Wednesday, February 08, 2012

下田ロープウェイ 新下田-寝姿山(540m)

○公式HP
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○DATA
 ・三線交走式
 ・開業:'61/11/01

○場所
 静岡県下田市東本郷1-3-2
 tel.0558(22)1211 

○取材記
 搬器交換の行われた下田へ行く事にしました。東京駅に行くとちょうどスーパービュー踊り子がいたので、早速指定席券を買い求めて電車に乗ります。今日の目的地はここで乗ってしまえば、もうほぼ着いたも同然と言えるぐらいアクセスの楽な所です。
 この日はここで泊まるつもりで来たので、伊豆急下田駅についてすぐに構内の観光案内に行って宿を聞いてみますが、ハイシーズンなので全くありませんとの返答をもらってがっくりします。しかしそこにはロープウェイの割引切符が売られていたので、そちらだけを購入して山麓駅へ歩いてゆきます。
 下田ロープウェイは’09年07年18日にそれまでの旧施設から架替で現在の搬器となっています。新緑に桜の絵が描かれた風景にマッチするデザインの搬器です。
 午後をだいぶまわっていたので、観光バスが多数乗入れるには少し遅い時間だったためか、車内には満員ではなくまだ少しの余裕がありました。その車窓からは下田市街が一望できます。しかし寝姿山が遮っているので太平洋を望むことは出来ません。車内には"Ansaku 安全索道"と"TOKYU CAR 東急車両"の銘板が並べて貼ってありました。その写真を撮ったつもりでしたが、あとでその写真を見ると手前に立っている乗客の手のひらが大きく写っていました、なんだかな〜
 山頂は「絶景」と「縁結び」の名所とされていて、花公園となっています。そのためかカップルが非常に多く目立っていました。下田湾を望む山頂からの風景は本当に絶景でした。さて、しばし景色(とロープウェイ)を眺めたのち山頂駅でまどろもうとしますが、”そうだ今日の宿をまだ取って無かった”とハタと気がつき、山麓駅に急いで降りて、このロープウェイの山麓駅の目と鼻の先にあるBHで、今日の空きを聞いてみたところ”すこし風呂場の排水が流れにくい部屋だけがあるけどどうします?”とのことだったので、そこに泊めていただくことにしました。
 宿にチェックインしてから、下田市内の外れにある公衆浴場へ行きました。とってもいいお湯でした。
 
(’09年09年21日第2回取材、’00年01月30日取材)

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