオのマーク、おりばと書かれたサインのカラーリング、そして従業員の制服の色、そのどれを取ってもコクド/西武系のカラーリングです(あたりまえですね)。これが今年限りで見られなくなるのですね。
さて、筆者はこのあとスノーボードを借りて練習しました。このスキー場は、緩斜面が多いのでこういう練習にはもってこいです。ゲレンデには古風な?シングルリフトがいっぱい並んでいてこちらも楽しめます。
今日はこれまで、充分楽しんだら家に帰りましょう。珍しく日帰りです。
(’00年03月19日取材、’05年03月21日追加取材)
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