Sunday, December 08, 2019

鳥取砂丘大山観光 だいせんホワイトリゾート(国際エリア)

○公式HP
  ここをclick!

○場所
 鳥取県西伯郡大山町96
 米子駅から22km
 tel.0859(52)2315

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(4):K1A号(392m)、K1B号(394m)、
             K2号(570m)、K3号(880m)、旧第5リフト(547m)(現K4号)
 ・休止中(3):センター4(1293m)、第7(549m)、第8(660m)
  センター4は単線自動循環式特殊索道、それ以外は単線固定循環式特殊索道
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記


 冬の鳥取での活動は2日目、今日はだいせんホワイトリゾートへ行く。
 この日の朝方は雨でした。しかし徐々に晴れてきて絶好のスキー日和となりました。このスキー場のエリア基本的に駐車場が不足しているように思います。いつもより早めに米子市内の宿を出たのですが、スキー場に近くに連れ渋滞となり…、そして筆者の目の前で第1駐車場が満車となり、隣の立体駐車場へ行くと満車まであと数台の間一髪で駐車できました。これ以降の車は駐車場がなく、断られていました。
 さてこのスキー場、名前はひとつの”だいせんホワイトリゾート”ですが、その実は4つのスキー場の集合体となっています。ただリフト券は共通で使えます。また、近年は経営統合が進み、おの鳥取砂丘大山観光の管理する大山国際スキー場と、それ以外を管理するだいせんリゾートのエリアがあります。その実はどちらも日本交通の傘下ということらしいです。
 1日で、全エリアを回ろうとしていますから、とっても忙しいです。まずは豪円山のアクセスリフトA線に乗ってスキー場内に入り、そこからひたすらスキー滑走で、このスキー場の最東端になる旧第9リフト(現K3リフト)を目指します。一般的によく言われていることですが、大山スキー場は歩るきが多いを思い出しましたが、このルートは(途中ちょっと登りがあって歩きますが)そんな歩かされたという感覚はなく、最後までいけます。ただ平坦なので疲れますw。
 第9リフトに乗って上がると、第7リフト、第8リフトのエリアで小学生のスキー大会が行われていて、第7リフトは大会専用(関係者以外乗車不可)、第8リフトは運休となっていました。それ以外をくるくる回って、ロッジ大山で昼休憩としました。
 午後もまた頑張りましょう。

○K1Aリフト、K1Bリフト 山麓駅
 全てのリフトはご覧の通りの安全索道によるものです。

○K2リフト 山麓駅
 K2リフトはK3リフトの路線途中に山麓駅があり、この途中から合流して2本並列リフトみたいになります。
 山麓側の起点が異なる並列リフトはあまり見たことがありません。

○センター4 山麓駅
 休止となってしまった、センター4は高速リフトでした。

○第7リフト、第8リフト 山麓駅
 この取材日にはこのエリアで何かの大会が行われていて、立ち入ることさえ出来ませんでした。

(’14年02月09日取材)

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