Tuesday, October 25, 2022

休暇村協会 網張温泉スキー場

○公式HP
 公式サイトはこちらです。

○場所
 岩手県雫石町長山小松倉14-3
 雫石駅から20km
 tel.019(693)2211

○路線
 ・単線固定循環式特殊索道(4):第1A(370m)、第1B(580m)、第2A(1080m)
                 、第3(700m)

 ・休止中(3):第2B(1217m)、第4A(584m)、第4B(594m)
         (単線固定循環式特殊索道)
            
(太字は筆者の走破線区)



○走破記
 今日も盛岡のBHを拠点に活動をスタート。すでに3月も下旬となり、筆者の活動も春モードです。スキー場をセカセカと梯子ではなく、路線バスを利用してノンビリムードです。(というのも、この季節になるとフルオープンのスキー場が減少するため)。
 今日行くのは、以前、この時も今日と同じように路線バスで、ここに向かい。スキー場が強風でどころではない状況になっていて、しかたなくそのまま帰りのバスに乗りトンボ帰り、しかもその帰路で路線バスが交通事故に会って運転手氏が救急車で運ばれるという経験をした時以来の網張温泉スキー場です。(この取材時には路線バスは走っていましたが、その後の’18年には路線バスが廃止になってしまっています)。
 スキー場には稼働中のリフトが全部で4本、それ以外に休止中のリフトが3本あります。以前は現在のスキーセンターから山麓側にもう一段ゲレンデがあり、そのコースには第4ABリフトがありましたが、全て休止中となっています。稼働中のリフトは取材日には第1A、第1B、第2、第3でした。
 さて、筆者は路線バスでココに到着後、まずは食堂でコーヒを注文して、ゆっくりと休憩して時間を潰す。更衣室でのんびりと着替えて、レンタルコーナーへ行き3時間のレンタルをして、さらに3時間のリフト券を購入してゲレンデへ。
 春スキーになるとゲレンデが荒れるのが早い。筆者の滑り出しは11時ごろでしたが、そのころにはゲレンデはもうコブコブになっていました。疲れますね。それにしてもココのコース構成は少々癖がある。メインゲレンデを第3リフトの山頂駅から山麓のスキーセンターまでを一気通貫で滑走できるコースがなく、1回は必ず連絡コースを経由しないと行けないようになっています。それを間違ったコースに入ってしまうと、リフトで上がるしか手がなくなります。特にさてそろそろ帰ろうかと思っている時に、リフトで上がるしかなくなる状況になってしまうと、イラ?っとしますね。
 さて、今日は早めに切り上げて、食堂でのんびりと帰りのバスを待つことにします。

○第1A 山麓駅
 スキーセンター前にある1Aリフト。いつも最初のリフトはワクワクしますね。

○第1B 山麓駅
 取材日には稼働していましたが、現在は休止中になっているようです。

○第2A 山麓駅
 中間に位置するこのリフトは1080mと中々の長距離です。

○第3 山麓駅
 山頂に行くリフトです。山頂駅から林間コースもあるので、初級者も安心して乗車できます。

○第3 山頂駅
 スキー場のピークまで来ました。

○スキーセンター
 写真右手にあるのがスキーセンターです。リフト第1ABを挟んで、写真左手にあるのが、休暇村の宿泊施設です。

(’15年03月21日取材)

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