○公式HP
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(スキー場はすでに閉鎖になっています)
○場所
富山県富山市舟倉46
(スキー場はすでに閉鎖になっています)
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):第1(293m)
(太字は筆者の走破線区)
○取材記
白木ヶ峰スキー場を早めに切り上げて、国道41号をふたたび北上して、この日2カ所目は猿倉城址公園スキー場へ行こうと思う。山深いところから開けたところに架かる新笹津橋を渡ったところで右折(東へ)して、カーナビに従って走っていくと、除雪の不十分な急坂に入って立ち往生してしまう、それでもスリップしながら腐心しながら登っていくと、道路の真ん中に雪の固まりが積んであって除雪区間終了で行き止まり。気を取り直してUターンして、今度は案内看板に従って走る。こちらも進むにつれ雪が深くなり、わずかばかりについている轍に従って走ることで、なんとかそこが道である事がわかる状態の処を走ってスキー場に着きました。一面の銀世界でどこが駐車場かもわからなく、下手に入ると出て来れなそうなのでゲレンデに一番近い道路沿いに駐車しました。
車から一歩外に出ると靴が全部雪に埋まってしまい、”これは歩けないな”と諦め、写真撮影ポイントまで車で移動して運転席から数枚撮影しました。
このスキー場は事前の調べでは、平日はナイター営業のみで、休日は昼間の営業との案内でした。こんな時期だから当然休日モードの営業と思って来たのですが、残念ながらこの日は営業していませんでした。それは昨日までの雪不足によるものなのか、それともこの日は平日モードということなのか判然としませんでした。しばらくするとレストハウス、喫茶”どんぐり”の係の人が喫茶の方へ入っていったので、話を聞こうと思ったらすぐに戻ってきて車でしばらく待機したあと行ってしまいました。
雪はまだ降り続いており、ここに長居をしては脱出できなくなりそうなので、このスキー場へのまたの再来を誓って富山市内へ戻ることにしました。というのも、レンタカーの契約がこの日まででした。とっても残念です(結局、筆者のこのスキー場への再来は叶いませんでした)。
さてこの日はこれまでで、明日からは電車モードの旅行になります。
(メモ)
猿倉城趾公園スキー場は’09−’10年シーズンの終了を以て閉鎖となりました。
(メモ2)
富山市は’05年04月01日に富山市、大沢野町、大山町、八尾町、婦中町、山田町、細入村の1市5町1村が合併して新市制の富山市となっています。新市制の富山市は富山県の29.2%の面積を占める大変大きな市となりました。全くの余談ですがその隣に位置する舟橋村は日本で最も面積の狭い市町村となっています。その対比がすごいですね。
○第1リフト、山麓駅
雪が深くてゲレンデに近寄れないので遠景から撮影です。このスキー場唯一のリフトでとっても年期が入っています。
○スキー場全景、リフト側
リフトの架かっている側のスキー場の全景です。
○スキー場全景、レストハウス側
レストハウスのある側の全景です。スキー場はこの1枚バーンです。
(’09年12月31日取材、未走破)
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