Sunday, October 21, 2012

奥州市 国見平スキー場

○公式HP
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○場所
 岩手県奥州市衣川区長塚303
 前沢駅から20km
 奥州市衣川バス「星空号」:国見平温泉バス停から3.0km(休日は運休です)
 tel.0197(52)6411

○リフト(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(2):第1ペア(813m)、第2(744m)
 ・廃止(2):第3(803m)、ロープトゥ(?m)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 祭畤スキー場を早めに切り上げて、山間部の岩手県道(49号と37号)を走り国見平温泉からアクセス道路に入る。きちっと除雪されたよい道でした。
 スキー場へ到着。駐車場内は除雪が充分でなく、ここ入ったら後で出られなくならないか?という疑問を持ちながらも、ゲレンデに近いところに停めました。ここも’08年06月14日に発生した岩手宮城内陸地震の影響で閉鎖となっていましたが、’09−’10年シーズンより再開となっています。
 ゲレンデには普通の?建物がなくってレンタルもゲレ食もプレハブ小屋でした。これも地震の影響なのかはよくわかりません。その小屋のどれかにあるリフト券売場を見つけてチケットをゲットしました。さて、ゲレンデに行くと第1ペアリフトがこのシーズンデビューのピカピカでした。とりあえず乗車して久々のピカピカのリフトに感動します。しかし事前の調べやゲレンデ内にもゲレンデガイドマップが見あたらなかったので、ゲレンデの様子がよくわかっていません。第1ペアリフトの上に立派な建物があって、”立派なゲレ食がここに?”と思ったがその建物は開いて無くゲレンデとは関係ない施設のようでした。とりあえずゲレンデ全体を把握するために、最外周になるように第1ペアリフトから山麓に向かって左へ左へ降りていくと、第3リフトの残骸?の前を通って第2リフトの前に出ました。
 第2リフトに乗って山頂駅に着くと、スキー場の全体が把握できました。このリフト沿いの一直線のダウンヒルのコースが見晴らしがよくて気持ち良さそうなので、ここで数回滑りました。
 またしても、名残惜しいですが、今日は予定が詰まっているので次へ向かいましょう。

(メモ)
 奥州市は’06年02月20日にいわゆる平成の大合併によって、水沢市、江刺市、前沢町、衣川村の2市1町1村が合併して出来た新しい市です。
 衣川区は市町村の合併の特例等に関する法律(合併特例法)第23条以下で規定されている、地域自治区にあたります。

○第3リフト、山麓駅
 廃止となった第3リフトの跡。まだ機材が残されていました。

○第2リフト、山麓駅
 第1リフトから左手に滑っていくと第3リフトを通って第2リフト前に出ました。ゲレンデ内にコース案内が全く見あたらなかったので、手探りでゲレンデを廻っています。
 その後ペアリフトに架け替えられたのでしょうか?’12年の安全報告書にはペアリフトとの記載があります。

○第2リフト、山頂駅
 国見平スキー場の奥にある中級コースをカバーする第2リフトです。山頂駅まで来ると全員に雪ダルマさんのお出迎えサービスがありました。うれしいです。

(’10年03月06日取材)

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