○公式HP
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○場所
北海道遠軽町野上150
遠軽駅から5km
tel.0157(42)2750
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):ロックバレーペアリフト(883m)
・ロープトゥ(1):バンビリフト(?m)
・廃止(2):ロックバレーリフト(869m)(単線固定循環式特殊索道)
ロックバレーテレキット(303m)(シュレップ)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
遠軽町内のBHに泊まり、この日最初の目的地は遠軽ロックバレースキー場。その前に連日の走行でくるまの側面やタイヤハウスなどに氷が貼り付いてしまっていて、特にタイヤハウスはこのまま放っておくとどこかで走れなくなりそうなので、メグラー活動の前に洗車をしてから活動開始です。
ここにはマニア垂涎の全国でここにしかないという、テレキットと呼ばれるシュレップがあるとのことで楽しみにしてきましたが、残念ながら既にそれは撤去されていて、その跡地に安索の真新しいポニーリフトが出来ていました。係員氏にお伺いするとこれは、昨シーズン(’10~’11年)置き換えられたものだとか。
ゲレンデは、遠軽にも自衛隊があるのだろうか?多くの自衛隊の方々のトレーニング場として使われていました。休憩所に行ってみると席の殆どが自衛隊の方々で埋め尽くされていて、そんな中でたまたま開いている席があったので座ると隣も反対の隣もその向こうも見渡す限り自衛隊の方々でした。一瞬自分も入隊したのかな?と思ってしまうほどでした。
その後は山頂駅へ。山頂駅の係員が筆者の一眼レフカメラを見て”電車の写真ですか?”と聞くので、筆者はリフトを指差して”いえ、これです。”と答えました。係員氏の反応は”それはまた物好きな…”。と言って呆れていました。ところでその”電車の撮影”という言葉が気になったのでお聞きすると、どうやらそこは有名な電車の撮影スポットで多くのマニアが山頂駅に大げさなカメラを持ち込んで撮影していると教えてくださいました。そのスポットはどこなのかよくわかりませんでしたが望遠などで望むと、市街地や瞰望岩を背景にした綺麗な写真が撮れるのかな?多分という感じでした。
筆者はチャンピオンコースを数回滑走しました。きちっと圧雪が効いていて勾配の割に滑りやすいコースでした。さて次へ向かいましょう。
○ロックバレーリフト 山麓駅
こちらはすでに廃止になっているロックバレーリフトの山麓駅。まだまだ支柱などが残されています。
○ロックバレーペアリフト 山麓駅
スキーセンター前のスキー場のメインリフト。かまぼこ型の屋根です。
○ロックバレーペアリフト 山頂駅
山頂駅の正面はこのスキー場随一の勾配を誇るチャンピオンコース。
そしてその先には遠軽町市街地と瞰望岩を望むことができます。
(’12年02月29日取材)
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