Saturday, August 04, 2018

ヤマコーリゾート ザオウライザスキーワールド

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 山形県上山市蔵王坊平温泉
 かみのやま温泉駅から19km
 tel.023(679)2311

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(2):ライザペアⅠ(546m)、ライザペアⅡ(708m)
 ・単線自動循環式特殊索道(1):ライザエクスプレス(753m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 今日も山形のBHをスタートして、メグラー活動を開始します。この日最初は昨日行った、蔵王猿倉スキー場より蔵王山頂側に位置する、ザオウライザスキーワールドです。冬季通行止めとなる蔵王エコーラインの冬季の山形側の終点にあります。驚くのはかみのやま温泉駅から、蔵王猿倉スキー場を通ってここまで無料のシャトルバス(コミュニティーバス?)の便があること。
 ここの売り文句は”樹氷にいちばん近いゲレンデ”。その宣伝文句にはあえてツッコミませんが、確かに昨日のゲレンデより標高が高く、まだまだ普通に滑走できそうな雪質で、春スキーというよりはレギュラーシーズンのような雰囲気でした。
 ゲレンデは固定式のペアリフトが2基と、4人乗りの高速リフトが1基、すべて直列に配置されていて、全部繋げて一気に滑走すると、とっても疲れるw構成となっています。ただし高速リフト沿いのコースが上級コースなんですが、コースバリエーションが多くあり、滑走して楽しく、多くのスキーヤーがここを中心に滑走していました。筆者もここで繰り返し繰り返し滑りました。
 このシーズンのスキー場としては、特筆すべきほど雪質が良く、名残おしいですが次へ行くことにします。

(メモ)
 このヤマコーリゾートは夏季には、蔵王のお釜への移動手段となる蔵王刈田リフトを運転しています。

○ライザペアⅠ 山麓駅
 最も山麓側の初級コース(中央ゲレンデ)をカバーするライザペア1です。
 スキーセンターから下の方に向かって滑り込むコース配置はちょっと独特ですね。
 あれ?下の方にも駐車場があるのかな?ちょっとわかりませんでした。

○ライザペアⅡ 山麓駅
 最も山頂側の中級コース(かもしかコース、パノラマコース)をカバーするライザペアⅡです。
 このスキー場、センターハウス前のクワッド沿いが最も傾斜がきついという謎の配置です。

○ライザエクスプレス 山麓駅
 そしてセンターハウス前にあるライザエクスプレス。山頂駅まで行くと上級コースで滑走することになります。一様迂回コースもあるようですが。

(’13年03月24日取材)

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