Saturday, May 27, 2017

ニュージャパン 岩見沢萩の山市民スキー場

○公式HP
 ここをclick!

○場所
 北海道岩見沢市上志文町452
 岩見沢駅から8.6km
 tel.0126(44)2322

○路線(取材日現在)
 ・単線固定循環式特殊索道(5):第1ペアA(395m)、第1ペアB(395m)
             第3(446m)、第7ペアA(444m)、第7ペアB(444m)
 ・休止中(1):第6ペア(421m)(単線固定循環式特殊索道)
 (太字は筆者の走破線区)

○走破記
 この日は新十津川の町営施設をスタートして、石狩平原スキー場に行き、ここが2ヶ所目。
 ゲレンデの雰囲気がオープン当初?昭和よき時代をよく残していて実によかったです。スキーセンターの食堂はみなさん親切でした。第1食堂の中央には昔のポスター(右に貼ってあるやつ)がオモムロに貼ってありました。とっ〜ても気になったので食堂の係員氏に聞いて見たところ昭和41年(’66年)のこのスキー場が始まった当時のものであると、嬉しそうに教えてくださいました(ありがとうございました)。
 さて、ゲレンデには全部で6本のリフトがかけられているが、東側の3本(うち1本は休止中)が動いていなくて、残りの西側のリフトが動いていました。ただ強風のため、山頂方面へ行く第3リフトが、止まったり動いたりしていました。2本並列のリフト同時に2本ともが動いていることはなかなか難しいのですが、こちらでは第7ABリフトの両線が動いていました(反対に第1ABは2線とも運休)。
 筆者がこのスキー場についた時には大雪が降っていて、おまけに強風が吹いたりして、リフトが一旦運休になったりしていました。それでもだんだんと天候もよくなってきて、視界も良くなってきました。第3リフトの山頂からはいい眺めを拝むことができました。

(メモ)
 ところで先程のポスターですが、下部に広告欄があり見ると札鉄!。
 内容を文字起こしすると、札幌から56分で行ける。
 上志文銀嶺号運転(12月22日から3月2日までの日曜祝日と12月31日と1月2、3日)
 8:48札幌→9:01大麻→9:08江別→9:30岩見沢→9:44上志文
 16:32札幌←16:15大麻←16:08江別←15:48岩見沢←15:35上志文
 とあります。

 このスキー場はかつての万字線は上志文駅前にあったのです。
 ちなみに中央バスの万字線の転換バスはすでに廃止となり、岩見沢市のコミュニティーバスに移行しています。

○第1ABリフト 山麓駅
 スキーセンター前は一番東側にある第1リフト、ペアリフトの2本並列です。
 この日は運休していました。

○第7ABリフト 山麓駅
 この規模のスキー場で2本並列が2本もあるのは大変珍しいと思うのです。第7リフトのペアリフトの2本並列です。
 こちらは2本とも稼働していました。

○第3リフト 山頂駅
 山頂駅から見えるのは岩見沢市の上志文市街地です。かつての駅前というところです。

(’12年12月23日取材)

No comments:

Post a Comment