○公式HP
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○場所
新潟県魚沼市大白川750-1
南越後観光バス:大白川終点下車徒歩1.1km
tel.025(796)2039
○リフト(取材日現在)
・単線固定循環式特殊索道(2):大原第1ペア(566m)、大原第2ペア(643m)
(太字は筆者の走破線区)
○走破記
この日も浦佐のBHを出て浦佐駅へ歩いて行く。浦佐駅でなにげなく浦佐スキー場を眺めると、前回取材時には動いていなかった第1ペアAリフトが動いているのが見えたので寄り道。準備をしてゲレンデに出るとそれは既に停まっているという失態を演じ、せっかくなので少し滑走して改めてスタート。
電車で小出駅まで移動し大白川行きのバスに乗って大白川終点で下車する。BHは既にチェックアウトして出て来たので旅行道具とスキー道具一式を抱えて、ここまでの約1.0kmを歩く。荷物が重くて果てしなく遠く感じたがなんとか無事に到着し、1階にあった更衣室にそのまま入って準備。筆者の魚沼市の直営スキー場巡りは今日のここが最後。時間に余裕があるので思う存分滑ろうと思う。
ゲレンデにはリフト2本が直列に架かり、第1ペアリフトの架かるゲレンデが第1ゲレンデ、第2ペアリフトの架かるゲレンデが第2ゲレンデと直列にざっと2つに分かれています。勿論続けて滑走することも出来ます。第1ゲレンデが初級コースが主体で第2ゲレンデが中級及び上級コースが主体です。そのためか第1ペアリフトはゆっくりと運転されています(速度を見てくるの忘れたw)。
筆者は結局長く滑走出来るAコースをリフト2つを使って繰り返し滑ることにしました。適度にグルーミングがされていて、筆者も我流スキーでもスピードが出ました。楽しかった〜。筆者は一眼レフのカメラを持ってゲレンデを暴走しているので?リフトの係員に目を付けられているような気がしましたが、この際は気にしない事にします。
さて、帰りの時間に、支度を済ませて、重い荷物は送ってしまうと思い、スキーセンターをうろうろするが、宅急便の受付が見当たらない。仕方が無いので事務所に行って宅急便を送ってもらえるように頼むと、”ちょっとまってて”と係の方々が集まって協議していました。結局スキー場のクローズの時間も近いので、宅急便の送れる場所まで車で連れていってもらえることになりました。ご迷惑をおかけいたしました。そしてありがとうございました。
このあと、只見線の大白川駅まで行き、長岡経由にて帰京しました。
(メモ)
魚沼市は’04年11月01日にいわゆる平成の大合併によって、堀之内町、小出町、湯之谷村、広神村、守門村、入広瀬村の2町3村が合併して出来た新しい市です。
この合併によって魚沼市は市営のスキー場を5箇所抱えることになり、市が突如その合理化を発表したことから大騒ぎとなっています。
(メモ2)
スキー場の名前は取材時にも”魚沼大原スキー場”又は”大原スキー場”となっていましたが、資料によっては”関越国際大原スキー場”のままとなっているものもあり、名称変更なのか?よくわかりませんでした。
○大原第1ペアリフト、山麓駅
スキーセンターの目の前ににあるのがこのリフト。初級コースを含む第1ゲレンデをカバーするリフトなので運転速度がゆっくりです。
○大原第2ペアリフト、山麓駅
リフトは比較的新しく。2基とも’95年の日本ケーブルによるもののようです。
○大原第2ペアリフト、山頂駅
第2ゲレンデの最上部です。遥か背後には旧守門村の象徴?の守門岳があってその反対側が三条市になります。見えている範囲は見渡す限り魚沼市です。広いですね。
(’10年02月28日取材)
このゲレンデにちて、自分もブログの記事を書きました。
ReplyDeleteご参考までに、
http://alpine-ski-slope.blogspot.jp/2015/01/blog-post_21.html