Friday, June 26, 2020

びわ湖バレイ びわ湖バレイスキー場

○公式HP
  ここをclick!

○場所
 滋賀県大津市木戸1547-1
 志賀駅から3.5km
 tel.077(592)1155

○路線
 ・三線交走式普通索道(1):柿ノ木〜山頂(1783m)
 ・単線自動循環式特殊索道(2):ジャイアントクワッド(587m)、                ホーライクワッド(425m)
 ・単線固定循環式特殊索道(5):ジャイアントペア(591m)、打見ペア(352m)、                ホーライペア(430m)、チャンピオン第1ペア(270m)、                チャンピオン第2ペア(666m)
 ・廃止(1):カーレータ(?m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記

 この日は、名古屋のBHからスタート、在来線でゆっくりと東海道線を移動し山科で乗換えて、最寄駅の志賀に到着。  以前スキーに来たときには、スキーレンタルがロープウェイの山頂駅の脇にある建物で借りたが、今回は山麓駅の脇にある建物で借りるように変更となっていた。どちらの建物もかつて存在したカーレータの駅舎を改造したものでとっても興味深い。ただしフロアの軌道跡などはわからないように改装されていました。また、以前にあった山頂側のカーレータの駅舎は既に撤去されていた。
 そしてロープウェイに乗ってゲレンデへ、午後券を購入したが5800円という強気な値段設定だった。この値段でもお客さんが途切れることなく続いていて、立派だと思う。
 さて、まずはチャンピオンコースから行きましょう。午後になるとゲレンデの奥の方からコースクローズが始まるので、奥のエリアから滑走します。チャンピオンコースのクローズは15:30と表示されていました。とても長いコースで疲れましたが、それよりもっと疲れたのが、最近ではあまり見ることのなくなった、長いリフト待ち行列が出来ていたこと。やっとリフトに乗れたがリフトからの景色は濃霧だった。
 チャンピオンコースが閉まって閉まったので、ジャイアントコースへ移動、そしてジャイアントリフトの山麓駅にはさっきよりもっと長い待ち行列。正直滑走時間よりリフト待ちの方が長い感じだった。次にホーライクワッドから連なるホーライコースに戻って何回か滑った。
 このスキー場クアッドリフトもあるけど、どれもリフトが少し短め、但し3月の末になると雪が重くなっていて、滑ると相当疲れます。さて今日はここ1箇所の予定なので、とっととホテルへ向かうことにします。

○ロープウェイ 搬器
 日本最速の12m/sec(43km/h)を誇るアクセスロープウェイ。
 この日の運転速度は10m/secでした。

○ジャイアントクワッドとジャイアントペア 山麓駅
 打見山側エリアの汁谷にある山麓駅。

○ジャイアントクワッドとジャイアントペア 山麓駅
 打見山側エリアの汁谷にある山麓駅。

○打見ペアリフト 山頂駅
 初級コースの打見コースと、打見山側と蓬莱山側との連絡に使われるリフト。利用率は高いですね。

○ホーライクワッドとホーライペア 山麓駅
 ホーライゲレンデのベースにある山麓駅

(’14年03月08日取材)

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