○公式HP
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○場所
福島県南会津郡只見町大字只見字田ノ口24
只見駅下車徒歩5分
tel.0241(82)2304
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(1):第1ロマンス(535m)
・廃止(1):第2(418m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
八海山麓スキー場を出てバスと只見線を乗継いで只見駅に着きました。只見線の大白川〜只見間は並行する国道252号線(いわゆる六十里越)の除雪がされない為に、冬期はこの鉄道が唯一の交通機関となります。利用者はそれなりにいて、ボックスシートが全て埋まっていました。ソレっぽい人が多いような気がしましたが、気にしない事にしておきます。
只見駅からは路線バスなどあるはずもなく徒歩です。駅から見える場所にあるので、道に迷う事もありません。
スキー場はリフト1本、コース1本のシンプルなスキー場です。その割にスキーセンターは立派で食事メニューも大変に充実しています。地元の憩いの場として活用されているようで多くの人で賑わっています。暖かいまったりとした時間が流れていて、筆者もすっかりくつろいでしまいました。
対照的にゲレンデには滑走者は少なめで誰にも邪魔されることなく滑走出来ます。中間駅から山頂側は中級コースとのことですが、バーンが荒れ気味で(午後だから特にそうなのかも)油断していると足を取れます。所定の料金を支払うとゲレンデを貸切にするサービスがあるらしいですが、そこまでしなくても充分に貸切のような気がしますw。残念ながら、帰りの電車の時間が決まっているので(なにせ3往復しかない)時計を気にしながら滑走しました。
時間が足りずに、名残惜しいですがスキー場をあとにすることにします。次はいつ来れるかな?
さて今日も浦佐のBHに戻りましょう。
(メモ)
ゲレンデに東側にはかつて第2リフトが架かっていたようですがよくわかりませんでした。三石神社の近くにあったとのこと(掲載日現在、只見スキー場の公式HPに貼ってある位置案内の地図にはそのリフトの記載があります。
○第1ロマンスリフト、山麓駅
中間駅までの列と山頂駅までの列が分けられています。要は中間駅で降りる人は右側に座りなさいという事かと
○第1ロマンスリフト、中間駅
この中間駅から下側が初級コースで、ここで降りずに山頂まで行くと中級コースとなります。スキー場はちびっこのスキーヤーが多くここで降りる人が多いです。
○第1ロマンスリフト、山頂駅
スキー場は福島県の最西端に位置しています。山頂駅から望む遥か向こうには太平洋があるはずですが、そこまでの距離は約150kmあります。広いですね福島県。
(’10年02月27日取材)
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