Sunday, August 26, 2018

米沢観光 米沢スキー場

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 山形県米沢市万世町刈安栃平道下
 米沢駅から11km
 tel.0238(28)2511

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(5):第1ロマンスA(890m)、第1ロマンスB(890m)、
         第2ロマンス(490m)、第5ロマンスA(939m)
         第5ロマンスB(939m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 今週も山形県に来ています。今日は米沢のBHに泊まり早朝より活動スタート。最初は小国町のほぼ新潟県境にある横根スキー場に行きました。ホームページの情報では31日までの営業とのことでしたが、残念ながら既に今期の営業を終わっていて(先週の24日にて終了だったとのことでした)、地元の方らしき1人のオジサンが担ぎ上げでスキー滑走しているのをただ指を加えて眺めて来ました。ということで気を撮り直して、またそのまま米沢まで戻り、今日2カ所目はここ米沢スキー場です。
 米沢スキー場は国道13号の福島県境にあります(つまりは新潟県境から福島県境まで走って来たわけです)、こちらはさらに状況が悪いことが推察されたので、あまり期待せずに行ってみると、なんと営業中でした。予定どうりの31日まで営業しますとのこと。
 とりあえす長時間のドライブで疲れたので、ゲレ食に駆け込みラーメンを食す。さすがは米沢ラーメンで有名な土地だけあってラーメンはうまかった。さて、ゲレンデには全部で5本のリフトが架かっているが、2本の2本並列のリフトが架かる不思議なゲレンデ構成(米沢市街から近いので、ハイシーズンにはスキーヤーが多いのだろうか?)。で、この日運転していたのは、第1ロマンスA、第2ロマンス、第5ロマンスAで、この2本並列の片方のリフトはいずれも運休となっていた。ま当然と言えば当然ですね。平日だと第2ロマンスと第5ロマンスAのみの運転とホームページに記載があるので、これでもゲレンデとしてはフルオープンと考えて良いのではないでしょうか?
 肝心の雪質は?と思ったが、ゲレンデ整備が行き届いているのか、この外気温を考えなくてもとっても滑りやすい。ただもう既に午後なので、ボーダーさんが荒らしまくったところは足を取られそうになったりする。しかも所々ゲレンデには穴が空いている。面白買ったのは第1ロマンスリフト山頂からの林間コース、コースの両脇にペンションが立ち並ぶ普通の道路がそのコースとなっている。ペンションへのアクセスもこのリフトを使うようでどんな感じか体験して見たい気もする。それでなのだろうか?この第1ロマンスリフトはこの日もナイター営業があるのだとか。ゲレンデは穴だらけだけど危なくないのかな?
 さて、この日のスキー滑走はここまで、ちょっとかつての日中線の終点熱塩駅でも見に行ってからホテルに戻ることにします。

(メモ)
 ’17年には福島ー米沢間に東北中央自動車道が開通してさらにアクセスは良くなっているようです。

○第1ロマンスABリフト 山頂駅
 第1ロマンスリフトから林間コースを滑走すると、こんなペンション街の中を滑ることになり、ちょっと不思議な感じです。こんなところに泊まってスキーしたら楽しいでしょうね。そもそもペンションまでスキーを履いて行くのだろうか?謎が多いところです。

○第2ロマンスリフト 山麓駅
 米沢スキー場の命綱?第1ロマンスABの架かるゲレンデと、第5ロマンスABリフトの架かるゲレンデを繋ぐ唯一のリフトです。このリフトがないとスキー場が分離してしまいます。ここがむしろ2本並列の方がいいのでは?と筆者は思ってしまいます。

○第5ロマンスABリフト 山麓駅
 こちらのリフトもAB線とも搬器が付いています。
 両方動くことがあるのですかね?ちょっと見て見たいような気がします。
 
(’13年03月30日取材)

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