○公式HP
タイトルをclick!
(スキー場はすでに閉鎖になっています)
○場所
岐阜県飛驒市宮川町杉原116
tel.0577(62)3259
(スキー場はすでに閉鎖になっています)
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(2):第1(522m)、第2(288m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
一夜明けこの日は’09年の大晦日。富山市内のBHから見える天気は昨日までとはうって変わって猛吹雪。今日の予定はどうしようと?思ったが。行かねばならないのです、なぜならそれがメグラーの勤めだからw。この日最初は岐阜県にある白木ヶ峰スキー場に行こうと思う。では出発!
富山市のいわゆる市街地を走っている時から路面には雪が沢山あって、運転はとっても慎重になる。それでも国道41号は除雪車が走り回っていて路面の雪は少なめでした。猪谷駅前を過ぎてここから国道360号に入ると路面の雪が急に深くなり”あれ?これは無理か?”と思ったが高山線の線路を超えると、その先は道路改良がされていて、長いトンネルが続くすばらしい道でした。レンタカーに搭載のカーナビには道路が入ってなくてアクセスでちょっと回り道してスキー場に着きました。
この吹雪では、スキー場はどうかな?と思ったが、駐車場には何台かの車が停まっていて、スキー場も営業していました。駐車場も雪が深くてどこに停めてよいのかわからないので、それらしいところに適当に停めました。ここ飛驒まんが王国は、スキー場の白木ヶ峰スキー場、まんが図書館のまんがサミットハウス、温泉施設の宮川温泉おんり〜湯、宿泊施設のナチュールみやがわが一体となった複合施設です。掲載日現在スキー場は既に閉鎖となっていますが、それ以外の施設は引き続き営業しています。
さて準備をしてゲレンデに向かいます。この吹雪で一眼レフでの撮影は諦めて、今日はコンパクトカメラだけにします。ゲレンデを滑走している人は、筆者の他には数人で子供のグループのようでした。地元の子供たちかな?リフトはシングルリフトが2基で、第1リフトの方が長く山頂の方へ行くリフトです。
ゲレンデはこの吹雪で雪が深くて、しかも板が走りにくい雪でした(筆者の技量の問題かな?)。係員曰く”踏んでも踏んでも雪が積もるな〜”なんて言っていました。筆者が数本滑ったところで、ゲレンデには圧雪車が入りゲレンデ整備を始めました。筆者はまだ滑り足りなかったので、整備終わりを待っていました。気がつくとウエアの下までずぶぬれになってしまっているようなので、一旦車に戻りました。車からゲレンデ整備の様子をのんびりと眺めていたら、続きを滑る気がなくなって、先を急ぐ事にしました。というのも今朝の道が雪深かったので長居をすると足止めを食うかもな〜と考え始めてしまいました。
さて、次の目的地は猿倉城址公園スキー場です。
(メモ)
白木ヶ峰スキー場は’10−’11年シーズンは休業となっていましたが、翌年の’11−’12年シーズンより正式に閉鎖となっています。公式HPにはリフトは動きませんが雪遊びは出来ますとの案内が出ています。
(メモ2)
岐阜県飛驒市は’04年02月01日に古川町、神岡町、河合村、宮川村の2町2村が合併して出来た新しい市です。
○第2リフト、山麓駅
リフトのうち山麓側のコースだけにかかるリフトがこの第2リフトです。まんが王国の黄色い建物の”まんがサミットハウス”からは一番離れたところに架かっています。シングルリフトはロコの雰囲気があっていいですね。
○第1リフト、山麓駅
第1リフトはまんがサミットハウスの脇に架かるリフトです。係員の方が一生懸命に座面の雪を払いのけてくれています。筆者はタイミングが悪くて一回搬器をパスしたところ、”次はいけよ〜”と言われてしまいました。大変申し訳ない。
○第1リフト、山頂駅
第1リフトの山頂駅はまんが王国だけに、メルヘンの世界でした。パノラマ写真を作ってみました。
(’09年12月31日取材)
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