Saturday, February 24, 2018

あわすの 粟巣野スキー場

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 富山県富山市粟巣野1868
 立山駅から3.5km
 tel.076(482)1844

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(2):第1ペア(655m)、第2ペア(303m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 富山2日目。市内のBHからスタートし、宇奈月温泉スキー場(宇奈月スノーパーク)へ寄って、今日ここが2箇所目。
 黒部から再び高速に乗って、ここ粟巣野スキー場(立山山麓あわすのスキー場)へ。このゲレンデにはリフト2本とサンキッドがあります。
 ここは立山山麓スキー場のグループです。立山山麓スキー場はらいちょうバレー、極楽坂とあわすのスキー場の3つのエリアに跨ったスキー場の総称です。かつてはらいちょうバレーエリアにゴンドラリフトがあり、筆者も以前にここで滑走したことがあります。その中で今日行くあわすのエリアだけは他のエリアとコースが繋がってない独立したエリアとなっています。そのため以前に来た時には、筆者も車で移動するのは面倒だからそっちに行くのはやめとくか〜と行かなかった思い出があります。
 そんなあわすのスキー場ですが、現在も立山山麓スキー場共通券の販売もありますが、らいちょうバレー/極楽坂を経営する大山観光開発から経営分離し、’07年~’08年シーズンより特定非営利活動法人あわすのによる経営となって、この記事の掲載日現在10シーズン目となっています。他に接続していないエリアを同時に経営するのはやはり難しいのでしょうか?
 スキー場には2本のリフトと紹介しましたが、山頂側の第1ペアリフトは、結構な急斜面に架けられたなかなか骨のあるコースでした。ちょうど筆者がこのスキー場についたころから急に雪が強くなり、この山頂駅に行くころには前が見えない吹雪になっていました、そしてその雪が斜面に積もって非圧雪のゲレンデを形成していました。そうでなくても急なのに降りるのは大変でした。結局筆者はこのコースの滑降はわずか1回で疲れて、ゲレンデベースへ戻りました。ヘナチョコスキーヤーですよ本当に。
 ここで今回のスキー旅行はおしまいで富山駅まで戻り、特急はくたかと新幹線を乗り継いで東京へ戻ります。予約していた特急より1時間以上前の便に乗りましたが、はくたかが大雪の影響で遅れていて、越後湯沢に着く頃には最初に予約した新幹線にちょうど乗れる時間になっていました。なんだかな〜。でも苦もなく座れるからこれでヨシとするか。

○キッズパーク サンキッド 山麓駅
 スキーセンター前にはこのサンキッドがあります。
 残念ながらキッズパークの中だったので乗ってあそべませんでした(笑)

○第2ペアリフト 山麓駅
 山麓側のなだらかなコースに架るリフトが第2ペアリフトです。
 ちなみにこのリフトの高低差はわずか39mとのこと(公式ページより)。

○第1ペアリフト 山麓駅
 中上級コースに架るリフトは、第2ペアリフトの架るなだらかなコースの真ん中から架けられています。


(’13年02月24日取材)

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