(モノレールは既に廃止となっています)
○場所
岐阜県山県市田栗
岐阜駅から26km
(モノレールは既に廃止となっています)
○乗り物(取材日現在)
・廃止(1):美山らびっと号(?m)(みかん山のモノレール)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日は中津川のBHより活動スタート。朝から国道418号や八百津駅などをドライブしながら最初の目的地はここ。
瀬見峡温泉にあったらしい、瀬見峡温泉展望台モノレール。可児、美濃加茂、そして関を通り抜け山県へ国道418号線がなんだか怪しくなってきたところで、神崎川沿いの県道に入ってしばし、見えてきました〜大きな観音様の美山平和観音です。そしてそこが瀬見峡温泉の跡地です。
既に温泉ホテルは廃業していて、あたりは無人地帯の夢の跡が広がっている。モノレールの山頂駅があるのではないかな?と思い観音様手前の道を山の方に登って行きますが、なんだかの
気を取り直して観音様の近くの駐車場に停めて、展望台モノレールのあったらしいところへ向かいます。”ありました!”。モノレールは”瀬見峡愛の森管理組合の美山らびっと号の展望台モノレールです。温泉は’01年に廃業とのことで、それから既に約13年の歳月が流れています。でも不思議なほど施設は綺麗でおそらく管理されている方がいらっしゃるものと思われます。
モノレールは流線型のカッコ良い車体で走っているところが見たかったな〜、いや乗りたかったな。モノレールは藤井電工製のMtライナー700シリーズだそうです。レールはよく見るともう2本あって実際はモノレールではないようです。
さて、またまた、怒られないうちに退散しましょう。
(メモ)
ネットの情報によれば、瀬見峡温泉は’01年に廃業だそうです。
(メモ2)
藤井電工さんのHPに詳しい資料を見つけました。
700シリーズはここに少し載っていますね(リース&施工会社のHPです)。
○展望台モノレール 瀬見峡愛の森駅
多分きちっとした管理者がいらっしゃるのでしょう。駅までの道、構内ともに結構綺麗に整備されています。今にも”オイ何やってる?”と怒られても不思議はありません。
○展望台モノレール 瀬見峡愛の森駅
中はこんな感じ、なぜか車両と座席が別々に保管されています。床が抜けないか心配でしたが意外としっかりしているのでちょっと中まで拝見しました。
○展望台モノレール モノレール
車両はこんな感じ、まだまだ綺麗でした。
(’13年04月29日取材)
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