○公式HP
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○場所
新潟県長岡市栖吉町3300番地
越後交通:市営スキー場下車すぐ
tel.0258(34)2225
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(2):第1ペア(606m)、第2ペア(414m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
前泊の長岡のBHを出て、長岡駅構内を通り抜けて北側にあるバスターミナルへ行くと、ちょうど市営スキー場行きのバスが入って来たので乗り込みました。
この路線バスでスキー場へアクセスする人は少ないらしく、終点の市営スキー場で下車したのは筆者の他にはボードを抱えた高校生?風がひとりだけでした。バス停から駐車場らしき登り坂を少し歩くと同スキー場のスキーセンターとなる、第2ロッジが見えてきました。いきなり第2とはなかなかやるな?と思ったが、果たして?第1はどこに行ってしまったのだろう?と思ったがよくわからずでした。
この第2ロッジの中には、ゲレ食からリフト券売場や更衣室までありますが、何故かレンタルだけは別のプレハブでの営業していました。しかもプレハブなんだから近くに建てればいいのに微妙にこれが遠いw、筆者はここをあっちこっちうろうろしながら、なにせグローブを忘れてきたので、どこで売っているのかと思ったら、レンタルの方のハウスでした。やっと準備が整ってゲレンデへ。
ゲレンデはかつてはロープトゥ1基を含む合計5基のリフトが架かる立派なゲレンデだったらしい。取材日現在に稼働していたリフトはゲレンデ中央に架かる、第1ペアと第2ペアの2基だけで、その他のリフトは既に撤去済みで跡形もありませんでした。ゲレンデは山麓側にある第2ペアリフト沿いが初級コース、山頂側に架かる第1ペアリフト沿いが上級コースとなっています。第1リフトは全長606mあり充分に楽しめました。第1ペアリフトで繰り返し滑ろうとしても、調子コイて滑っていると、第1ペアリフトの乗場を通り越して、初級コースに誘導されてしまいます。当日はリフトが空いていたのでこれでもいいのですが、どうしてもゲレンデの構造上第2ペアリフトが混むと思われるので、こんなんで長蛇の列に並ぶはめになったら最悪ですね。
第2ロッジに掲げられたゲレンデ案内図は昔から書き換えながら使っているものと思われますが、図にある広い白いエリアはなんだか空しいですね。いい時代の雰囲気を残すために、できればこのまま使ってほしいものです。実際その横に広いエリアはポール練習などに活用されているようでしたし。
さて飽きる程滑ったところで帰宅の時間。スキー場発の路線バスは本数が少ないので、少し歩いて路線バスの本数が多くなるところまで出てからバスに乗って帰りました。
今回の旅行はこれで終了で帰京します。
(メモ)
長岡市はいわゆる平成の大合併によって、’05年04月01日には長岡市・中之島町・越路町・三島町・山古志村・小国町の1市3町1村で、さらに’06年01月01日には長岡市・和島村・寺泊町・栃尾市・与板町の2市2町1村で、さらにさらに’10年03月31日には長岡市と川口町で合併しています。
○第2ペアリフト、山麓駅
第2ペアリフトの山麓駅です。山麓側から見ると幅広いスキー場に見えますが、取材日現在には両脇のコースにはリフトが架かってなくどのように入り込むのかもよくわかりませんでした。ただ圧雪はされていてコースとしては営業しているようでした。
○第2ペアリフト、山頂駅
第2ペアリフトの山頂駅です。第2ペアリフトから下側の斜面はなだらかな初級用のコースとなっています。このスロープは夏場にはサマースキーとサマーボブスレーのコースとなるようです。
○第1ペアリフト、山頂駅
第1ペアリフトの山頂駅からは足元の悠久山公園から市街地まで見渡すことができました。
(’10年02月11日取材)
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