○公式HP
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○場所
静岡県伊東市川奈小室山1428
東海バス:小室山リフト下車すぐ
tel.0557(45)1445
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):小室山観光リフト(252m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
大室山登山リフトへ行った帰り道に、同じ伊東市内にある小室山観光リフトへ行く事にします。小室山は大室山と同じ伊東市にある噴火山でやはり同じようなお椀を伏せたような稜線が特徴となっています。そして同じように山頂が窪んでいてそこが火口跡でやはり神社が奉られています。しかし山には木々が茂っていて芝生ではありません、そしてここの見頃はつつじの咲き乱れる5月のようです。もっともこの日は気候が良かったので多くの人出がありました。
伊東駅からは小室山リフトに直接行く路線バスが出ていますが、筆者は大室山からの帰りに乗車した伊東駅行きの伊東商業高校前で降りて歩いても行けるようなのでそうする事にしました。バス停を降りて小室山リフトまで歩きます、その間は保養所銀座で多くの企業や自治体の保養所の案内看板が見え、つばき館とつつじ園があって春先には混雑しそうな予感です。
山麓駅にやっと着きました。リフト乗場がよくわからないので、建物の中に入っていくと、切符売場と乗場がありました。お土産屋さんの奥にあって、ボーっとしていると見落としてしまいそうなところです。そして慎重にシングルリフトに乗り、山頂の展望台の建物で伊東市街を眺めます。ちょっと展望台が狭くちょっとだけ混雑しています。山頂をうろうろしていたら急にお腹が空いてきました。よく考えたらこの日は昼食が時間の関係で食べられなかったので、山頂レストハウスでもと思ったのですが、山頂での食事の提供はなかったのでとりあえず降りることにします。山麓には和食処つつじ亭があったのですが、ちょうどいい路線バスの便がないようなので、諦めて伊東商業高校バス停まで歩いて行く事にしました。
伊東駅からは修善寺駅へバスで抜けようと思ったのですが、この日の便は既に終了していて(まだ17時前なのだが)、その足で観光案内に行き今日の宿を紹介してもらいます。紹介してもらった宿は川奈駅のすぐ近くのところでした。川奈駅は小室山リフトの最寄り駅で何だかな〜と思いながら、先ほど乗って来たバス路線でまた逆戻りすることになりました。
○山麓駅
小室山観光リフトの山麓駅です。大きな建物にお土産や食堂施設そして切符売場が並んでいます。リフト乗場はお土産やの中にある切符売場でリフト券を買ってそのすぐ横にあるガラス戸をガラガラ〜と開けて入った(建物から出た)先にあります。
○搬器
同じ伊東市内にある大室山リフトとは違ってこちらはシングルリフトです。小室山観光リフトの方が海に近く太平洋を望むことが出来ます。
○山頂駅
小室山観光リフト山頂駅です。山頂駅は展望台の建物のすぐ脇にあり、写真に写り込んでいる庇が展望台の建物のものです。
(’09年09月22日取材)
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