○公式HP
公式HPはありません。魚沼市観光協会のHPにリンクしています。
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○場所
新潟県魚沼市上折立258-1
南越後観光バス:大湯温泉下車徒歩10分
tel.025(795)2538
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):ペア(462m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
須原スキー場を早めに出たつもりでしたが、前泊の大湯温泉の旅館に着いた時にはすっかり日暮れていました。旅館には翌日のスキーリフト券が付く宿泊パックがあるということでそれにしました。
明けて、チェックアウトしてスキー場へ。荷物は旅館で預かって頂けるとのことで、旅館で準備をしてからスキー場へ向かいました。目の前に見えるので近いのかな?と思ったら意外と登り坂で疲れました。スキー場に着いて見るとスキー日和のためか、地元の子供連れでいっぱ〜いでした。子供たちだけのグループ、父親と一緒に滑る家族連れのグループやスキーセンターでゲレンデの子供達を見守るママ友のグループと、地元に愛されているスキー場が実感出来ました。
大湯温泉スキー場にはスキーリフトは1本しかありません。この日は非圧雪の上級コースは雪崩予防?の為閉鎖となっていたので、スキーコースも1本でした、右側を滑るか左側を滑るかによって勾配の緩急を自分のコース取りで調整しながら滑る必要がありました。でも地元の子供達はそんな事は関係なく直滑降でかっ飛ばしていました。
とっても長閑で居心地がよく休憩しながら繰り返し滑りました。昼時になりゲレ食で昼食。”名物カレーラーメン”の貼り紙に吊られてカレーラーメンを食べました。おいしかったんですが、これってスキー場の名物なんだろうか?の”?”が頭に浮かびました。結局この日はスキー場をはしごをすることもなく、日がな一日をここで過ごしました。
スキー場から荷物を取りに旅館に戻ると、女将が”今旅館のお風呂は掃除中なので、この券を持って外湯(公衆浴場)の方へどうぞ”と案内されました。帰りの入浴が出来るサービスがあることなど夢にも思ってなかったのですが、せっかくなのでありがたく頂きました。公衆浴場は近年建て直したものらしく真新しい立派なお風呂でした。”しあわせ〜♪”
すっかり長居した大湯温泉をあとに、浦佐駅へ出て帰京します。次のスキーはいつかな?
(メモ)
魚沼市は’04年11月01日にいわゆる平成の大合併によって、堀之内町、小出町、湯之谷村、広神村、守門村、入広瀬村の2町3村が合併して出来た新しい市です。
この合併によって魚沼市は市営のスキー場を5箇所抱えることになり、市が突如その合理化を発表したことから大騒ぎとなっています。
○スキーセンター
ロコスキー場にはにつかわしくない立派なスキーセンターです。ゲレ食も完備されています。スキー場名物はカレーラーメンとのこと。宣伝に惹かれて筆者も戴きました。おいしいですよ。
○ペアリフト、山麓駅
ペアリフトの山麓駅です。大湯温泉はペアリフト1本のロコスキー場です。スキー場の主役は地元の子供たちです。
○ペアリフト、山頂駅
大湯温泉スキー場ペアリフトの山頂駅です。山頂からは温泉街が一望できます。
大湯温泉は奥只見シルバーラインの入口に位置していて、夏場は多くの観光客で賑わうことでしょう。
(’10年02月14日取材)
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