○公式HP
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○場所
新潟県魚沼市七日市新田643-1
南越後観光バス:湯之谷中学校前下車徒歩15分
tel.025(792)5554
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):内山(463m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
今日も前泊の浦佐のBHからスタート、浦佐駅発の早朝の普通電車で小出へ。そこから路線バスでの行き方がわからないのでタクシーを拾って”薬師スキー場”と告げる。そうすると運転手氏が”あそこはリフト付いていたかな〜”などどわけのわからない事を言っている。”とりあえず行って下さい”と言って行ってもらう。ゆーパーク薬師の裏側のゲレンデへタクシーで横付け、そのまんま”ゆーパーク薬師”の建物に入って準備。
ゲレンデはクラッシックなシングルリフト1本で、コースはその両側に2本のシンプルな構成。リフトは鉄道要覧によれば’80年製で、山頂駅に日本ケーブルの銘版がありました(写真撮ってくるの忘れた)。
取材日はスキー日和でとっても滑りやすく、繰り返しリフトに乗って飽きるまで滑りました。青空に錆び止め色?のオレンジもなかなかいいものだな〜と思った。
さて帰りの準備でもするかな?と思ってゲレ食へスキー板を持ち込んだら怒られました。(帰りも歩きなので)スキーをケースに入れなければどこにも行けないので、”ケースにしまいますから許して下さい”とお願いして許可してもらいました。温泉にも入りたかったところですが、次へ行くので諦めて、このスキー場をあとにしました。歩いているうちに都合のいい路線バスが来るようなら乗ってもいいかな?と思って歩きはじめましたが、結局小出まで歩くことになりました。途中には南越後観光バスの車庫もあるのでそこまで行けばバスあるかな?と思ったのですが。
○内山リフト、山麓駅
内山リフトの山麓駅です。ゲレンデに向かって右側が初級コースで左側が中級コースです。右側のコースの方が若干長くて斜面が緩やかですが実はそんなに変わりません。圧雪がきちっとしてあるのでどちらも滑りやすいです。
○内山リフト、搬器
薬師スキー場唯一のこのリフトはシングルリフトです。この時滑走していたのは筆者の他には地元の子供と思われる人がひとり。長閑なもので、こんなところがロコスキー場のいいところですね。
○内山リフト、山頂駅
内山リフトの山頂駅からは魚沼平野が遠くまで見通せていました。それにしてもクラッシックなリフトですね。
(’10年02月13日取材)
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