Sunday, November 06, 2011

祖谷渓温泉観光 ホテル祖谷温泉 ケーブルカー(250m)

○公式HP
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○DATA
 ・単走式
 ・開業:'??/??/??

○場所
 徳島県三好市池田町松尾松本367-2
 0883(75)2311

○取材記
 昨日の和歌山の清水スポーツパークから、和歌山港を経由して阿波池田まで辿りつく。
 この日はその阿波池田を早朝に抜け出して、奥祖谷周遊モノレールへ行く予定。以前ここにはレンタカー屋があったはずと思いたち、その場所に行って見ると見事に更地になっていた…
 ということで、今日も路線バスで行く事になる。先ずは四国交通のバスでかずら橋まで行き、そこで三好市営バスに乗継ぐ予定、かずら橋では時間に余裕があるので、観光などしてみる、不思議なくらい沢山の人が橋を渡っていて、かずら橋は入場制限中だった。
 今回は大丈夫だろう?と思うのだが、念のため奥祖谷周遊モノレールに電話で運転状況を確認してみることにする。筆者の携帯を見たら圏外。だめもとで、あたりを見回すとかずら橋の入口のところに電話ボックスを発見。

 筆者「今日はモノレール動いてますよねぇ?」
 モノレール「今日は動いてません」
 筆者「あ!そうですか〜」

 ということで、本日終了w。

 さて、どうしようと思うが、そういえば祖谷温泉のケーブルカーが(筆者が前回行った時から)代替わりしているのを思い出し、そこにターゲットを変更する。かずら橋にいるタクシーを拾ってと思ったが、急ぐ旅でもないので、3往復になってしまった、祖谷温泉を経由する路線バスを利用する。かずら橋からは1150分発の出合経由阿波池田BT行きに乗り、祖谷温泉では1438分発の最終!阿波池田BT行きに乗れば、充分温泉が堪能出来ることがわかる。早朝に出発して来たので、そのかずら橋からのバスの出発にはまだ2時間以上ある。
 ケーブルカーに到着。先ずホテルの外でケーブルカーの写真を撮っていたら、係の人に声をかけられ、入浴出来るよとのこと(もちろんそのつもりで来ています)。
 入浴料を支払い館内に入る、この時は不思議なくらい人が少なく、温泉とケーブルカーを充分堪能できました。ケーブルカーも何故か往復とも筆者だけしか乗っていないという状態となり、かぶりつきに座りました(そこに座らないと動きませんw)。そして、山頂駅にある運転室から放送が入り”下りのボタンを押して下さい”との合図があり、その合図で筆者がボタンを押すとケーブルカーはゆっくりと山麓にある、露天風呂へ降りてゆきました。
 露天風呂は近年リニューアルされたらしく、以前の秘境のイメージと全く違う、綺麗な更衣室がありました。こういうのを悪く言う人がいますが、実際に利用してみると綺麗な方がいいし、新しい方が使いやすいに決まっています。露天風呂の方もリニューアルされているようでしたが、以前の秘境のイメージを残してあり好感がもてました。
 ケーブルカーで山頂駅に戻って、ホテル館内にある、内風呂の方で、お風呂に入り直します。内風呂からは頻繁に上下するケーブルカーを眺める事が出来ます。筆者は飽きるまでその様子をずーと眺めていました。
 この日はこのあと、大阪まで戻る予定です。

(’09年08月12日第2回取材、’02年11月03日取材)

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