Saturday, January 19, 2013

シャトー塩沢 シャトー塩沢スキー場

○公式HP
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○場所
 新潟県南魚沼市吉里1562
 塩沢駅から3km(越後湯沢駅から無料シャトルバスがあります)
 tel.025(782)1191

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(4):吉里第2ペア(723m)、吉里第3ペア(563m)
        吉里第4ペア(378m)、一本杉第1ペア(909m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 六日町リゾートスキー場を早めに切り上げ、再び上越線で移動する。今度はとなりの塩沢駅にて下車。”駅前に何もなかったらどうしよう?”と思ったが、駅には客待ちのタクシーがいたのでひと安心し、それに乗せてもらい”シャトー塩沢スキー場”と告げる。運転手氏が”吉里ですか?一本杉ですか?”とめんどくさい事を聞くので、めんどくさそうに一言”近い方”と答えておく。その後も運転手氏が(運賃を稼ごうと?)”上手い人は一本杉へ行くんだよ〜”とか言ってきたが、めんどくさいので適当に相手をしている間に、シャトー塩沢スキー場のベースにあるシャトーテル吉里に到着しました。
 シャトーテル吉里の目の前に広がるベースの雰囲気は、タイムスリップでもしたかのよう。名付けて”昭和の箱庭”(ちょっとベタだったかな?)。雪で視界不良だったのでいい写真が撮れなかったのが心残り。
 スキー場に着くと雪が小降りになってきたので、一眼レフを持ってゲレンデへ。ところが吉里第2ペア→第3→第4と山頂へ向かってリフトを乗り継ぐに従って、雪が大降りになり、写真にもハッキリと写るようになった。この大雪ではフイルム交換が出来ないので、今カメラに入っているフイルムを撮りきって、あとはコンデジのみで撮影。
 吉里第4ペアリフトの山頂駅から、今度は一本杉ゲレンデへ滑り降りる。ゲレンデの途中にはロープ塔と書かれた建物があったが、かつてはロープトゥでもあったのだろうか?(それにしては字が違うけどなんだろ?)とか思いながら山麓駅へ到着。春先の雪は雨が混じるので、既に下着までずぶ濡れとなってしまっていたので。早いとこシャトー吉里まで戻らないと風邪を引いてしまう。ここでスキーを切り上げてスキーセンターへ急いで戻る。
 帰りはスキー場のシャトルバスに乗る。発車時間までは時間があるので、帰りの支度をしてから、休憩所にあるストーブで脱いで乾かせる衣類とカメラ(笑)をがんばって乾かしたが、そのうち出発時刻となって生乾きのまま出発する。シャトルバスは吉里を出発して途中一本杉を経由して越後湯沢へ向かう。今日予約している宿は石打で、それはそのシャトルバスの経路上にあるのですが、当然のことながらそこでは降ろしてはもらえず越後湯沢へ。越後湯沢駅の待合室で次の電車が来るまでの時間、寒さで震えていました。

○吉里第2ペアリフト、山麓駅
 スキーセンターの目の前に位置する、吉里第2ペアリフトです。リフト沿いのコースは初級コースとなっています。
 先ずはこのリフトに乗車しないとどこにも行けません。かつてはシャトーテル吉里の反対側にも吉里第1ペアリフトがあったようですが、そちらは既に廃止になっています。

○吉里第4ペアリフト、山麓駅
 スキー場の最も山頂側に掛かるリフトが、この吉里第4ペアリフトです。上級及び中級コースに掛かるリフトです。雪が凄くて視界不良に悩まされました。
 
○一本杉第1ペアリフト、山頂駅
 大雪で水墨画のようになってしまった。一本杉第1ペアリフトの山頂駅。

(’10年03月21日取材)

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