○公式HP
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○場所
岩手県和賀郡西和賀町湯之沢35地割
岩手県交通:町営スキー場前下車
tel.0197(82)2410
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):ペア(705m)
・ロープトウ(2)山頂側は運休、筆者走破は山麓側のみ
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
前日にひめかゆから少し走って、リフト券の割引でもあるかな?と思って湯田温泉に宿泊。結果は空振りでした。一夜明けすっかりリフレッシュしてしまい遅いスタート。本日の最初はここ”西和賀町営湯田スキー場”へ向かいます。県道1号線沿いにあるレストハウスゆのさわ(右の写真の左側の建物)のところをスキー場の方へ左折し、スキー場に向かって車を走らせましたが、駐車場らしきものがなくあっけなく行き止まりとなりました。仕方がないので(停めて良いのかどうかわかりませんでしたが)レストハウスゆのさわの駐車場に停めさせてもらいました。ここで準備してゲレンデへ向かいます。
ゲレンデにはリフト券売場がなく、仕方が無いのでリフトの係員に聞くと、まさかの答えが帰ってきました。「下のレストハウスゆのさわで売っています」とのこと。「回数券だけはここでも買ます」と言われて一瞬迷いましたが、今日も予定が詰まっているので、泣く泣くさっき来たばかりのところを、またレストハウスゆのさわまで戻ってなんとかリフト券を買えました。ヤレヤレ
さて、気を取り直してリスタート。ゲレンデにはコースが2つあるようでしたが、山頂に向かって右側のコースは閉鎖されていてコースは1つしかありません。この1つしかないコースは意外と斜度があります。しかもリフトから降りてすぐの最も斜度があるところが、コース幅が狭く尾根沿いとなっています。筆者取材時には、この狭いコースの約半分(以上?)を使ってレーサーがポールを張り巡らせて練習していて、そのレーサーを避けながら滑走しなければならないという、難易度の高いコースとなっていました(余談:このコースのレーサーってどの方のブログを見ても必ず練習していますね)。
そんなレーサーの方に気を使いながら、数回滑走して撤退としました。レストハウスゆのさわには、温泉施設の”ゆう林館”が併設されていて、温泉施設も充実という恵まれたスキーセンターとなっていました。入浴したかったのですが、先を急ぐので諦めました(本当はもう今日はここで終わりでもいいか!とか思い始めていた)。
(メモ)
西和賀町は、いわゆる平成の大合併により’05年11月01日に湯田町と沢内村の1町1村が合併して出来た新しい町です。
○ペアリフト、山麓駅
山麓駅から見える範囲が狭いので、ミニスキー場かと思ってリフトに乗ったら意外と奥行きがあって驚かされます。このスキー場にある唯一のチェアリフトです。
○山麓側ロープトゥ、山麓駅
山麓側のロープトゥの山麓駅です。ロープトゥは2線あり、そのうち山麓側のロープトゥは斜度があまりなく初心者ゲレンデとなっています。
噂によれば、ナイター営業ではロープトゥ2線だけによる営業になるのだとか。
○ペアリフト、山頂駅
ゲレンデは南向きです。意外と高くて見晴らしが効きます。
(’10年03月07日取材)
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