Saturday, May 11, 2013

栗原市 細倉マインパーク

○公式HP
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○場所
 宮城県栗原市鶯沢南郷柳沢2-3
 くりこま高原駅から25km(石越駅からミヤコーバスに乗りマインパーク入口下車)
 tel.0228(55)3215

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(1):細倉マインパーク(338m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 盛岡市内のBHを早朝に出て東北新幹線でくりこま高原まで移動。そこでレンタカーを借りました。
 当初の旅程は、昨日の岩木山からその日のうちに東京まで帰るはずでしたが、この旅行の最初に行った細倉マインパークが休業日(GW中の平日で休業の曜日だったようです)に当たってしまったので、リベンジしておくことにしました。
 細倉マインパークは、細倉鉱山の坑道を使って作られた、観光坑道を主体としたテーマパークです。パークは、観光坑道のあるアドベンチャーゾーン、スライダーパークと展望台のあるスライダーパークと、現在は休業となっているマウンテンコースターやゴーカートのあるドームゾーンの3つのゾーンから成り立っています。
 一般的にはここの目玉施設のアドベンチャーゾーンから行くのが普通かなと思ったのですが、先ずはスライダーパークへ行くことにしました。パークの案内看板によればどちらのコースもリフトで登り、Aコースはスライダー、Bコースはリフトで降ります。料金はいずれも500円で券売機でどうぞと書いてあります。筆者は、最近いろんな夏山リフトに行きスポーツスライダーにも慣れてきたので、Aコースで行くことにします。
 観光リフトは338m、スライダーは555mの路線長があり、リフトの山頂に向かって左側にはスライダーのつづら折りのコースが広がっています。リフトの山麓駅からは手前の小高い丘に遮られてその全貌がよく解らないのですが、リフトに乗って登っていくと、その全体が見渡せます。スライダーのスピードには個人差があって、はや〜い人から、後の人に追いつかれそうな遅い人までいて、見ていて飽きないものがあります。
 リフトの山頂駅からは、一旦展望台へ行って、360度パノラマ?を楽しんだあとスライダーで降りました。楽しかったので、その足で券売機へ行ってもう一回Aコースをおかわりしました。もちろん、そのあとにはアドベンチャーゾーンの観光坑道への行きました。
 さて、今回の旅行はここで終わりです。くりこま高原駅へ戻って帰京しましょう。

○細倉マインパークリフト、山麓駅
 細倉マインパークリフトの山麓駅です。
 細倉マインパークは、このスライダーパークと観光坑道の2つのゾーンからなるパークです。料金はそれぞれの施設で支払いとなり、パーク自体の入場料は設定されていません。

○細倉マインパークリフト、搬器
 日ケーのペアリフトです。ペアで輸送しなくてはならない程の需要があるとは思えませんが、ある時点(いつ?)からシングルリフトの新設は行われていないようです(真偽未確認)。
 
○細倉マインパークリフト、山頂駅
 細倉マインパークリフトの山頂駅です。観光リフト利用のために?ここから少し登ると展望台もあります。
 その手前にはスライダーの乗場があります。スライダーの線がリフトまで繋がっているのは、山麓から積み込んだスライダーをすみやかにスライダーラインに戻せるようになっています。
(’10年05月03日取材)

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