Saturday, September 20, 2014

奥多摩湖観光 川野−三頭山口(622m)

○公式HP
 公式ページはありません
 (ロープウェイは既に廃止になっています)

○場所
 東京都西多摩郡奥多摩町川野262
 奥多摩駅から10km
 tel.0428(86)2253
 (電話番号は美山亭さんの番号です。目標用ですのでコールはしないで下さい)
 (ロープウェイは既に廃止になっています)

○路線(取材日現在)
 ・廃止(1):川野−三頭山口(622m)
 (太字は筆者の走破線区)

○DATA(普通索道)
 ・三線交走式
 ・'62/01/29開業
  '66/12/01から休業
  '06/??/??廃止?

○取材記
 早朝に自宅を出て青梅線の羽村からレンタカーを借ります。今日の目的地は奥多摩です。
 紅葉の美しい秋のハイク日和ですが、このブログにそんなハイクが登場するはずもなく。この日は奥多摩のディープな廃線巡りで、奥多摩湖ロープウェイ、奥多摩工業水根貨物線(旧東京都水道局小河内線)、奥多摩工業氷山鉱山(曳索鉄道)に行く予定です。氷山鉱山には専用索道もあったようですがそこには行っていません。廃道のHPで知られる”山さ行がねが”にはその詳細なレポートがあるようです。筆者のところは、基本お気楽ブログなのでこんなディープな取材は出来ません(笑)。
 さて、五日市線の既に廃止になっている武蔵岩井駅跡を軽く経由して、向かうは奥多摩湖ロープウェイです。休止から既に50年近くの歳月の流れた廃墟です。多くのHPで紹介されているように比較的綺麗な状態のようで楽しみです。
 川野駅の近くまで車で乗り入れ歩いて向かいますが…。DNQ対策に手を焼いているのか、厳重に背の高い柵が二重に張り巡らされ、”立入禁止”の看板が至るところに貼られ、全く駅に近づく事が出来ません。柵を突破して入って行くことも考えたが、警察に通報されかねなく断念です。ただ諦めきれずに、駅の周りを廻って他の道を探してみましたが、他に道はないようでした。
 次に三頭山口駅側へ向かいます。こちら側は事前の情報では、奥多摩周遊道路の料金所の脇に階段があるが、雑草がすごく草刈りの鎌でもないと駅に近づくことは不可能とのことで、あまり期待せずに行きました。しかし、たまたま管理者?の方が掃除に入った直後だったのか?運のいいことに駅までの道の草刈りがされていて無事に近づけました。筆者の日頃の行いが良いからでしょうか?(ん?聞いてない?どうでもいい?そうですか…)。
 駅は長らく雑草に埋もれていたからなのか?比較的荒れも少なく綺麗な状態でした。そして、草木に埋もれた状態で、みとう号がいました。ドアが開いていましたが、いつ落下してもおかしくないのでなるべく乗らないように。駅脇には屋上に上がれる階段があり、ロープウェイの全線が見渡せる展望台がありました。あがって見ると紅葉の林と湖越しのたるんだ索条の先に山麓側の川野駅が見えました。
 このロープウェイは’62年1月に小河内観光開発の路線として開通しています。当初はもの珍しさも手伝ってか、多くの乗客がいたようですが、このロープウェイのすぐ隣に湖を渡る橋が開通した事によって致命的な打撃を受け、’66年10月には休止になり、そのまま放置されて現在に至っています。つまりは、開通当初には三頭山口駅側には満足な道路はなかったことになるのですが。いったいこの駅で降りて何をしたのでしょうね?
 さて、写真も撮れたし満足したところで、次に奥多摩工業の2線に向かいます。こちらの方は材料不足でブログでの公開はやめておきます。この取材時には止まっていた奥多摩工業氷山鉱山(曳索鉄道)は廃線なのかと思ったら、未だ動いているというネット情報もあるようです、よくわからんね。また行かなきゃいけないかもしれない(自爆)。

 他の写真はこちらです。ブラウザの戻るボタンで戻ってきて下さい。

(お願い)
 この奥多摩湖ロープウェイの廃墟はネットなどで有名になりすぎたからか、実に多くの訪問者があるようで、荒らされ方がひどくなっているようです。
 噂では駅での撮影(さらにはメイク室を作ったり、大量の道具を持ち込んで、廃棄したり)をはじめ、ひどいのになると寝泊まりしたり、火を使って料理をしたり、ゴミを放置したり、散らかしたり、器物を破壊したり…。筆者も勝手に入っておいて言える立場ではないのですが、見学される方は荒らさないで下さい。ゴミはお持ち帰り下さい。お願いいたします。


○山麓駅(川野駅)
 山麓側の川野駅です。DNQ対策が何重にもされていて、これ以上近寄れないようになっています。
 沢山の”立入禁止”の標示が目につきます。筆者が言うのもアレですが、無断侵入対策に手を焼いておられる様子です。

○山頂駅(三頭山口駅)
 対岸の三頭山口駅の正面です。この駅はここへの進入路がないのですが、いったいどうやって利用していたのか?謎な駅です。
 この駅の背後の山が、三頭山ですが、登山道があったのでしょうか。

○搬器
 休止から長い年月放置されていて。草木が茂り再開は勿論不可能でしょう。
 搬器はみとう号です。清掃の為か?たまたま駅までの道の草刈りがされていたので、近づくことが出来ました。

(’11年10月23日取材)

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