○公式HP
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○場所
山形県西村山郡西川町志津姥沢
山形駅から56km
tel.0237(74)4119
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):ペア(995m)
・常設でない脱着式ロープトゥがあるらしいです(姥ヶ岳Tバー)
(筆者訪問時には設置なし)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
今日は兼ねてから行きたかった月山へ行こうと思います。
月山は夏スキーで有名なスキー場で、冬場はその豪雪によってスキー場まで近づくことができずスキー場はクローズしていて、春になるとやっとオープンする変わったスキー場だ。かつては10月頃まで滑走できたようですが、温暖化の進展とともに滑走期間が短くなり現在は7月末までとなっている。
で、この年のオープンは4月15日(月)ということで、筆者はその週末にすぐに行くことにしました(シーズンが進むとスキー場が荒れて筆者のようなヘナチョコスキーヤーでは滑走が難しくなるため)。早朝に東京の自宅を出て、山形新幹線の始発に乗り山形にて下車そこからレンタカーを借り山形道から月山道に入り月山ICにて降りる。駐車場のある月山の麓の姥沢までは、路線バスもあるので広い道かと思いきや意外と狭く両方向合わせて1.5車線ぐらいの道で、両側に雪の壁が出来ていて、ヘアピンカーブでは速度を充分に落とさないと対向車とぶつかってしまう。そんな感じでオッカナびっくり走って駐車場に到着。
ここから十数分スキー板を抱えて月山ペアリフトの山麓駅に到着。既に11時過ぎだったので午後券を購入するが、オープン時特価の期間らしく一日券も午後券も同じ値段ということで、一日券を渡されました。今週見たニュースでは、この年は雪が多いのでスキー場のオープンのため、雪からリフトを掘り出して準備する映像を見たので、山頂付近では黒部の雪の大谷のようになっているのではないか?と期待したが、そこまでにはなっていなかったが、山頂付近では片側に雪の壁が延々と続いていた。
月山と言えば姥ヶ岳に脱着式のロープトゥが架けられることで、索道ファンには有名だが?今期はこれはまだ設置前とのことで、これにはお目にかかることができませんでした。ちなみに筆者はまだスキーではこの脱着式ロープトゥにはまだ乗ったことがない(なんでも乗るのが大変難しいらしい)まあいずれどこかでお目にかかるだろうけどね。
結局一日券を買ってしまったので、覚悟を決めて滑りまくることにする。
この日は山形に泊まり明日は蔵王でちょっと滑って帰京の予定です。
○ペアリフト 山麓駅
ペアリフトの建物の裏側にある山麓駅。リフトだけみると随分とこじんまりしていますね。
○ペアリフト 搬器と雪
春シーズンが始まったばかりなので雪がたんまりあります。山頂に近くなると履いているスキーが雪に着きそうなところが出てきます。
○ペアリフト 山頂駅
山頂駅降り場は意外と雪が少ないですね。本来ならここから姥ヶ岳Tバーに接続です。リフト券は共通ではないらしいです。
(’13年04月20日取材)
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